楽天証券 口座開設方法
株式や投資信託を購入するにはまずは証券会社の口座が必要です。
ネット証券であれば簡単に口座開設を申し込みをすることができます。
ただし口座開設には時間がかかる可能性があります。
維持手数料等は無料のネット証券が多く、気になる証券会社には口座開設しておく方がよいです。
具体的に楽天証券で口座開設するにはどうすれば良いか順を追って説明していきます。
- ・どうしてネット証券がおすすめなのか
- ・楽天証券での口座開設手順
なぜネット証券なのか
口座開設する場合、店舗型の銀行であったり、総合証券の場合は
こちらから店舗へ出向く必要のあるケースがあります。
会社員をしていると中々店舗へ出向くのは 大変ですよね。
ネット証券と総合証券との特徴を表にしています。
銀行 | 総合証券 | ネット証券 | |
△自宅では不可 | △店舗での必要あり | 〇自宅で完了 | 手続き |
△高い | △ネット証券より高い | 〇安い | 手数料 |
×少ない | △ネット証券と比べると少ない | 〇多い | 取扱本数 |
自宅で手続きをできたり、取引手数料の安さや取り扱い商品の多さから
初心者の方へはネット証券での取引をおすすめします。
【2020】初心者におすすめ 証券口座比較
口座開設の手順
それでは口座開設の楽天証券での手続きを順を追って説明しておきます。
口座開設の申込
楽天証券のホームページ内の「口座開設」ボタンをクリック
以下の様な画面に進みます。
楽天会員の方、会員ではない方のどちらかをクリック!
本人確認書類の選択・提出
提出する本人確認書類を選択し、アップロードを行ってください。
スマートフォン+運転免許証または個人番号カードをお持ちの方は
それ以外の方は「郵送で本人確認」を行います。
本人情報の入力
氏名・住所などの本人情報を入力してください。
「スマホで本人確認」をされた場合、ログインパスワードの登録があります。登録したパスワードは忘れないように保管してください。
※ 「郵送で本人確認」をされた場合はパスワードの登録はございません。
ログインIDの受け取り(メール)
楽天証券での審査完了後、ログイン用のIDが送付されます。
「スマホで本人確認」をされた場合、ログインIDがメールで送付されます。
「郵送で本人確認」をされた場合、ログインIDと初期パスワードが郵送で送付されます。
審査には通常、1~2営業日かかります。
ログインIDは変更が出来ません。大切に保管してください。
初期設定(マイナンバーの提出)
楽天証券ホームページ内の「ログイン」ボタンよりID/パスワードを入力してログインしてください。
ログイン後、取引をはじめる際に必要な暗証番号、ご勤務先情報などの初期設定をしてください。
初期設定は通常、5分程度で完了します。
初期設定完了後、マイナンバー登録画面に遷移します。(口座開設時に個人番号カードをスマートフォンで提出された方を除きます。)
マイナンバーの登録が完了するとお取引が可能になります。
本人確認書類で用意するもの
下記いずれかの書類を準備してください。
ご本人の名前、住所、生年月日が明瞭に確認できる書類をご提出ください
- 運転免許証【表/裏】
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種健康保険証【表/裏】
- 住民基本台帳カード
- パスポート(日本)
- ※「顔写真つきページ」と「所持人記入欄(住所記載あり)ページ」の2箇所
- 在留カード
- 特別永住証明証【表/裏】
- 個人番号(マイナンバー)カード
こちらの内容のどれかで大丈夫です
口座開設が完了したら
商品の購入するための投資資金の入金が必要です。
入金方法は以下の3種類となりますが
マネーブリッジで即時入金できる楽天銀行をおすすめします。
最後に
各証券会社ではコロナショックの影響で
口座開設に時間がかかるケースがあります。
まだの方はあらかじめ口座開設して早めに準備をしておきましょう。