【10年サラリーマンが本音で語る】会社生活で気づいた5つのこと
「このまま会社員を続けていいのだろうか……」
そんな疑問を頭の片隅に抱えながら、気づけば10年以上が経っていました。
私自身も30代半ばになり、時間の流れの早さをしみじみ感じています。
入社したばかりの頃に戻れるなら、あの頃の自分にこう伝えたい——そう思うことが年々増えています。
この記事では、会社で10年以上働いてきた私が本音で気づいた5つのことを、実体験をもとにお伝えします。
特に20代・学生の方に読んでほしい内容です。
過去の自分に教えてあげたかったことを、包み隠さず書きました。
① 時間の使い方

いい意味でも悪い意味でも、仕事を続けていると会社に慣れてきます。
私も入社から数年は、真面目に一日数時間残業していました。
会社行事・飲み会・付き合い残業——今になって思うと、思い出にはなりましたが、自分の成長にはほとんど繋がっていませんでした。
いくら頑張っても、サラリーマンの特性上、大きく年収が跳ね上がることはありませんでした。
年収は「業界×年齢」という構造で決まる部分が大きく、個人の努力だけでは限界があると、後になってから気づきました。

一番に感じることは、時間の使い方が人生の質を決めるということです。
会社に費やす時間と、自分の未来に投資する時間——その配分を意識するだけで、10年後の姿は大きく変わります。
すべての会社行事や残業が無駄とは言えませんし、断れない場面もあると思います。
ただ、「これは自分の成長につながるか?」という問いを持つだけで、時間の使い方は変わります。
副業・投資・スキルアップ——会社の外に時間を使うことで、将来の選択肢が広がります。
何が自分にとっての成長になるかを判断し、ある程度断れるバランス感覚を身につけることが非常に重要です。
② 身近な人への感謝

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、身近な人への感謝は、じつは最強の「生産性向上策」だと感じています。
自分ひとりで生きている人は誰もいません。
仕事でもプライベートでも、誰かに頼りながら、誰もが生きています。
私は日頃の忙しさにかまけて、身近な人への感謝を伝えることが極端に少なかったです。
仕事が優先になるあまり、家族と過ごす時間は自然と減っていきました。
結婚して子供ができて、記念日やイベントも増え、家族と向き合う機会が増えてきました。
子供を育てる中で、自分がどれだけ周りの人に支えられていたかを、身をもって実感しました。
「ありがとう」の一言は、相手だけでなく自分の心も豊かにします。
職場での人間関係も、感謝を意識するだけで驚くほど変わります。
信頼される人間になると、仕事も回ってきやすくなり、チームの成果も上がります。
小さなことでも感謝を伝えることは、コストゼロで人生の質を上げる最強の習慣です。
③ 会社以外、他の選択肢の検討

現代の働き方は、私が入社した頃とは別物になっています。
入社当初は「定年まで1つの会社で働くのが安定」と漠然と考えていました。
しかし実際には、1つの会社に勤め続けることが常識ではなくなってきています。
大企業でも早期退職や事業縮小が続く時代に、「会社に全依存」は最もリスクの高い選択かもしれません。
転職・副業・フリーランス——働き方の選択肢を持っておくことが、現代における本当の安定です。
副業で月に数万円でも収入ができれば、精神的な余裕がまったく変わります。
会社を辞めても生きていけるスキルを磨くことが、結果的に会社でのパフォーマンスも高めます。
今の仕事に一生懸命取り組むことは大前提です。
その上で「もし会社が無くなったら?」という問いを持ち、奥の手を用意しておくことは、リスク管理として必ず役に立ちます。
副業を始める上でおすすめの一冊はこちらです。
④ 米国株への投資

入社早々に将来への不安を感じ、証券口座を開きました。
ただ初期は、国内の個別株や投資信託が中心で、米国株には手を出せていませんでした。
海外株は「難しそう」「買い方がわからない」という思い込みが邪魔をしていました。
しかし本を読んで実際にやってみると、拍子抜けするほど簡単でした。
リターンも国内株式を大幅に上回っており、もっと早く始めればよかったと強く後悔しています。
特に米国のインデックスETF(VTI・VOO・QQQなど)は、手数料が低く長期保有に向いています。
新NISAのつみたて枠を使えば、年間120万円まで非課税で積み立てることができます。
毎月3万円を年利7%で20年積み立てると、元本720万円が約1,564万円に育ちます。
複利の力は時間が長ければ長いほど効果を発揮します。
だからこそ、1日でも早く始めることが何より重要です。


今は購入手数料が無料のETFも増え、スマホだけで積み立て設定ができる時代になっています。
「国内だけで安全に」という方にこそ、ぜひ一度やってみてほしいと思います。
⑤ 他人と比較する必要のなさ

私はかなり人目を気にするタイプで、他人からどう見られるかをずっと気にしていました。
SNSで友人の昇進や旅行の投稿を見ては、自分と比べて落ち込む——そんな時期もありました。
でも、他人の感情や評価は、自分ではコントロールできません。
気にしても消耗するだけで、何も変わらない——そのことにある時気づきました。
重要なのは「他人がどう思うか」ではなく「自分がどうしたいか」を基準にすること。
格安SIMを使い、投資をして、家は買わない——人が持っているからといって欲しいものはない。
自分の価値観で選んだ生き方は、他人の目線ではなく、自分の満足度で評価できます。
自分のやりたいことにフォーカスし始めてから、自然と他人の目を気にしなくなりました。
FIREを目指すと決めてからは特に、「みんなと同じ」という呪縛から解放された感覚があります。
自分の価値観を基準に生きることは、何より心を軽くしてくれます。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の5つです。
- ① 時間の使い方——会社以外の時間に未来をつくる
- ② 身近な人への感謝——小さな感謝が人間関係と心を豊かにする
- ③ 会社以外の選択肢——副業・転職・スキルアップで本当の安定を作る
- ④ 米国株への投資——複利の力を早く使い始めるほど有利
- ⑤ 他人と比較しない——自分の価値観を基準に生きる
会社員でもできることは山ほどあります。
行動することで、日々の生活は必ず変わっていきます。
「いつか変わろう」ではなく、今日1つだけ動いてみてください。
この記事が、あなたの生活を良くするヒントになれば嬉しいです。




