三井住友カード ゴールドNL 100万円修行|7か月で達成・積立は対象外
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三井住友カード ゴールド(NL)の「100万円修行」は、年間100万円(税込)の利用で、翌年以降の年会費(通常5,500円・税込)が永年無料になる仕組みです。
毎年100万円を使うと、継続特典として10,000ポイントももらえます。
ただし、SBI証券のクレカ積立(三井住友カードつみたて投資)は、100万円の集計に入りません。積立でカードを使っているから届くだろう、と思っていると足りなくなります。
私は40代の会社員で、妻と子ども2人の4人家族です。地方に住んでいます。2023年4月に三井住友カード ゴールド(NL)に直接入会し、約7か月後の2023年11月頃に年間100万円の利用を達成しました。特別なことはせず、食費など日常の支払いをこのカードにまとめただけです。現在は年会費が永年無料になっていて、SBI証券でこのカードのクレカ積立もしています。
この記事では、次の順で整理します。条件や数字は、2026年10月10日時点で三井住友カードの公式ページを確認したものです。
- 100万円修行の条件と特典(公式情報)
- 集計に入らない取引と、数え間違えやすい点
- 私が達成した方法
- 達成後に、クレカ積立の1%還元と年会費無料がどうつながるか
- 向いている人・向いていない人
「積立で使っているから届く」は思い込みになりやすい。まず対象外の取引を知ることが近道です。
100万円修行の条件と特典(2026年10月時点)
まず、公式ページに載っている内容を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 通常5,500円(税込)。初年度は100万円の利用の有無に関わらず5,500円 |
| 年会費の特典 | 年間100万円の利用で、翌年以降の年会費が永年無料 |
| 継続特典 | 毎年、年間100万円の利用で10,000ポイント |
| 通常のポイント | 利用金額200円(税込)につき1ポイント |
| 家族カード | 年会費無料。利用分は本会員の利用分と合算して集計 |
出典:三井住友カード ゴールド(NL) 公式ページ、特典の詳細およびご注意事項(公式)
集計期間は「カード加入月」から数えます
集計期間は暦年ではなく、カードの加入日で決まります。公式の説明は次のとおりです。
- 初年度:カード加入日から11か月後の月末まで
- 翌年度以降:カード加入月の1日から11か月後の月末まで
たとえば加入日が7月12日なら、初年度は7月12日から翌年6月30日までです。加入日は、カードが届いたときの台紙やWEB明細で確認できます。
切替ルートもあります
ゴールド(NL)に直接入会するほかに、対象の三井住友カード(NLなど)を年間100万円以上使い、案内メールからゴールド(NL)に切り替える方法も公式に載っています。
切替ルートで注意したい点は、公式ページ上で次のとおりです。
- 案内メールの配信には、メールサービス「三井住友カードレター」を「受け取る」設定にしておく必要がある
- 案内メール以外から切り替えると、年会費は永年無料にならない
- 切り替えたあとの継続特典10,000ポイントは、切替え後に改めて100万円以上を利用しないと付与されない
出典:ゴールドカードへ年会費永年無料でアップグレード(公式)
継続特典10,000ポイントの付与時期は、公式ページでも表記が読み取りにくい部分があります。ご自身のカードが何年目にいつ付与されるかは、公式ページで確認してください。
年会費5,500円を「払うか」「払わないか」は、年間100万円を無理なく使えるかどうかで決まります。
対象外の取引に注意:クレカ積立は集計に入りません
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。
三井住友カードつみたて投資(SBI証券)の利用金額は、ゴールド(NL)の年会費永年無料と継続特典の集計対象になりません。これは、カードの公式ページに明記されています。
ほかにも、集計に入らない取引が公式に列挙されています。主なものは次のとおりです。
- 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)
- 三井住友銀行の外貨自動積立サービス(クレジットカード決済)
- キャッシングリボ、海外キャッシュサービス、その他ローンの返済金
- リボ払い・分割払いの手数料
- 交通系などの電子マネーへのチャージ
- モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入
- 三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ
- 国民年金保険料
- 2026年3月1日から:au PAY、Kyash、JAL Pay、バンドルカードへのチャージ
対象外の取引や時期は、今後変わる可能性があると公式にも書かれています。挑戦する前に、公式の最新ページを必ず確認してください。
そのほか、数え間違えやすい点
- 加盟店からカード会社への売上データの到着が遅れ、集計期間のあとに届いた分は、集計に入りません。期間の終わりぎわの利用は、余裕を持たせた方が安全です。
- キャンペーンなどのキャッシュバック分は、利用金額から差し引かれることがあります。
- 家族カードやETCカードの利用分は、本会員の分と合算されます。
期限ぎりぎりで「あと数万円」にならないよう、早めに残りの金額を確認しておきましょう。
私が達成した方法
ここからは私自身の話です。
私は2023年4月に、ゴールド(NL)へ直接入会しました(NLなどからの切替ではありません)。そして、約7か月後の2023年11月頃に、年間100万円の利用に届きました。
やったことは、とてもシンプルです。食費をはじめ、日常生活で使うものの支払いを、すべてこのカードにまとめただけです。新しく何かを買ったり、支払いを増やしたりはしていません。
100万円を約7か月で割って計算すると、月平均14万円ほどです。これはあくまで計算上の数字で、実際の月ごとの金額ではありません。クレカ積立は集計に入らないので、積立とは別の、日々の支払いで積み上げた分です。
達成は、三井住友カードからの案内メールで確認しました。継続特典の10,000ポイントも受け取り、カードの支払いに充てました。
100万円に届かせるための考え方
私の場合は上のとおりですが、年間100万円を12か月で割ると、月に約8万4,000円です。毎月この金額を、集計対象になる支払いでカード払いにすれば届く計算になります。
カード払いにしやすい支払いには、たとえば次のものがあります。ただし、カード払いできるか、集計に入るかは、支払い先と取引の種類によって変わります。
- スーパーやドラッグストアでの食費・日用品
- 携帯電話・インターネットなどの通信費
- 電気・ガスなどの公共料金(売上データの到着が遅れやすいので、期間の終わりぎわは注意)
- 保険料・サブスクなど、毎月決まった支払い
「積立額を増やせば届く」という進め方はできません。支払いをカードにまとめる、が基本です。
特別なことはいりません。日々の支払いをカードにまとめるだけで、100万円は届きます。
達成後のメリット:クレカ積立1%と年会費無料の組み合わせ
達成したあとに生きてくるのが、SBI証券のクレカ積立の還元率です。
ゴールド(NL)のクレカ積立のポイント付与率は、公式では次のとおりです。
| カード入会年度 | 条件 | ポイント付与率 |
|---|---|---|
| 初年度 | 利用条件なし | 1.00% |
| 2年目以降 | 前年に年間100万円以上の利用 | 1.00% |
| 2年目以降 | 前年に年間10万円以上の利用 | 0.75% |
| 2年目以降 | 前年に年間10万円未満の利用 | 0.00% |
出典:「三井住友カードつみたて投資」の条件・ポイント付与率の詳細(公式)
つまり、2年目以降は、前年に100万円以上使っていれば、積立の還元率が1.00%のまま続きます。ここで使う「前年の利用金額」にも、クレカ積立の分は入りません。
なお、カード加入日が2023年9月30日以前の方は、公式で別の判定方法(2023年10月以降の加入とは異なる)が案内されています。ご自分の加入日の扱いは、上の公式ページで確認してください。
私のクレカ積立は月3万円ほどで、還元は1%です。年間のポイントは約3,600ポイントになります(月3万円×12か月×1.00%)。積立の上限は月10万円なので、上限まで積み立てると年12,000ポイント(月10万円×12か月×1.00%)です。
この組み合わせで、次の3つが同時に成り立ちます。
- 年会費が永年無料になる(達成した場合)
- 積立の還元率が1.00%のまま続く(前年に100万円以上を使った場合)
- 継続特典として、毎年100万円の利用で10,000ポイントがもらえる
ポイントの金額を比べるなら、100万円を基本還元0.5%(200円につき1ポイント)で使った場合の試算では、5,000ポイントです。継続特典の10,000ポイントを足すと15,000ポイントになります(あくまで試算で、交換先による価値の違いは考えていません。私が受け取った継続特典は10,000ポイントです)。積立が月3万円ほどだと積立の還元は年約3,600ポイントなので、ゴールド(NL)の価値は、積立の還元よりも、日常の支払いをまとめて年会費を無料にし、継続特典を受け取ることにあります。
積立は毎月、給料日の翌日に自動で入れています。銀行は、ドコモSMTBネット銀行と組み合わせています。銀行の選び方はネット銀行おすすめ2選で整理しています。
年会費をゼロにして、積立の1%を守る。2つ同時にできるのが、達成後のいちばんの価値です。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 生活費や固定費だけで、年間100万円をカード払いにできる人
- SBI証券でクレカ積立をしていて、その1%還元を続けたい人
- 年会費をゼロにしたうえで、ゴールドの特典も使いたい人
向いていない人
- 年間100万円を使う見込みがない人(初年度の年会費5,500円がかかり、2年目以降の積立還元も下がります)
- ポイントのために、必要のない買い物を増やしてしまいそうな人
- 積立の還元を、できるだけシンプルに受け取りたい人
年間100万円を使わない場合は、年会費無料の一般カードや、別の積立方法も選べます。カードごとの比べ方はクレカ積立おすすめカード5選にまとめています。証券会社選びで迷っている方は、SBI証券と楽天証券の比較も参考にしてください。
カードは、自分の支出に合うものを選ぶのがいちばんです。年100万円を使わない人は、無理に追いかけなくて大丈夫です。
三井住友カード ゴールド(NL)の詳細は、公式サイトで確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q. クレカ積立(SBI証券)は100万円に含まれますか?
含まれません。三井住友カードつみたて投資の利用金額は、年会費永年無料と継続特典の集計対象外と、公式に書かれています。
Q. 集計期間はいつからいつまでですか?
カード加入日で決まります。初年度は加入日から11か月後の月末まで、翌年度以降は加入月の1日から11か月後の月末までです。
Q. 100万円を達成したあとも、毎年使う必要はありますか?
年会費の永年無料は、達成した翌年以降に適用されます。ただし、継続特典の10,000ポイントは、毎年100万円の利用が必要です。クレカ積立を1.00%で続けるには、前年に年間100万円以上の利用が条件です。
Q. 家族カードの利用分は合算されますか?
公式では、家族カードやETCカードなどの利用分は、本会員の利用分と合算して集計されます。ただし、家族カードでは三井住友カードつみたて投資は利用できません。
Q. 切替ルートで案内メールが届かないのはなぜですか?
公式では、「三井住友カードレター」を「受け取る」設定にしていない場合や、集計対象にならない利用をしている場合などが挙げられています。詳しくは公式ページで確認してください。
まとめ
- ゴールド(NL)は、年間100万円(税込)の利用で、翌年以降の年会費が永年無料になる(通常5,500円)
- 毎年100万円の利用で、10,000ポイントがもらえる
- SBI証券のクレカ積立は、100万円の集計に入らない
- 達成すると、年会費ゼロと、積立の1.00%還元(前年100万円以上の場合)を同時に続けられる
- 年間100万円を使わない人は、無理にゴールドを狙わなくてよい
私は、食費など日常の支払いをカードにまとめただけで、7か月ほどで年会費の永年無料に届きました。条件は変わる可能性があるので、挑戦する前に公式ページで最新の内容を確認してください。

