FIRE(経済的自由)

【要約】経済的自由をこの手に!米国株で始める100万円からのセミリタイア投資術

今回は米国株で始める100万円からのセミリタイア投資術という本をご紹介します。

米国株投資ブロガーのたぱぞうさんの本です。

米国株への長期投資をおすすめする理由とは?たぱぞうさんの「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」の内容を用いて米国株投資の魅力とメリット・デメリットについてご紹介します。...

以前にこちらの内容で米国株投資について記事にしています。

実際にセミリタイアされているたぱぞうさんの実体験をもとにした内容となっており、投資本というよりもセミリタイアにおいて特化された内容となっています。

セミリタイアについては非常に皆さん興味がある内容であると思いますので内容についてまとめていきます。

Amazon キンドル本セール

人生の選択肢を増やし“セミリタイア”を目指す投資

まずはじめに日本は以前より貧しくなったという声を聞くことが多いと思います。

下のグラフは世帯ごとの平均所得金額をグラフにしたものです。

1990年代半ばにピークをむかえて現在では横ばいか減少に転じています。

引用 2020年厚生労働省 国民生活基礎調査

これは給与水準が上がらないことに加えて、少子高齢化で社会保険料などの税負担が増えていることが原因です。

今後、所得が増えてもインフレや商品の値上げで生活はそれほど楽にならない可能性もあります。

したがってサラリーマンが必ずしも安泰という訳ではないということです。

たぱぞう氏は勤務先に今後の人生を預けるということではなく、自分で稼ぎ運用をしていくことがあれば別の柱になるというを考えています。

仕事を失っても運用という柱があることは安心だと思いませんか?

私も色々とサラリーマンを経験してみて実際に筋の通ったやり方であると思います。

でがいくらあればセミリタイアできるのでしょうか?

セミリタイア後の計算式

下記の計算式で計算ができます。

  1. 資産額
  2. セミリタイアしてからの定期的収入
  3. セミリタイア後の支出

(資産額×運用利回り%×0.8)+働いて得る収入 = セミリタイア後の年間支出

資産1億円・セミリタイア後の年間支出が500万円

(インカム) (働いて得る収入)

  • 3%で運用・・・240万円・・・・・・・・・年260万円(月21.7万円)
  • 4%で運用・・・320万円・・・・・・・・・年180万円(月15万円)
  • 5%で運用・・・400万円・・・・・・・・・年100万円(月8.3万円)

効率的に運用して支出のコントロールができればセミリタイア可能となります。

莫大な資金がなくても的確な運用をし、それなりに働く、あるいは支出を抑えれればセミリタイアは夢ではないとたぱぞうさんは言います。

主に重要なのは支出のコントロールだと個人的には思います。

支出の管理にはアプリでの管理が非常に手間が少なく便利です。

おすすめ家計管理アプリおすすめの家計簿アプリ、マネーフォワードのご紹介です。マネーフォワードは国内で一番人気のある家計簿アプリです。非常に管理がしやすく簡単にできます。...

当然結婚していても子供がいても支出よりも他収入が上回ればセミリタイアは可能となります。

家計や夫婦それぞれの働き方を点検して資産形成のスピードを進めることができます。

まだ20代の若い人には時間という武器もありますので適切な投資、適切な貯蓄をすることを心がけて欲しいと思います。

たぱぞうさんのセミリタイアへの過程

たぱぞうさんのセミリタイアへのステップは次のとおりです。

  • 大学卒業後、通信系の会社へ就職
  • 25歳で人材開発系の会社へ転職 給与は全額株式につぎ込む
  • 2008年 1,000万円程を米国株へ
  • 2017年 株の資産が1億円突破 資産管理法人を設立
  • 2019年 40代前半でセミリタイア

株式の集中投資で資産が10年程で1億円を突破しています。

中々普通の人が真似しにくいポイントですね。。。

株の資産が1億円を超えて分散が必要になったことから太陽光発電や不動産への投資を検討されています。

株で資産が増え、資産分散が必要なことから太陽光などの投資を始めたそこにセミリタイアがついてきたというわけです。

たぱぞう流ペーパーアセット投資の新常識

ペーパーアセットとは株や債権など手軽に投資できる資産を指します。

前述の通りセミリタイアするには投資が必要であるということが大前提です。

長期でのリターンは株式1択の状況です。

まず初めの投資先としては米国株がいいと思います。理由としては下記の通りです。

  • 世界の株式市場シェアも米国が40%
  • 株式の平均リターンは6.7長期の上昇力は金より株式
  • 米国の強さは人口増加と株主重視、世界の有力企業の多くは米国発祥
  • 人口増加していて消費成長国である
  • 投資に見合った法整備がなされていること

資産が大きくなるまでは集中投資をし、資産規模をまずは拡大したいところです。

ただ今後どこの国が経済成長をするかは分かりません。その状況に応じて投資先を検討する柔軟性も必要です。

米国株へ投資できる商品

実際に投資できる商品は以下の通りです。

投資信託

  • 楽天・全米株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim米国株式

国内ETF

  • 2558:MAXIS米国株式
  • 2633:NEXT FUNDS S&P 500 指数
  • 1557:SPDR S&P500 ETF
  • 1655:iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF

海外ETF

  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
  • iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)

ナスダックへ投資できる商品

投資信託

  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

国内ETF

  • 2568:上場インデックスファンド米国株式
  • 2631:MAXIS ナスダック100上場投信

海外ETF

  • インベスコQQQトラスト・シリーズ1(QQQ)
【米国ETF】 QQQとは?特徴を解説バンガードの高配当ETF【VYM】について紹介しています。特徴、構成銘柄等を【HDV】【SPYD】等の高配当ETFと違う点をまとめてみました。...

資産額別運用プラン

金融資産 100万~500万円まで

まずはお金を貯める技術を身につけことが必要です。

具体的には携帯や車、自宅、保険、飲み代などを見直すことなどがあります。

支出を絞る技術、収入の一部を継続的に投資していき、まずは積み立て投資で1000万円を目指しましょう。

投資対象は米国株100%が現時点では最適ではと考えられています。

NISA、イデコなどの非課税口座で利用できるものは積極的に利用しましょう。

投資初心者におすすめつみたてNISA メリット・デメリット投資を始めるにあたってつみたてNISAがおすすめです。そのつみたてNISAの内容についてご紹介します。...

金融資産 500万~3000万まで

資産が増えてくるとお金がお金を稼げるようになり福利の効果が感じられるようになってきます。

住宅の取得、子供の教育資金等も重要な要素です。

しっかり検討しながらどうすべきか考えることが資産運用においては重要です。

また資産500万円を超えたらナスダックなどの指数や個別株への集中投資するサテライト投資を意識すべきとたぱぞうさんは言っています。

ただ集中する反面リスクが高まり、価格の変動が大きくなる点も注意すべきポイントです。

積極的な運用をして資産を増やす方法

金融資産 3000万~5000万円

3000万円を超えたらアッパーマス層と言われる1つ上のランクに分類されます。

5000万円以上は準富裕層ですのであと少しですね。

不動産も視野に入れたリスクヘッジのための資産分散を検討しても良い段階になります。

具体的には

  • 債権
  • 不動産
  • 太陽光  などです。

セミリタイアせずに65歳まで働きつづければ年金資金が準備できている状況に既に達しており、余裕を持った老後を過ごすこともできます。

金融資産 5000万円~1億円

資産が5,000万円を超えたら年齢や状況によってはセミリタイア可能な水準となってきます。

収入、支出、資産のバランスをチェックしてみることがおすすめです。

セミリタイアを実現するポイント
  1. 資産の運用でインカムを得るだけでなく、取り崩す手法を入れること
  2. 月5万円でも10万円でも無理なく働いて収入を得ること

無理なく働くことを本格的にセミリタイアを実現する大事なステップとなります。

今後自分がどうしたいのか?を考えながら自分にあった資産運用を考えてみましょう。

まとめ

たぱぞうさんは株式投資で資産を築き、それを分散させてセミリタイアを達成されています。

セミリタイアは人生の選択肢を増やし、現代の社会では自分らしい生活をすることにも役立つと思います。

不動産、太陽光への投資は誰でもできるといった類のものではないですが知っておいて損はないかと思います。

今までとはまた違った切り口からセミリタイアについて書かれている本です。

気になった方は非常に読みやすい内容となっていますのでぜひ読んでみて下さい。

ABOUT ME
ネス
30代妻子持ちサラリーマンです。結婚後、いつまで経っても豊かさを感じられないサラリーマンという働き方に愕然とし、二人の子育てをしながら経済的自由を目指し日々奮闘中。