【米国株投資】おすすめの証券会社

米国株投資をするにあたってはまず証券会社の口座開設をする必要があります。
また投資したい銘柄を取り扱っていない証券会社もあります。
どの証券会社にどういった特徴があるの?という方へ向けて
今回は米国株の取り扱いのある以下の4件
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- DMM株
それぞれの証券会社の特徴をご紹介します。
SBI証券
SBI証券はネット証券では口座開設数NO1となっています。取引ツールや手数料に魅力があります。
- 米国株の個別銘柄やETFの定期買い付けサービス
- 為替手数料が割安
米国株の個別銘柄やETFの定期買い付けサービス
SBI証券の特徴としてETFの定期買い付けサービスがあります。
投資信託のように積み立てで投資を続けることができます。
自動で月々定額で買付ができるということは投資をしていく上で非常にメリットがある投資手法です。
https://fire-in.com/2020/08/20/%e3%80%90sbi%e8%a8%bc%e5%88%b8%e3%80%91%e7%b1%b3%e5%9b%bdetf%e3%81%ae%e5%ae%9a%e6%9c%9f%e7%a9%8d%e3%81%bf%e7%ab%8b%e3%81%a6%e6%96%b9%e6%b3%95/ https://fire-in.com/2020/08/12/recommend-long-term-investment-in-us-stocks/住信SBIネット銀行経由で4銭の手数料

SBI証券2つ目の特徴は住信SBIネット銀行経由で外貨を買付すると為替コストは4銭となります。
- 住信SBIネット銀行で日本円⇒ドル に交換
- SBI証券でドルで米国株を買付
といった手法で手数料を抑えることが可能です。
もちろん日本円での買付もできますが手数料が若干割高となります。
楽天証券
楽天証券は楽天市場などを展開している楽天グループの証券サービスです。
画面の見やすく初心者の方へもおすすめな証券会社です。
- スマホアプリでの米国株ができる
- 楽天ポイントが貯まる
- ETF本数が国内最多で取り扱い銘柄が豊富
スマホアプリ(iSPEED)での米国株ができる

米国株の情報ってアクセスがなかなかしにくいと思います。
- 企業情報
- 業績
- 予測
- ニュース
- 銘柄情報
スマホアプリのiSPEEDを使えば、全てが無料で閲覧可能です。
ドルから円へ戻す場合は手数料がかかります。
パソコンを開かなくても必要な情報にスマホから簡単にアクセスできます。
2020年4月27日(月)から、iSPEED for iPhone/Androidは米国株式取引を完全サポートします。国内株式と同じアプリで、米国株式の銘柄情報の閲覧や注文、銘柄管理ができるようになります。
楽天証券
ETF本数が最多
楽天証券ではおよそ300銘柄のETFを扱っています。
NISA口座を利用すれば手数料も節約でき幅広く分散した銘柄へ投資ができます。
またSBI証券同様に一部のETFでは購入手数料が無料となっています。
https://fire-in.com/2020/02/14/rakuten-shoken/楽天ポイントが貯まる
楽天証券では取引の応じて楽天ポイントを貯めることができます。
ポイントを使って投資信託や国内株式を買い付けることやクレジットカードでの定期買付サービスもあります。
https://fire-in.com/2020/06/20/rakuten-economic-area/マネックス証券
マネックス証券の特徴は米国株取り扱い銘柄数が多いことです。取扱銘柄数は3,600以上で他証券会社よりも豊富にラインナップされています。
- 米ドル買付時の為替手数料が無料
- 取扱銘柄数が豊富
米ドル買付時の為替手数料が無料

マネックス証券では、外国株取引口座において米国株取引(※1)のための円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化しております。
引用 マネックス証券
このたび、2020年7月1日(水)以降も、外国株取引口座における円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料とすることといたしましたので、お知らせいたします。無料とするのは外国株取引口座における円を米ドルに交換する場合の為替手数料です。円貨決済の場合も含みます。その他の為替取引については通常の手数料が適用されます。
マネックス証券の大きなメリットは円⇒ドルへ交換した場合の為替手数料が無料です。
為替手数料が無料というのは他の証券会社にはないサービスとなっています。
取扱銘柄数が豊富
マネックス証券の大型株から小型株まで幅広い銘柄を取り揃えています。
個別株への投資を考えられている方にはマネックス証券がおすすめできます。
DMM株
DMM株とはDMM.com証券が提供する株取引サービスです。手数料は業界最安の水準で米国株の売買手数料無料化となりました。
- スマホアプリでの米国株ができる
- 米国株の購入手数料0円
- 1%のDMMポイントがたまる
スマホアプリで取引ができる

DMM株でも『DMM株 STANDARD』というアプリを使えばスマホで取引ができます。
楽天証券との違いは
- 取り扱い銘柄の違い
- かんたんモードがある
- 投資情報が少ない
といったところです。
DMM株の方は視覚的に投資ができるためどちらかというと初心者や若い方向けとなっています。
米国株の取引手数料が0円
【DMM 株】では、米国株式の取引手数料は0円となっています。
手数料無料は魅力的ですので十分にメリットがある証券会社であると思います。
ただし外貨での決済はできないため取引と受取配当金に為替手数料がかかります。
DMMポイントが貯まる
取引に対して1%のDMMポイントをためることができます。
貯めたDMMポイントはゲームや動画、通販の支払いなどに利用することができます。
まとめ
顧客の囲い込みへ向けてそれぞれの証券会社は様々なサービスを提供しています。
既に一部のETFでは買付手数料が無料のものも出てきています。
各証券会社比較
証券会社 | 米国株取扱銘柄数 | 取引手数料(税込) | 為替手数料(1ドルあたり) | 米国ETF取扱銘柄数 |
マネックス証券 | 4,507銘柄 | 約定代金の0.495% (最低0米ドル~上限22米ドル) | 買付時:0銭 売却時:25銭 | 345銘柄 |
SBI証券 | 4,200銘柄 | 約定代金の0.495% (最低0米ドル~上限22米ドル) | 25銭 | 307銘柄 |
楽天証券 | 3,966銘柄 | 約定代金の0.495% (最低0米ドル~上限22米ドル) | 25銭 | 324銘柄 |
DMM株 | 1,265銘柄 | 無料 | 25銭 | 113銘柄 |
おかげで私たち個人投資家には投資しやすい環境が整ってきました。
口座開設のみはいずれも無料です。まずは口座開設をしておくことをお勧めします。
米国株に関しては為替リスクが必ずついてきます。ご自身の投資目標に合わせて投資判断してみて下さい。
https://fire-in.com/2020/09/05/30-investment-teachings-to-live-freely-that-a-father-tells-his-daughter/