今月の配当金状況 【2023年4-5月時点】
5月になり一気に暑くなりましたね。
日本企業の決算発表では増資や配当金の増額などのニュースがかなり出てきており株を持っていないのとそうでないのとで今後大きく変わっていきそうです。
今回の記事では毎月つけている2023年4月から5月末時点の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきますのでよろしくお願いします。
今月の受取配当金
4-5月の配当金
今月の配当金は下記の通りです。
4月の受け取り配当金は4,793円 5月は6,863円 でした。
※1ドルは120円で換算しています。
4月、5月は昨年度同様で少な目な月でした。
53か月時点までの累計配当金は以下の通りです。
4月5月の配当銘柄は以下の通りです。
- PG
- MO
- WMT
- KO
- ARCC
- BND
- アルトナー
- 積水ハウス
- ビッグカメラ
- HUグループホールディングス
- 4℃ホールディングス
- イオン
- 日本取引所グループ
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
日本株の方はここ1,2か月はかなり強い状況でしたね。
私も久しぶりに売買しました。
日米の金融政策の違いですぐには下がってこなさそうな状況で一気に潮目が変わりましたね。
米国株
米国株の保有銘柄は以下の通りです。
資産管理アプリ:43juni
米国株はここ数年では見られないほど低調です。
景気後退を折り込み済みなのか?はたまた他の要素で下がっていくのか?という部分が今後の注目ポイントですね。
私自身は長期的には成長を感じられると考えているため保有を続けながら割安な高配当ETFが出てくれば買い増しをしていく予定です。
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
5月は日米ともに上昇が強くなる傾向となりました。
- 日経平均 ¥30,887 前月比 +1,764
- ダウ平均 $32,908 前月比 ー1,190
- 為替 1ドル 139.98円
- VIX指数 17.33
日経平均推移
今月の日経平均の推移は以下の通りです。
日経平均は上昇基調でかなり上がりましたね。
4月にバフェット氏が来日して日本の商社株を長期で買っていくというニュースが出てから一気に上昇に転じましたね。
外資が4週以上買い増しをしていることが上昇の影響になってます。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
ダウの方は停滞気味です。
米国以外の資産に資金が移っているのかもしれません。
今後大きく下落していくことがあれば高配当系のETFはチャンスですね。
4‐5月のトピックス
今月で気になったトピックスは次の通りです。
- 日経平均、3万円台回復 海外勢、日本株4週連続買い越し
- 商社4社、資源高で最高益 前期最終
- 利上げ、年内停止予想 米は6月以降、欧州は年末までに
日経平均、3万円台回復 海外勢、日本株4週連続買い越し
日本株に資金が集まっています。
日経は久しぶりに3万円回復、バブル後の最高値を更新するなど好調さが現れています。
やはり日本は大きく変わるということが少ないので良い意味でも悪い意味でも安定しています。
こういった不安定な時期であるからこそ日本株が買われているのかもしれません。
17日の東京株式市場では、日経平均株価が1年8カ月ぶりに3万円台を回復した。2022年末比では15%高と米欧の主要指数の伸びを上回る。脱デフレ期待や遅れてやってきた経済再開、1ドル=130円台で推移する円相場――。銀行不安や信用収縮リスクがくすぶるなか、海外投資家は逃避先として日本の「安定性」を再評価する。割安さは薄れており、株高継続のハードルは上がる。
引用 日経新聞
商社4社、資源高で最高益 前期最終
バフェット氏が長期で保有を公言している日本の商社株が堅調です。
株価もかなり上昇しました。長期的に成長できるかどうかという部分が今後注目です。
私も5大商社株はコロナショック後から長期保有中です。
総合商社の2023年3月期連結決算(国際会計基準)が9日出そろった。大手5社の合計純利益は約4兆2000億円を超え、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が大量保有を始めた21年3月期から4倍超に増えた。24年3月期は市況が一服し、一転して全社最終減益の見通し。今後は脱炭素やデジタルなど市況に頼らない事業の成長モデル確立が課題となる。
引用 日経新聞
利上げ、年内停止予想 米は6月以降、欧州は年末までに
長く続いていた利上げもそろそろ停止が見えてきました。
ただ先月からの銀行破綻はリーマンショックに続く規模ということで確実に経済には影響が出ています。
インフレか経済かという部分は非常に難しいので今後の舵取りが非常に難しいのではと思います。
先進国の政策金利の引き上げが2023年後半にも停止するとの予想が、短期金融市場で広がっている。米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)など主要な中銀5行で23年末までに利上げの打ち止めを想定する。
引用 日経新聞
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
今月はネオモバからSBI証券へ単元未満株を移動させてます。
- VT・・・・・・・・・インデックス継続
- アルトナー
- 4°Cホールディングス
- JPX
- 東京海上
- 三菱HCキャピタル
今月は少し買い増しを進めました。
米国の高配当ETFは少し下がった場面もあり過去平均の水準に近くなってきましたね。
配当狙いのためにはいかに全体が下がった時に買い持ち続けることができるかということが重要ですね。
まとめ
2023年5月の受け取り配当金は 6,863円でした。
5月は個別の銘柄を少額ずつ買って利益が出た部分を売却しました。
今後はインデックス投資をコアに高配当の企業をトッピングするという方法で
月2万円の配当金を増やすことを目標に資産形成を進めていきたいと考えています。
資産総額は評価額は円安の影響もあり若干増えています。
今後も経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。
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