資産推移

今月の配当金状況 【2022年9月時点】

ネス

9月に入って猛暑は落ち着いてきましたが暑かったり、急に寒くなったりという天気が続いていますね。

今年も残すところ3か月となりました。毎月時の流れの速さを感じています。

今回の記事では毎月つけている2022年9月の

  1. 私が受け取っている配当金額
  2. 全体の経済状況

についてまとめていきますのでよろしくお願いします。

スポンサーリンク

今月の受取配当金

[jin-fusen1-even text="9月の配当金"]

今月の配当金は下記の通りです。

9月の受け取り配当金は34,931円でした。

※1ドルは120円で換算しています。

9月は年4回の高配当系のETFから配当金が受け取れる月。

昨年とほぼ横ばいですが今年も昨年並みの配当金を受け取ることができてきています。

このあたりでもう少し増やしたいところです。

全体のポートフォリオのバランスが高配当系の株式に偏っているのと株価が中々下がらないため、インデックス銘柄を中心に買い増しをしています。

9月の配当銘柄
  • VT
  • VTI
  • SPYD
  • VYM
  • JNJ
  • XOM
  • LQD
  • WMT
  • VIG
  • BND
  • JT
  • 自重堂
  • 積水ハウス
  • インテージホールディングス
  • ブリジストン
  • 住友ゴム工業
  • ポーラオルビス
  • キリン
  • ENEOS

保有銘柄の割合

保有している銘柄の割合については以下のとおりです。

日本株

資産管理アプリ:43juni

あわせて読みたい
資産管理ツール「43juni」使い方、メリット・デメリットを解説
資産管理ツール「43juni」使い方、メリット・デメリットを解説

日本株の保有銘柄の比率は大きく変わっていないですが配当金で少し買い増ししました。

株価の下落で若干評価額が下がりましたが含み益が出たまま配当金を受け取れる良い状況が続いています。

持ち株は日経平均ほど下がっていない状況で高配当投資ってタイミング難しいなぁと思ってます。

米国株

米国株の保有銘柄は以下の通りです。

資産管理アプリ:43juni

米国株今月も下落傾向でついにマイナスになってきました。

特にここ最近の落ち込みは凄いですね。円安になっていなかったらと思うとぞっとします。

配当金額は大きく減るといったことにはなっていないのでインデックスの積立投資は引き続き継続しながら投資し続けたいです。

今月株価推移

続いて今月の株価状況です。

9月は以下のように株価は大きく下落傾向でした。特にダウは年初来安値を下回るほど急激に下がっています。

  • 日経平均 ¥25,937 前月比 ‐1,724
  • ダウ平均 $28,854 前月比 ‐2,802
  • 為替   1ドル 144.57円
  • VIX指数  31.84

https://fire-in.com/2020/10/13/vix%e6%8c%87%e6%95%b0%e6%81%90%e6%80%96%e6%8c%87%e6%95%b0%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/

日経平均推移

今月の日経平均の推移は以下の通りです。

ここ半年間は上がったり下がったりでしたは今月は下落が鮮明です。3か月ぶりに2万6,000円を割り込みました。

景気動向なども日本はそこまで悪くなりそうなので利上げをしないのであれば円安方向が続きそうです。

物価の上昇もあり生活はますます厳しくなりそうな展開です。稼ぐしかないですね。

ダウ平均推移

続いてダウ平均の推移です。

年初来安値の水準まで下落してます。

鍵になっているのはFRBの利上げです。長期的にまだ利上げが続くだろうとの予測で株が売られています。

インフレが終息してくれば少し落ち着きそうですが一喜一憂せずポジションを持ち続けたいですね。

9月のトピックス

今月で気になったトピックスは次の通りです。

今月のトピックス
  • 大企業景況感、3期ぶりプラス
  • 岸田首相「NISA恒久化が必須」ニューヨーク証券取引所で講演
  • 主要中銀、来月大幅利上げへ 日本と金利差拡大

大企業景況感、3期ぶりプラス

大企業の製造業の景況感がプラスになっているというニュースです。やはり円安の影響でしょうか。

内閣府と財務省が13日発表した7~9月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数(BSI)はプラス0.4と、3四半期ぶりのプラスだった。新型コロナウイルス禍から社会経済活動が正常化するとの期待で、企業の景況感が上向いた。

引用 日経新聞

ただ中小企業はマイナスで推移しており景気が良いという感じはまだまだしなさそうです。

中々強い需要というものがないのでこういったことも金利を上げない理由であるかもしれません。

岸田首相「NISA恒久化が必須」ニューヨーク証券取引所で講演

岸田文雄首相は22日午後(日本時間23日未明)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で講演した。時限措置である少額投資非課税制度(NISA)は「恒久化が必須だ」と表明した。生涯どのタイミングでも非課税で投資できるようにし投資の裾野を広げる。首相が掲げる「資産所得倍増プラン」の柱とする。

引用 日経新聞

岸田首相は「老後のための長期的な資産形成を可能にするならば恒久化は必須だ」とニューヨーク証券取引所で言ったというニュースです。

前月も同様のニュースが出ており、今後の資産形成にはNISAが必要との話題が最近多いですね。

ただ実際NISA口座を利用しているのは20%未満ということもあり金融教育も含めて資産倍増計画ということです。

資産拡大に直結する話題なのでこの部分は注視していきたいですね。

主要中銀、来月大幅利上げへ 日本と金利差拡大

世界の中央銀行は軒並み金利を引き上げているというニュースです。

世界の主要中央銀行の大幅利上げに歯止めがかからない。多くの中銀が金融引き締めに着手しているが、物価高対応で9月も通常の幅を超える利上げが相次ぐ見込みだ。日銀がコスト主導の物価上昇に対して緩和維持の姿勢を示すなか、日本と世界との政策金利差は14年ぶりの水準に開いており、9月中に3%を超える可能性もある。

引用 日経新聞

日本は30年近く物価が上がっていなかったこともあり実感は薄いですが10月以降も値上げ予定が出ています。

10月からこう変わる 値上げの波、重荷一段とhttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO64749330Q2A930C2EA1000/

インフレ対策をしておかないとと思うことが今年は多々起こってますね。

今月の購入銘柄

今月の購入銘柄は次の通りです。

今月は株価の影響もあり、あまり積極的には買付してません。

  • VT
  • SPYD
  • アルトナー
  • 日本取引所グループ
  • デコルテ・ホールディングス

購入した銘柄は売却はせず持ち続けることを前提に購入しています。

こちらの記事で紹介したエクセルでの分析銘柄へもスポットで投資していきたいですね。

あわせて読みたい
【やってみた】1日5分の分析から月13万円を稼ぐExcel株投資
【やってみた】1日5分の分析から月13万円を稼ぐExcel株投資

まとめ

2022年9月の受け取り配当金は 34,931円でした。

今年の累計の配当金額は161,464円となりました。

資産総額は今月少し割り込みました。今年はしかないと考え稼ぐ方にシフトしながら継続していきたいと思います。

今年は月2万円が見えてきており、もう少しで昨年の受取配当金の水準をクリアできそうです。

これだけ為替の影響がでると外貨の資産を一部保有しておくことも長期的な目でみると必要ではないかと思います。

毎月発信していますが少しずつ受け取れる金額も増えてきていることはモチベーションになりますし良いことかなぁと考えて今後も継続していきます。

経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
ABOUT ME
ネス
ネス
経済的自由を目指す会社員
30代既婚 子供男の子2人
高配当系の投資とインデックス投資を組み合わせて運用中
なんとなく社畜生活をしていたが結婚を機に時間の重要性に気付く
今の生活を変えたいと日々行動する
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました