人間が死に際に後悔する10のこと
死ぬことを意識することはあまりないですよね。
私もなんとなくまだまだ先にことと感じています。
ただ人生での後悔することを知っておけば少しでも良い人生になりそうですよね!
夢をかなえるゾウという書籍の中で余命3ヶ月の主人公に死神が今回紹介する
「人間が死に際に後悔する10項目」を伝えます。
- 本当にやりたいことをやらなかったこと
- 健康を大切にしなかったこと
- 仕事ばかりしていたこと
- 会いたい人に会いに行かなかったこと
- 学ぶべきことを学ばなかったこと
- 人を許さなかったこと
- 人の意見に耳を貸さなかったこと
- 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
- 死の準備をしておかなかったこと
- 生きた証を残さなかったこと
統計的にみて人間は死に際にほぼ同じことを思うみたいです。
それでは1つ1つみていきます。
本当にやりたいことをやらなかったこと
- 時間がないから
- タイミングじゃないから
- お金がないから
といって本当にはやりたいことなのにやっていないことはないでしょうか?
私はあります。
海外旅行をしたり、本を読んだり、起業したり などなど色々と思ったりしますよね。
でも結局なにもしないのは後になってから後悔するもの。
私がFIREを目指しているのはやりたいことをやるためでもあります。
健康を大切にしなかったこと
健康が大切はよく聞く話ですよね。
ただ実践している人は案外少ないのではないでしょうか?
短時間の睡眠や長時間の残業等は体にとっては良くないものです。
体の不調があっても気のせいとか大丈夫だとか思って仕事を続けてしまいます。
バフェットの言葉にもあるようにもし1台の車しか生涯乗れないとしたらメンテナンスを充分にしますよね。
体あっての人生です。健康には注意したいものです。
私は歯のメンテナンスについては気をつけてます。
仕事ばかりしていたこと
これは私も非常に耳が痛い内容です。
仕事だから、迷惑をかかるからといって仕事ばかりしていた時期も私はありました。
今回の項目の中でほとんどのことが仕事に関わってきます。
仕事との向き合い方は家族ができる前と後では変わってくる内容かなと思います。
仕事ばかりしていることが必ずしも後々後悔しないとは限らないということ
人生を充実させる生き方をしたいですね。
会いたい人に会いに行かなかったこと
会いたい人はいますか?
私の場合は祖父です。今は亡くなってしまいましたが脳梗塞になり入院していた祖父にもっと会っておけば良かったと後になってからは思います。
会って話をするだけでも喜んでくれた祖父には感謝しかないです。
特に家族との時間は大事にしたい
そう強く思います。
学ぶべきことを学ばなかったこと
もっと勉強しておけば良かったと大人になってからは感じます。
子供のときは勉強嫌でしたが学びたいことが増えてきました。
社会人は何年やっていても知らないことや分からないことはあります。
今からでもできるので少しずつ学んでいきたいと思います。
目先の目標は副業や自分のスキルアップです。
人を許さなかったこと
死ぬ間際まで人を憎みたくはない
そういった内容が人を許さなかったことが入っている理由かなと思います。
本当に嫌な人も許せる器量の大きさはまだないですが子供ができてからは少し忍耐強くなったかなと思います。
できるだけ人を許せる人間になりたいです。
人の意見に耳を貸さなかったこと
自己流でやってしまうことは多いです。
歳を重ねると価値観や考え方が固まってきて人のいうことを聞かなくなってきますよね。
素直に人の意見を聞くことで客観的に物事を見れることもあります。
どうしても人の意見には否定的にはなってしまう方はまずは一度聞いて見るのも良いかもしれません。
素直にやってみると案外できてしまうこともあります。
人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
感謝の気持ちはなかなか伝わりにくいです。
特に私の場合は口にするのが苦手なので余計にです。
記念日や特別の日に日頃の感謝の気持ちを伝えるのもいいですよね。
何かあった際にはありがとうと感謝の気持ちをできるだけ伝えるようにしています。
死の準備をしておかなかったこと
ただその後の家族はどうなるのだろうと考えると死後の必要なことにはしておこうと思いました。
死後の手続きは一部ですが以下のことがあります。
- 死亡届の提出
- 火葬許可申請書の提出
- 世帯主の変更
- 健康保険の資格喪失届出
- 医療保険制度の概要協会けんぽの相続手続
- 国民健康保険の相続手続
- 後期高齢者医療保険の相続手続
- 国民年金・厚生年金の資格喪失届出
- 国民年金の相続手続
- 厚生年金の相続手続
- 年金受給権者死亡届の提出
- 住民票の除票の取得
- 遺産分割前の預貯金の払戻し
実際かなり多いです。
死の直後で慌ただしくしている中やることも多いので残された家族には負担が少なくなるようにしてあげたいですね。
生きた証を残さなかったこと
自分が死んだ後、何も残らないければ存在がなくなってしまう気がします。
- 自分は何が残せるのか?
- どういったことを伝えたいのか?
私はこれを意識しながら家族とも過ごしていきたいと思いました。
子供たちがこれから困らないように過ごして欲しい。
そのために親として何か残すことができればと思います。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
共通するのは素直に行動することなのかなと思います。何でもやってみて身近な人を大事にすることが人生の充実感につながるのではと思いました。
人間が死に際に後悔する10のこと
- 本当にやりたいことをやらなかったこと
- 健康を大切にしなかったこと
- 仕事ばかりしていたこと
- 会いたい人に会いに行かなかったこと
- 学ぶべきことを学ばなかったこと
- 人を許さなかったこと
- 人の意見に耳を貸さなかったこと
- 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
- 死の準備をしておかなかったこと
- 生きた証を残さなかったこと
今回の夢をかなえるゾウという書籍の内容より引用しました。
家庭持ちの主人公のお話ともあって非常に面白く感動できる内容でした。
面白いのでぜひ読んでみて下さい。