今月の配当金状況 【2021年3月時点】
はやいもので4月になりました。
4月から新生活が始まった方も多いのではないでしょうか?
コロナショックより1年が経ちましたが昨年の状況とは打って変わって株価は非常に堅調に推移しています。
今回は毎月恒例、2021年3月の
- 私が受け取っている配当金額
- 購入した銘柄
- 全体の経済状況
についてまとめていきます。
今月の受取配当金
\3月の配当金実績/
今月の配当金は下記の通りです。
3月の受け取り配当金は31,696円でした。
※1ドルは108円で換算しています。
3月は昨年より1万円ほど増加しました!
今月は米国株から多くの配当が入っています。
- LQD
- VIG
- VT
- SPYD
- VYM
- JNJ
- IBM
- XOM
- JT
- 住友ゴム工業
- 昭和電工
- ポーラオルビスホールディングス
- ブリジストン
今後は月毎のバラツキを少なくするため債権のような安定資産の購入も考えています。
保有銘柄のセクター別割合
日本株
日本株のセクター別の割合は上記の通りです。
1センターに20%を目途に分散させています。
各銘柄大きく含み益が出ており、若干売却し銘柄の入れ替えを行いました。
1銘柄に投資しすぎないよう40~50銘柄に分散させ受け取り配当金を再投資しながら続けていきます。
日本株はSBIネオモバイル証券を利用しています。
1株より投資ができ、月額50万円以下の利用であれば手数料が220円のため
少額から投資を考えられる方には大きなメリットがあります。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリット
米国株
米国株は高配当ETF中心で前月とほぼ同じ状況です。
今月もVT、HDVを中心として月々の積み立て購入をしています。
債券ETFを一部購入しました。各銘柄含み益が出ており株価がまだまだ高すぎる印象です。
引き続きキャッシュを少し多めの配分にしています。
米国株への長期投資をおすすめする理由とは?
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
日経平均は少し下がりましたが、ダウ平均は最高値を更新するなど株式の好調さがうかがえます。
- 日経平均 ¥29,178 前月比 ー485
- ダウ平均 $33,066 前月比 +1,531
- 為替 1ドル 110.7円
- VIX指数 19.09
VIX指数(恐怖指数)とは?
日経平均推移
今月の日経平均の推移です。
3万円の大台を回復後、若干下落しましたが持ち直しています。
年初からまだ高い水準を保っており、結果だけをみれば昨年の3月に購入が正解だったという結果になりました。
今後の株価がまだまだ上昇するかについては疑問が残ります。
【初心者向け】インデックス投資 始め方
ダウ平均推移
ダウ平均の推移です。
ダウ平均も右肩上がりで上昇を続けています。
債券金利の上昇でナスダック指数は下落に転じました。
今後はQQQなどのハイテク銘柄だけに投資しておけば大きなリターンが得られるとは限らないかもしれません。
【米国ETF】 QQQとは?特徴を解説
3月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
- 緊急事態宣言、首都圏でも解除
- 米ハイテク株が乱高下
- 企業の現預金が過去最高
緊急事態宣言、首都圏でも解除
3月は緊急事態宣言が首都圏でも解除されました。
政府は18日午前、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を21日の期限で全面解除する方針を専門家らによる基本的対処方針等諮問委員会に提示した。夕方に開催する政府の対策本部で正式決定する。感染拡大を受けて1月に再発令した宣言は2カ月半で終了する。
引用 日経新聞
2か月と長期にわたりましたが外食やレジャー産業を除く分野で利益はほぼコロナ前の水準に戻っています。
今後はやはりワクチン次第となってくるのではないでしょうか。
緊急事態宣言とは?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年3月改正の新型インフルエンザ対策特別措置法に基づき、政府対策本部長である首相が出せる宣言
宣言が発令されると、対象地域の都道府県知事は明確な法的根拠を持って住民への様々な要請が可能になる。
日本の緊急事態宣言は海外とは異なり外出自粛などに強制力を伴わない。
米ハイテク株が乱高下
ハイテク株の銘柄の下落率が一時10%を超えました。
5日の米国株式市場ではハイテク株が乱高下をみせた。電気自動車(EV)大手テスラなど主力銘柄への売りでナスダック総合株価指数は午前に直近高値からの下落率が10%を超え、一時「調整局面」の水準に入った。ところが売り一巡後に急速に下げ幅を縮め、プラス圏で終えた。米長期金利の動向をにらみながら、しばらく不安定な値動きが続きそうだ。
引用 日経新聞
これは債券価格が上昇したためで株式より債券の方に資金が流れていることが主な理由です。
これまで株式がかなり好調だったため驚きましたがリスクを分散して資産配分をしておきたいですね。
企業の現預金が過去最高
日本企業の利益が回復に向かう一方で、投資の戻りが鈍い。自動車や機械がけん引し、2020年10~12月期に全体の利益水準はほぼ新型コロナウイルスの感染拡大前まで戻った。ただ企業の先行き警戒感は強く設備投資にお金が回らず、現預金残高は過去最高に膨らんでいる。積み上がった資金がデジタル化や脱炭素などの成長投資に向かうかが今後の経済回復のカギになる。
引用 日経新聞
企業の資金も溜め込んでいる方向にあるようです。
今後の状況が分からないため企業も慎重になっています。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- T
- VT
- BND
- 三菱UFJリース
今月も積立購入が中心です。
引き続きキャッシュを残しながら積み立て投資をしていきます。
米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
【SBI証券】米国ETFの定期積み立て方法
まとめ
3月の受け取り配当金は31,696円でした。
今年の配当金の合計金額は37,173円です。
3月は昨年より大きく受け取り配当金が増えました。
今年は月2万円の配当金に向けて、コツコツと投資を続けていきたいと思います。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
今月も最後までご覧いただきありがとうございます。
月2万円の配当金に向けて今年も頑張っていきたいと思います。