今月の配当金状況 【2020年7月時点】
7月も終わりましたので配当金の状況をまとめてみました。
今月はコロナウイルス感染者が段々と増えてきており経済活動の推進と
感染拡大防止との間で揺れていますね。
また第一四半期の企業の決算では大幅な赤字企業が増えています。
7月30日には政府は景気後退局面に入ったと宣言しました。
いよいよ不景気へ突入といったところでしょうか。
コロナウイルス感染者の月末にかけて増加してきており、感染拡大へ歯止めがかかりません。
ワクチンの完成は来年までかかるこというニュースもあり経済活動は
以前の状況には戻らない可能性も多いにあります。
何かと不安なことが多いですが7月の状況を確認していきます。
今月の配当金推移
今月の受け取り配当金は4,238円でした。
年間での配当金は10万円を超えました。すべて再投資への資金とする予定です。
当面は(税引後)月3万円の配当所得を目指して投資金額を増やしていきます。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
保有銘柄のセクター別割合
日本株
日本株は適度に各業種へ分散して投資をしています。
前月とほぼ変わらない状況です。
日本株はすべてSBIネオモバイル証券から投資しています。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリット
米国株
米国株は引き続きETF中心の内訳です。
個別株も一部買っていますが勉強していくとETFのみで良いのでは?と思うようになりました。
分散が効いているため個別株よりもリスクが低く手間がかからないためです。
今後もETFでの買い付けを進めていきたいと思います。
今月株価推移
今月の各指数の7月末時点の価格は以下のとおりです。
- 日経平均 ¥21,710 前月比 ¥▲411
- ダウ平均 $26,428 前月比 $+694
- 為替 1$=¥105.91
金融緩和の影響で実態の経済までは株価に影響が出ていない感じです。
日経平均推移
チャートの方をみても前月からほぼ横ばいの状況です。
第一四半期の決算が各社から出てきていますが散々な結果です。
積極的には買いにくい状況ですね。
ダウ平均推移
ダウ平均の方は前月比プラスになっています。
ただし4~6月期の米国の実質GDPが過去最大の減少となるなど
先行きの不安感は拭えない状況ではないでしょうか。
「V字型の急速な景気回復は年後半までみられない」
(ウェルズ・ファーゴ証券)
ただIT・ハイテク株中心に買いが入っているため底堅く推移しています。
今後の状況を注力していきたいですね。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は以下になります。
- HDV
- VIG
- VT
積み立て購入と期間限定ポイントでの投資のみでした。
こういった状況の中でも淡々と積み立てていきたいと思います。
SBI証券で海外株式の積み立てサービスを使っています。
米国高配当ETF HDVとは?
まとめ
今月も受取配当金を増やすことができました。
実感としてはまだまだといったところです。
今後の目標としてはまずは
- 毎月グラフにして状況を把握すること
- 入金力を高めていくこと
を重視していきたいと思っています。
FIRE、経済的自由に向けて日々取り組んでいきます。
【目的】FIRE 経済的自由を実現するための方法