米国株の取引時間は日本時間で何時から?サマータイムも解説
「米国株に投資したいけど、取引時間がよくわからない…」
そう思って調べてみても、サマータイムとか夏時間とか、用語が多くて混乱しますよね。
- 米国株は何時から何時まで取引できるの?
- 日本時間に換算するとどうなる?
- サマータイムで時間が変わるって本当?
- SBI証券や楽天証券での注文はいつできる?
この記事では、こういった疑問にまとめて答えます。
私自身も10年以上会社員をしながら米国株に投資し続けていますが、最初は取引時間の仕組みがよくわからず戸惑いました。
でも一度理解すれば、あとはシンプルです。
結論だけ先に言うと、米国株の取引時間は「日本時間の夜〜深夜」です。
会社員でも仕事後に確認・注文できる時間帯なので、むしろ使いやすいと感じています。
米国株の取引時間【日本時間換算】
米国の主要な証券取引所(ニューヨーク証券取引所=NYSE、ナスダック=NASDAQ)の取引時間は以下のとおりです。
| 時期 | 現地時間(米国東部時間) | 日本時間 |
|---|---|---|
| 通常期(冬時間) | 9:30〜16:00 | 23:30〜翌6:00 |
| サマータイム期(夏時間) | 9:30〜16:00 | 22:30〜翌5:00 |
アメリカは「現地時間の9時半〜16時」が通常の取引時間で、これが日本時間では夜〜深夜にあたります。
サマータイム(夏時間)の期間中は時計を1時間進めるため、日本時間では1時間早まって22時半スタートになります。
サマータイムはいつからいつまで?
アメリカのサマータイム(Daylight Saving Time)は毎年以下の時期に実施されます。
| 種別 | 期間 |
|---|---|
| サマータイム開始 | 3月第2日曜日(午前2時→3時に切り替え) |
| サマータイム終了 | 11月第1日曜日(午前2時→1時に戻す) |
| サマータイム期間(日本時間) | 約3月中旬〜11月上旬:22:30〜翌5:00 |
| 通常期間(日本時間) | 約11月上旬〜3月中旬:23:30〜翌6:00 |
💡 日本にはサマータイムがないため、アメリカの時計が変わるたびに日本時間との差が変わります。
「夜の22時半か23時半か」で覚えておけばOKです。
プレマーケット・アフターマーケットとは?
NYSE・NASDAQには通常の取引時間以外にも、「時間外取引(プレマーケット・アフターマーケット)」があります。
| 種別 | 現地時間 | 日本時間(通常期) | 日本時間(サマータイム) |
|---|---|---|---|
| プレマーケット(寄り前) | 4:00〜9:30 | 18:00〜23:30 | 17:00〜22:30 |
| 通常取引 | 9:30〜16:00 | 23:30〜翌6:00 | 22:30〜翌5:00 |
| アフターマーケット(時間外) | 16:00〜20:00 | 翌6:00〜翌10:00 | 翌5:00〜翌9:00 |
プレマーケット・アフターマーケットは流動性が低く、スプレッド(売買価格差)が広がりやすいため、初心者のうちは通常の取引時間内で売買するのが無難です。
米国の重要な経済指標や決算発表は通常の取引時間外(プレマーケット・アフターマーケット)に発表されることが多く、価格が大きく動く場合があります。
証券会社別の注文受付時間(SBI証券・楽天証券)
米国株に投資する場合、実際に注文できる時間は証券会社によって異なります。
主要なネット証券の受付時間をまとめました。
| 証券会社 | 注文受付時間(日本時間・通常期) | 注文受付時間(サマータイム) |
|---|---|---|
| SBI証券 | 24時間(成行は23:30〜翌6:00) | 24時間(成行は22:30〜翌5:00) |
| 楽天証券 | 24時間(成行は23:30〜翌6:00) | 24時間(成行は22:30〜翌5:00) |
| マネックス証券 | 24時間(成行は23:30〜翌6:00) | 24時間(成行は22:30〜翌5:00) |
指値注文は24時間受け付けていますが、成行注文は通常の取引時間内のみです。
私はSBI証券をメインに使っていますが、「翌日の寄り付きで買いたい」場合は前日の夜に指値で注文を入れておく方法がラクです。
深夜まで起きている必要はありません。

アメリカ株式市場の休場日
米国の株式市場は土日に加えて、アメリカの祝日は休場となります。
| 祝日名 | 2026年の日程(参考) |
|---|---|
| 元日(New Year's Day) | 1月1日 |
| マーティン・ルーサー・キング記念日 | 1月19日 |
| プレジデンツデー | 2月16日 |
| グッドフライデー | 4月3日 |
| メモリアルデー | 5月25日 |
| 独立記念日(7月4日) | 7月3日(振替) |
| レイバーデー | 9月7日 |
| サンクスギビングデー | 11月26日 |
| クリスマス | 12月25日 |
💡 休場日は日本の祝日とは関係なく、アメリカの祝日カレンダーで決まります。「今日なぜ取引できないの?」と思ったら、アメリカの祝日を確認しましょう。
米国の主要取引所と株価指数
ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)の違い
| 取引所 | 特徴 | 主な上場銘柄 |
|---|---|---|
| NYSE(ニューヨーク証券取引所) | 世界最大の取引所。老舗・大型株が多い | JPモルガン、コカ・コーラ、ウォルマート |
| NASDAQ(ナスダック) | テクノロジー企業が多い電子取引所 | Apple、Microsoft、Amazon、Google |
代表的な株価指数
| 指数名 | 概要 | 投資家への意味 |
|---|---|---|
| ダウ平均(NYダウ) | 米国を代表する30銘柄の平均株価 | 米国経済全体の体温計 |
| S&P500 | 米国の主要500社の株価指数 | 長期インデックス投資の基準。FIRE投資家に最人気 |
| NASDAQ総合指数 | NASDAQ上場全銘柄の時価総額加重平均 | テクノロジー株の動向を示す |
FIREを目指す観点では、個別株よりS&P500に連動するインデックスファンドへの積立投資が最も効率的です。
取引時間を気にせず、毎月の積立設定だけで投資できます。
会社員がFIREを目指すなら米国株をどう活用する?
米国株への投資は、FIRE達成に向けた資産形成で欠かせない要素です。
私自身も毎月の給料日にS&P500インデックスへの積立を継続していますが、取引時間を毎日チェックする必要は一切ありません。
会社員が米国株投資で意識すべきポイントは3つです。
- 積立投資はNISA口座で自動化する:毎月自動で買い付けられるので取引時間を気にしなくていい
- 個別株の売買は指値注文で事前セット:深夜まで起きている必要なし。翌日の寄り付き前に注文を入れておく
- 値動きの確認は朝の通勤時間でOK:米国市場の取引時間が終わる翌朝5〜6時以降に結果がわかる
取引時間を「制約」と思わず「日中は仕事・夜は市場が動く」という自然な分業と捉えると、会社員のままでも米国株投資がスムーズに続けられます。

今日からできる3つのアクション
- 証券口座を開設する(まだの方):SBI証券か楽天証券がおすすめ。米国株・ETFをほぼ手数料無料で買えます
- NISA口座でS&P500積立を設定する:毎月決まった日に自動買い付け。取引時間を気にする必要なし
- 気になる銘柄は指値で注文を事前セット:翌日の取引開始(日本時間22:30か23:30)に合わせて自動約定

まとめ
米国株の取引時間をまとめると以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通常期(冬時間) | 日本時間 23:30〜翌6:00 |
| サマータイム期 | 日本時間 22:30〜翌5:00 |
| サマータイム期間 | 3月第2日曜〜11月第1日曜 |
| 休場日 | 土日+米国の祝日 |
| 証券会社の指値受付 | 24時間(主要ネット証券) |
会社員の方でも、積立投資と指値注文を組み合わせれば、深夜まで画面を見続ける必要はありません。
FIREを目指すなら、米国株・インデックス投資は今日から始められる最強の手段です。
まず証券口座を開いて、月1万円の積立から始めてみてください。それだけで10年後の資産は大きく変わります。

