誰もがお金持ちになってみたい。できれば大富豪になってみたいですよね。
ウォーレンバフェットは投資の神様と呼ばれている投資家です。
地元ネブラスカ州オマハを中心とした生活を送っている為、敬愛の念を込めて「オマハの賢人」とも呼ばれています。
投資スタイルは割安株への長期投資という手法が有名ですが重要視するポイントとして
- 事業の内容を理解できる事
- 長期的に業績が良いことが予測される事
- 経営者が魅力的がある事
- 割安な価格である事
以上の4つをあげています。
ウォーレンバフェットとは?

ウォーレン・エドワード・バフェットは、アメリカ合衆国の投資家です。
幼少期から新聞配達のアルバイト、ゴルフ場のボール拾い、競馬の予想新聞の販売などの商売を始めていて
11歳の頃に始めて株式を購入、短期的な売買で後の大きな利益を逃したことから以下のことを学びます。
- 買った時の株価に拘ってはいけない
- よく考えることなく小さな利益を得ようと急いではいけない
- 他人のお金を使って投資するのは慎重でなくてはならない
現在では世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、会長兼CEOを務めています。
1965年からの50年間にバークシャーの株価は20,000倍と桁違いの上昇をみせています。

福利計算では年利21%もの運用成績を50年間出しているという凄まじい投資成績です。
どうしたらそのような利益を出すことができるのでしょうか?
ヒントとなるバフェットの発言についてご紹介します。
名言集
少額でいいから投資をしよう。本を読むだけではダメだ。
他人が貪欲になっている時は恐る恐る、まわりが怖がっている時は貪欲に。
リスクとは自分が何をやっているかよくわからない時に起こる
農場を買う時に、その値段ばかりを見る人はいない。生産高を見る。
まずまずの企業を素晴らしい価格で買うよりも素晴らしい企業をまずまずの価格で買うほうが良い
投資の世界には見送り三振がない
50年たっても欲しいとみんなが思うものをつくっているか、これが投資判断の基準だ
本当に重要なことだけを選んでそれ以外は断ることも大切だ。
好きなことをとびきり上手にやることだ。お金はその副産物にすぎない
投機は簡単そうに見える時ほど危ない
好きなことをとびきり上手にやることだ。お金はその副産物にすぎない
市場を出し抜けるとは思わないこと
好きなことをとびきり上手にやることだ。お金はその副産物にすぎない
境遇は恵まれていなくても、愛されている人は大きな成功を感じているものだ
まとめ
バフェットは長者番付に25年以上も君臨し続ける大富豪でありながら、生活も質素で原則を重んじるタイプの投資家です。
彼の価値観は投資だけでなく人生の指針になるものだと思います!
皆さんの心に残り参考になれば幸いです。