無料スクリーニングツール『バフェットコード』
皆さんは銘柄を探すときどのように探していますか?
日本には約3,600社の上場企業があり、四季報を読んでいくのもどうしても時間がかかってしまいます。
今回は有望な企業をある程度まで絞りこめる
『バフェットコード』というサイトについてをご紹介します。
スクリーニングをしたり銘柄分析ををしたりするのに非常に視覚的で分かり易いサイト設計になっています。
バフェットコードの使い方
スクリーニング
使い方はとっても簡単です。
まずは下の画面の左の条件検索をクリック
すると条件検索画面に移動します。
条件設定をどうしたらいいのか?よくわかりませんよね。
初めての方には
スクリーニング条件
- PBR・・・・1倍以下
- PER・・・・10倍以下
こちらの条件で検索してみてください。
ざっくり言うと収益性が高くPBR1倍以下の割安で評価されている企業という意味です。
企業分析についての詳細はこちらの本の中で紹介されています。
検索項目を入力すると企業の一覧が出てきます。
308件の企業が上記の条件に一致しました。
また企業名をクリックすれば下記のようね詳細な情報を見ることができます。
グラフ化もされていて一目で分かるサイトとなっています。
確認できる情報は
- 企業概要
- 業績
- 業績予想
- 大株主
- ガバナンス
- 開示資料
となっていて通常だと色々なページを確認しなければならないところタブを切り替えれば確認できるのがありがたいです。
チャートも合わせてみることができます。
一つ一つの企業を見ていき安定しているような銘柄を探しています。
また企業を分析していくことでこれから伸びそうな企業を見つけることもできます。
企業比較の項目では複数企業と科目を選択すると、選択した科目で企業比較ができます。
同じ業種での内容を分析することにも利用できます。
まとめ
ということで今回はバフェットコードというサイトの紹介でした。
以前IRバンクというサイトをご紹介しましたがバフェットコードの初心者には分かりやすいサイトとなっています。
スクリーニングを使えば割安株の発掘や収益性の高い企業の検索も一発でできます。
いかに割安株を早く見つけ投資することができるのか?
ということが株で利益を上げるためには必要なポイントではないかなと思います。
とても便利なサイトなので皆さんも使ってみてください!