子供の証券口座はどこがいい?SBI vs 楽天を比較【2026年版】
「子供のために何かお金を残してあげたい。でも何から始めればいいの?」
「ジュニアNISAが廃止されたって聞いたけど、今から子供の投資口座って作れるの?」
そんな疑問を持っている親御さん、すごく多いと思います。
私自身も子供が生まれてすぐ、「将来のためにコツコツ積み立ててあげたい」と思って子供の証券口座を調べました。
当時はジュニアNISAがあって話はシンプルでしたが、2023年末でジュニアNISAが廃止されてからは制度が変わっています。
この記事では2026年時点の最新情報をもとに、子供の証券口座の選び方・開設手順・何を積み立てるべきかを丁寧に解説します。
ジュニアNISAは2023年末に廃止された
以前は子供向けの非課税投資制度として「ジュニアNISA」がありましたが、2023年12月末をもって新規購入が終了しました。
ただし、すでにジュニアNISA口座を持っている場合は以下のようになっています。
| 状況 | 内容 |
|---|---|
| 既存ジュニアNISA口座 | 2023年末以前に購入した分は18歳まで非課税で運用継続できる |
| 途中払い出し | 2024年以降は年齢に関係なく非課税で払い出し可能(制度改正) |
| 新規開設・購入 | 2024年以降は不可 |
💡 2024年以降に子供の投資を始めるなら「未成年口座(課税口座)」での積み立てが現実的な選択肢です。
未成年口座とは?
未成年口座とは、18歳未満の子供名義で開設できる証券口座です。親権者が代わりに管理・運用します。
注意点として、ジュニアNISAと違って課税口座なので、売却益や配当には税金(約20%)がかかります。
それでも「長期で積み立ててプレゼントしてあげる」目的なら十分に意味があります。
たとえば月1万円をS&P500に連動した投資信託で積み立てた場合、年率5%で運用できたとすると18年後には約340万円になる計算です。
ゼロから作ってあげる財産としては十分な金額ですよね。
「子供が18歳になったとき、そのまま新NISAへ引き継げるようにしてあげる。これが今できる最高の子育て投資です。」
SBI証券 vs 楽天証券どっちがいい?
子供の未成年口座開設をおすすめできる証券会社は主にSBI証券と楽天証券の2択です。
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 未成年口座 | ○ | ○ |
| クレカ積立還元率 | 最大1.0%(三井住友ゴールドNL) | 0.5%(楽天カード) |
| 積立銘柄の充実度 | ◎ | ◎ |
| アプリの使いやすさ | ○ | ◎ |
| 18歳以降の新NISA移行 | そのまま継続可 | そのまま継続可 |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
💡 クレカ積立で親のポイントも同時に貯めるならSBI証券+三井住友ゴールドNLの組み合わせが最もコスパが高いです。
楽天経済圏をメインに使っている方は楽天証券でも問題ありません。
未成年口座の開設手順
STEP1:親権者の口座を先に作る
未成年口座を開設するには、親権者(父または母)がその証券会社にすでに口座を持っていることが条件です。
まだ口座を持っていない場合は、先に親の口座を開設してください。
STEP2:必要書類を準備する
開設に必要な書類は以下のとおりです。
- 親権者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 子供の本人確認書類(健康保険証・マイナンバーカードなど)
- 親子関係を証明する書類(住民票・戸籍謄本など)
- 子供のマイナンバー確認書類
STEP3:証券会社のWebサイトから申し込む
SBI証券・楽天証券ともに、Webから未成年口座の申し込みができます。
途中で「未成年口座」の項目を選択し、親権者情報と子供の情報を入力します。
スマホで完結できるので、子供が寝た後のすき間時間でできますよ。
STEP4:口座開設完了後、積立設定をする
口座が開設されたら、すぐに積立設定をしましょう。
銘柄はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)かeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のどちらかで十分です。
難しく考えなくてOKです。
何を積み立てればいい?
子供の口座での積立銘柄は、シンプルに以下の2択で考えてください。
| 銘柄 | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国トップ500社に分散投資。過去の実績が高い | 米国経済の成長を信じる方 |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 全世界約3,000銘柄に分散。よりリスク分散できる | とにかく分散させたい方 |
金融庁のデータによると、20年以上の長期積立では元本割れの可能性が極めて低くなるとされています。
子供が18歳になるまでの長期スパンで考えれば、多少の相場変動は気にしなくて大丈夫ですよ。
子供が18歳になったら新NISAへ
未成年口座は18歳になると自動的に成人口座に切り替わります。
そのタイミングで新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠を最大限活用できるようになります。
親がコツコツ積み立てた資産を、子供が18歳で受け取って自分の新NISAに引き継ぐ。
これが今できる最高の「子育て投資の出口戦略」だと思っています。
まとめ
ジュニアNISAは廃止されましたが、未成年口座を使えば子供のための長期積立は今すぐ始められます。
- SBI証券か楽天証券で未成年口座を開設する
- 月1万円からS&P500またはオルカンに積み立てる
- 18歳まで積み立て続けて、新NISAへ引き継ぐ
難しい知識は一切不要です。
まず口座を開いて積立設定をするだけでOKですよ。子供のために、今日一歩踏み出してみてください。
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