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FIREに向いている人・向かない人|後悔しないためのチェックポイント

ネス

「早期リタイアして、好きなことだけして生きていく」

憧れますよね。でもFIREって、実は誰にでも向いているわけじゃないんです。向き不向きを知らずに目指してしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースもあります。

「自分はFIREに向いているのかな?」「無理に目指して失敗したくない」という人のために、この記事ではFIREに向いている人・向かない人の特徴と、自分に合うかどうかの判断基準を正直に解説していきます。

この記事を読むとわかること。FIREに向いている人の特徴、向かない人の特徴、そして自分がどちらかを判断するためのチェックリストです。

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FIREってそもそも何?(サクッとおさらい)

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で、資産運用の収益だけで生活できる状態になって、早期リタイアを目指すライフスタイルのことです。

よく誤解されますが、FIREの目的は「働かないこと」じゃないんですよね。

「働くかどうかを選択する自由を手に入れること」が本質です。

好きな時間に、好きなことをして、好きな場所に住める状態を作ることが目標です。

この前提を踏まえた上で、向いている人・向かない人の話をしていきます。

FIREといえば三菱サラリーマンさんが有名ですよね、

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FIREに向いている人の特徴

FIREは長期戦、平たくいうと長期目線で考えれる人がFIREに向いています。

特徴①:支出管理ができる人

FIREの達成スピードを決める最大の要素は、実は収入より「貯蓄率」です。貯蓄率を上げるには、支出をコントロールする力が必要です。

「今月いくら使ったか把握している」「無駄な出費をきちんと見直せる」という人は、FIREに向いています。家計管理アプリを使っている、固定費を定期的に見直しているという習慣がある人は特にGoodです。

逆に「気づいたら給料がなくなっている」という人は、まずここから取り組む必要があります。

特徴②:長期目線で考えられる人

FIREは10年・20年単位の長期戦です。「来月いくら増えるか」じゃなくて「10年後にどうなっているか」を意識できる人が向いています。

投資の含み損が出たときでも「長期で見れば大丈夫」と冷静でいられる、コツコツ積み立てを続けられる、すぐに結果が出なくても焦らない。

こういう人は、FIREの積み立て期間を乗り越えられる強さがあります。

特徴③:投資に抵抗がない人

FIREには投資が欠かせません。銀行預金だけでは、インフレに負けてしまうからです。

「リスクがあるのはわかった上で、長期投資に取り組める」「値動きがあることを理解して、それでも続けられる」という人はFIREに向いています。

投資の知識がゼロでも、学ぶ意欲がある人も問題ないです。

特徴④:仕事以外にやりたいことがある人

FIREを達成した後、何をするかが明確な人は向いています。

趣味でも、旅行でも、副業でも、ボランティアでも。「仕事がなくなっても充実して過ごせる」ビジョンがある人は、FIRE後の生活も楽しめます。

「FIREしたら何をするか」という質問にスラスラ答えられる人は、かなり向いているタイプです。

FIREに向かない人の特徴

特徴①:浪費グセがある人

収入が増えても支出もどんどん増えてしまう、給料日前にはいつも口座がカラになっている、という人はFIREとの相性がよくないです。

FIREは「稼いだお金を資産に変えていく」プロセスです。

稼いだそばから使ってしまう習慣があると、資産がなかなか積み上がりません。

まずは支出管理の習慣を作ることが先決です。

家計簿をつけるのが面倒な方は家計簿アプリを導入するのがオススメです。

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特徴②:すぐに結果を求める人

「投資して3ヶ月経つのに全然増えない」「節約してるのに資産が思ったより増えない」とすぐに焦ってしまう人は、FIREの長期戦に向いていないかもしれません。

投資の成果が出るのは数年〜数十年後です。

短期的な結果に振り回されて、暴落のたびに売ってしまったり、途中で「やっぱり無理」とあきらめてしまったりすると、FIREは遠ざかっていきます。

投資の基本はまずはインデックス投資かなと思います。

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特徴③:投資の値動きに強い不安を感じる人

「資産が10%減ったら夜も眠れない」「相場のニュースが気になって仕事が手につかない」というレベルで投資に不安を感じる人は、精神的にしんどくなる可能性があります。

投資にはどうしても値動きが伴います。

これを「長期では戻る」と割り切れる人と、毎回ビクビクしてしまう人では、同じ投資をしていても経験が全然違います。

リスク許容度は人それぞれなので、自分がどのくらい耐えられるかを正直に把握しておくことが大切です。

特徴④:仕事そのものが生きがいの人

「仕事が楽しすぎてやめたくない」「働くことに大きな意味を感じている」という人は、無理にFIREを目指さなくてもいいかもしれません。

仕事を通じて社会とつながることに喜びを感じている人が「働かなくていい状態」になっても、逆に虚無感を感じるケースがあります。

FIREはあくまで選択肢のひとつです。

FIREに向いていなくても、全然問題ない

「向かない特徴に当てはまってしまった」という人、落ち込まないでください。FIREはあくまで選択肢のひとつで、全員が目指す必要はありません。

それに、完全なFIREじゃなくても自由を増やす方法はあります。

サイドFIRE:完全リタイアじゃなく、週数日だけ好きな仕事をしながら資産を取り崩す。収入があるので必要資産額が少なくて済みます。

セミFIRE:フルタイム勤務をやめて、パートや副業で生活費の一部だけ稼ぐスタイル。「完全に辞める」ことへの不安がある人に向いています。

「完全FIRE」じゃなくても、少しずつ自由を増やしていくことはできます。自分に合ったペースと形を選ぶことが一番大事です。

まずは給与に依存する状態を脱することが必要ですがそれにはまず投資することが大前提となります。

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FIREに近づくために、今日からできること

向いている・向いていないに関係なく、資産形成の基本は共通しています。

以下の3つを行うことで必ず生活は楽になっていきます。

固定費を削減する:通信費・保険・サブスクを見直して、毎月の支出をコントロールする。FIREへの第一歩はここからです。月1万円削るだけで、年間12万円・10年で120万円の差になります。

投資を習慣化する:新NISAを使った全世界株式インデックスへの積立投資がシンプルで始めやすいです。金額は少額でも、始めることが大事です。

収入を増やす:副業やスキルアップで収入の柱を増やすと、貯蓄率が上がってFIREへのスピードが加速します。

自分はFIREに向いている?チェックリスト

以下の質問に答えてみてください。YESが多いほどFIREと相性がいいです。

5〜7個: FIREにかなり向いています。今すぐ本格的に計画を立て始めるのがおすすめです。

3〜4個: 向いている部分もあるけど、まだ準備が必要なところもあります。まずは支出管理と投資の習慣づくりから始めてみましょう。

0〜2個: 今すぐFIREを目指すより、まずは家計管理と投資の基礎を固めるフェーズです。焦らず、できることから一つずつ取り組みましょう。

まとめ

この記事で伝えたかったことを整理します。

FIREには向き不向きがあります。

支出管理ができて、長期目線で投資を続けられて、仕事以外にやりたいことがある人は向いています。

一方、浪費グセがある、短期思考、投資の値動きに強い不安がある人は、まず土台を作るところから始めるのがおすすめです。

でも一番大切なのは、「FIREが自分の理想の生き方に合っているかどうか」を自分で判断することです。

他人がやっているからとか、流行っているからという理由で目指すと、途中で「なんのためにやってるんだっけ」となりやすいです。

FIREは手段であって、目的じゃありません。

「自分らしく、自由に生きるためにどうすればいいか」を考えたとき、FIREがその答えになるなら目指せばいい。

そうじゃなければ、別の形で自由を増やす方法を探せばいい。それだけの話です。

FIREは「目指すかどうか」より「自分に合った形で資産を増やしていけるか」のほうがずっと大事です。

まず今日、自分の現状を把握するところから始めてみてください。

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経済的自由を目指す会社員
30代既婚 子供男の子2人
高配当系の投資とインデックス投資を組み合わせて運用中
なんとなく社畜生活をしていたが結婚を機に時間の重要性に気付く
今の生活を変えたいと日々行動する
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