働きたくないけどお金は欲しいを達成するためには?
働きたくはない、でもお金は欲しい。。
誰もが一度は思ったことはあるのではないでしょうか?
会社員として働いていると時間が欲しいなとか合わない人がいるなぁとか思ったりはすると思います。
若いときは気が付きませんでしたが会社で毎日働くことだけがお金を得る方法ではないということです。
今回の記事では働かないでお金を得る方法について考えていきます。
働かないことは悪か?
セルフレジが導入されたり、自動車の自動運転、AIによる分析などなど自動化される仕事が目に見えて増えてきました。
これからの世の中では機械やAIなどの新しいものに変わってしまうので人が働くことの価値がどんどんと下がってしまいます。
一方で金融資産を持っている人たちは自動化する機械に投資をすることで巨万の富を築いています。
今までと長時間働くだけではお金に困ってしまう可能性も十分に考えられます。
まずは食べていくために働くではなく働かなくても食べていけるにはどうすれば良いか?ということを考えるというマインドチェンジが必要です。
お金を得るということは端的に言えば誰かを喜ばせるということです。
誰かが喜んでくれた対価としてお金がもらえるという仕組みになっています。
つまりはあなた自身でなくても誰かを喜ばせることができた場合に働かなくてもお金がもらえます。
働かなくてもお金を得る方法
多くの人が喜んで使ってもらえる商品やサービスはその分多くのお金を手に入れることができます。
直接仕組みやサービスを作ってしまえば自分が働かなくてもお金を得ることにつながります。
以下は不労所得の一例です。
- 株式等の投資収入
- 預金金利などの利子収入
- 本や音楽の印税
- 著作物などの権利収入
- ブログやメルマガなどの広告収入
手っ取り早いのは株式の購入です。
保有しているだけで配当金という不労所得を得ることが可能です。
証券口座を持っていない方は早めに開設しましょう。
労働者と資本家
世の中には大きく分けて労働者と資本家という2つのタイプの人がいます。
労働者
- お金のために働き他人の作ったルールに従う
- 決まった時間に決まった場所で働く
- 決められた仕事をこなし、時間の対価として給料をもらう
- 働くひとは自分でコントロールできない
資本家
- 働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作る
- ルールは自分で決定できる
- 好きな時間に好きな場所で仕事をする
- 誰とどんな仕事をするかは自分で決めることができる
一般的に労働者は会社に就職して給料を得るという方法で働きます。
給与換算は 時間×単価 となります。
つまりは時間を使ってお金と交換をする方法です。
一方で資本家は労働者を雇って利益を追求するという考えでお金を稼ぎます。
いかに自分の時間を使わずにお金が入ってくる仕組みをつくるかということを考えています。
労働による収入しか持たない人は残念ながらずっと働き続けなければお金を得ることはできません。
働かなくてもお金のある状態になるには
結論、正社員で昇進していったとしても時給単価は増えるかもしれません。
しかし働いてえる労働所得から開放される日が来ることはないでしょう。
であれば労働しなくてもお金が入ってくる仕組みをいかに早く作るかが鍵になってきます。
- 支出を減らす
- 収入を増やす(本業+副業)
- 資産へ投資をする
- 資産から所得を得る
結局のところ
FIRE=Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)
の方法に近くなってきました。
一つのところから給料を得ている会社員にとっては他から収入を得る方法を作っていくことが働かないための考え方となります。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- 働くとは、人を喜ばせた対価としお金てもらうということ。
- 働かないでお金を得る方法は他の人に働いてもらって人に喜んでもらう。
- 資本家側に回らなければ働き続けなければならない。
- 労働⇒節約⇒投資⇒不老所得の流れ