今月の配当金状況 【2021年10月時点】
早いもので今年もあと2ヶ月となりました。
緊急事態宣言の解除後、あっと言う間に感染者数は激減。1ヶ月でこうも変わるものかと正直驚いています。
変化に惑わされず自分のやりたいことをやっていくのみですね。
そんな中ですが今回は毎月恒例、2021年10月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきます。
今月の受取配当金
[jin-fusen1-even text="10月の配当金"]今月の配当金は下記の通りです。
10月の受け取り配当金は13,098円でした。
※1ドルは110円で換算しています。
10月は先月と比べると受け取り配当金は少な目ですが
今月の配当銘柄は次のとおりです。
- MO
- LQD
- KO
- ARCC
- HDV
- BND
- イオン
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
日本株はほとんど前月と変わりがありません。月末にかけて日経平均は下落しましたが保有銘柄は含み益が出ている状況です。
先月から成長株の方へも少量ですが一部投資をしていっています。
ただ働きながら個別株への投資にはやはり時間がなく企業の分析ができないので難しいなぁという印象をもっています。
米国株
資産管理アプリ:43juni
月もVT、HDVを中心として追加購入と配当金を再投資しました。
米国株についても大きく買い増すことはしておらずキャッシュを多めに保有しています。ここ数ヶ月はただただ待ちのような状況です。
米国株はインデックス投資と高配当ETFを組み合わせながら引き続きキャッシュを少し多めの配分にしています。
米国株への長期投資をおすすめする理由とは?
米国株個別銘柄への投資は情報が少ないため企業の分析等が難しいと思います。
たぱぞうさんの書籍が分かりやすくて読みやすいかなと思います。ぜひ読んでみて下さい。
色々と銘柄に投資をしていくと会社員のような定期的に収入がある方にはインデックス投資が一番精神的に負担なく続けられるのではないかなと思います。
【初心者向け】インデックス投資 おすすめ本6選!
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
今月は日経平均は下落、ダウ平均は上昇傾向です。
- 日経平均 ¥28,892 前月比 -578
- ダウ平均 $35,819 前月比 +2,641
- 為替 1ドル 114.22円
- VIX指数 16.26
日経平均推移
今月の日経平均の推移です。
日経平均は先月の大幅な下落から半分程戻しました。
岸田内閣の政策が株価の成長ではなく富裕層への課税など税の再分配といった政策の方へ舵を切られる可能性を危惧した状況となっています。
金融所得課税、20%から25%へ増税でも市場害さず-
岸田派・山本氏岸田文雄首相の派閥に所属する山本幸三衆院議員は、株式譲渡益や配当金など金融所得への課税について、現行の一律20%(所得税15%、住民税5%)から25%程度への引き上げが適当だとの考えを示した7日のブルームバーグとのインタビューで、首相が掲げる金融所得課税の見直しは「格差是正の象徴だ」と説明。市場に悪影響が出ないよう「バランスが非常に大事だ」とした上で「これまでの実証研究では株式市場を害さない税率は25%だ」と指摘した。将来的には累進制も検討する必要があるとした。
引用:ブルームバーグ
衆議院選挙では自民党が議席数をほぼ現状維持する結果となりましたがどちらにせよ今後の株価も上値が重い展開になってきそうです。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
ダウ平均は再び上昇傾向。3指数ともに最高値を更新しました。やはり強いなという印象です。
企業の決算発表は軒並み上方修正となっており、株価はそれに伴って上昇しています。
今後FRBの動きにも左右されそうですがただやはり今後も当分は米国が世界の中心となっていきそうです。
10月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
- 衆議院選挙10/31に投開票
- 感染者数激減
衆議院選挙
10月は主なイベントは衆議院選挙でした。
衆議院議員総選挙は31日に投開票が行われ、自民党はやや議席を減らしたものの、自民党は単独で絶対安定多数を確保するに至りました。自公で圧倒的多数(310議席/憲法改正や参議院で否決された法案の衆院再可決に必要な議席数)には至りませんでしたが、議席減はわずかにとどまったと言えます。一方、野党は立憲民主党が公示前より議席を減らしたことや日本維新の会が議席を4倍以上に増やしたことが特徴的でした。
引用:ヤフーニュース
事前の予測では自民党が議席数を減らしてしまうのでは?
という意見もありましたが終わってみれば立憲民主党の方が議席をへらし、維新の会が議席を大幅に増やした選挙となりました。
やはり自民党以外には中々政権を任せられないという皆さんの意思が出た結果ではないでしょうか。
結果はどうあれ今後の政策を注視して動きがあれば自分も行動できる状況にしておく必要があるのではと思います。
コロナウイルス感染者数激減
9月末に緊急事態宣言で解除以降、日本国内の感染者数は急激に減っています。
アメリカでは7万人以上も新規感染者がいることを考えると奇跡的な状況ですね。
ワクチン接種も70%の人が接種完了という世界でも上位になってきています。
このまま感染収束を祈るのみです。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- VT
- SPYD
- サムティ
- 日本空調サービス
今月も積立購入が中心です。
チャンスを逃さないようにインデックス運用のみ継続し引き続きキャッシュを残しながら積み立て投資をしていきます。
日本株はSBIネオモバイル証券、米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
【SBI証券】米国ETFの定期積み立て方法
【投資の最適解】投資の大原則 まとめ
まとめ
10月の受け取り配当金は 13,098 円でした。
今年の配当金の合計金額は151,739円です。
累計の受け取り配当金は目標達成には難しくなってきましたが今できることをコツコツと投資を続けていきたいと思います。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
今月も最後までご覧いただきありがとうございます。
経済的自由に向けて今後発信を続けていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。