投資で利益を出すための5つのルール
投資で利益を出したい!と誰もが考えると思います。
ではどうやったら利益を出すことができるのでしょうか?
投資には様々なリスクがありそのリスクをいかに抑えて利益を出すのかがカギとなります。
具体的には以下の方法です。
- 情報はできるだけ集める
- 他人の意見だけで判断しない
- 投資先は分散させる
- 投資した理由を記録する
- 一度に大きく売買しない
今回は高橋ダン氏の著書 世界のお金持ちが実践するお金の増やし方の内容をもとに利益を出すための5つのルールをご紹介します。
情報をできるだけ集める
1つ目のルールは情報をできるだけ集めるということです。
日本のニュースサイトだと国内のニュースが多めになってしまうのでブルームバーグ等のサイトも見やすくておすすめです。
私は出社して各サイトを朝10分くらいで見出しのみチェックしています。
ツイッターは日経新聞記者の後藤氏のツイートが非常にわかりやすいと思います!
時間ない時は画像をみるだけでも勉強になります。
いずれにせよ毎日見るだけでも段々と内容が分かるようになってきます。海外の情報は中々目にすることが少ないのでぜひ試しにみてみて下さい。
他人の意見だけで決断しない
1つ目のルールにあるように色々な情報が巷には飛び交っています。
何も考えずにおすすめの銘柄や投資方法をしたくなりますが最終的に判断するのはあなた自身です。
2つのルールは自分で考えて判断するということです。
誰かが言っていたからそうするのは非常に危険です。
投資先は分散させる
3つめのルールは投資先の分散です。
投資の基本は分散投資だと思います。日本だけでなく全世界へ目を向ける必要があると思います。
現在は米国中心の経済ですが数十年に渡る長期では何か起こるか分かりません。
個別株へ投資するには慣れてきても難しいのでETFや投資信託を利用することで分散投資を簡単にすることができます。
投資した理由を記録する
4つ目のルールは買う理由、売る理由を記録するということです。
投資をしているとどうしても感情的になり売買をしてしまいます。
その結果どういった理由で判断してしまったのかが分からなくなってしまい失敗から学ぶことができなくなってしまいます。
これも非常に難しいですが売買のルールを決めて記録するということは重要です。
一度に大きく売買しない
5つ目のルールは一度に大きく売買しないということです。
100万円の現金があるなら分割して少しずつ投資に回していくという方法です。
なぜかというと投資には想定外の事態によって株価が大きく上下するからです。全額を投入した後に暴落したときに大損害を被ってしまいます。
資金だけでなく時間の分散することで暴落のリスクを下げることができます。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- 情報はできるだけ集める
- 他人の意見だけで判断しない
- 投資先は分散させる
- 投資した理由を記録する
- 一度に大きく売買しない
投資を経験してみれば分かっていく内容ですが事前に知っておくことで失敗を少しでも減らせるかと思います。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
ウォール街出身とあって高橋ダン氏の著書は投資について細かく書かれています。
その分難しいと感じる方もいらっしゃると思いますが資産運用には知っておいて損はない内容だと思います。
非常に読みやすい内容となっているので一度読んでみて下さい。