今月の配当金状況 【2021年8月時点】
8月も終わり今年も3分の2が終わりました。
コロナの影響も1年半が経過し、このままの生活が継続していきそうな予感です。
そんな中ですが今回は毎月恒例、2021年8月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきます。
今月の受取配当金
今月の配当金は下記の通りです。
8月の受け取り配当金は2,483円でした。
※1ドルは109円で換算しています。
8月も入金される銘柄が少ないこともあり、昨年とほぼ同水準でした。
今月の配当銘柄は次のとおりです。
- PG
- T
- LQD
- BND
保有銘柄のセクター別割合
日本株
日本株のセクター別の割合は上記の通りです。
日本株はキャッシュフロー重視のため利回りが上がっている銘柄をちょこちょこ買い増すイメージで投資をしているため大きく買い増しはしていません。
昨年から投資している銘柄が株価上昇しており利益が増えてきています。
今後は成長株の方へも一部投資をしてみたいと思います。
米国株
米国株については配当金だけでなく含み益が増えてきています。
これは米国株式市場が右肩上がりということもありますが、一方で大きく買い増す機会もとれていない状況です。
今月もVT、HDVを中心として追加購入しました。
米国株はインデックス投資と高配当ETFを組み合わせながら引き続きキャッシュを少し多めの配分にしています。
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
今月は日経平均、ダウ平均ともに上昇傾向です。
- 日経平均 ¥27,283 前月比 -1,507
- ダウ平均 $34,935 前月比 301
- 為替 1ドル 110.5円
- VIX指数 16.91
日経平均推移
今月の日経平均の推移です。
先月下落した日経平均ですが8月は一転上昇に転じました。
主要企業の決算発表も堅調さがみられていますがまだまだ上値が重い展開が続いています。
やはりキーワードはワクチン接種だと思います。
2回目の接種率は50%前後の上、変異株が多く確認されていますので3回目以降の接種が必要になってくるかもしれません。
ダウ平均推移
ダウ平均の推移です。
ダウ平均はほぼ横ばいですが長期的には上昇傾向です。
S&P500も最高値を更新するなど米国の好調さがうかがえます。
8月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
今月のトピックス
- 新型コロナウイルスの感染が子どもに拡大
- 東京オリンピック(五輪)が8日に閉幕、パラ開幕
- S&P500、今月12度目の最高値更新
新型コロナウイルスの感染が子どもに拡大
新型コロナウイルス「第5波」で保育所の休園が相次いでいる。インド型(デルタ型)の感染拡大で園児や保育士の感染例が相次ぎ、8月末時点で7月の11倍にあたる全国179カ所が休園に追い込まれた。子どもの預け先を失った親が仕事を休まざるを得ないケースも少なくない。特例の有給休暇制度の導入といった対策を取る企業は一部にとどまっており、国や企業による働く親支援の強化が不可欠だ。
引用 日経新聞
新型コロナウイルスに子供が感染するケースが増えています。
子供を持つ親としては保育園等に子供を預けざるを得ないため、感染リスクはすくなからずあります。
また休園等の施設が増えてきており仕事と家庭を考えながら神経を使う日々が続きそうです。
五輪「無観客が幸い」 酷暑で調整不足、それでも無事故
新型コロナウイルスの感染拡大に加え、開幕直前まで準備が混乱した東京オリンピック(五輪)が8日に閉幕した。大会組織委員会は酷暑への対応で調整不足も露呈したが、大会の根幹に関わる大きなトラブルはなく、関係者は「無観客になったことで、運営にかかる現場の負担は大きく減った」と受け止めている。
引用 朝日学情ナビ
盛り上がりをみせた東京オリンピックが閉幕しました。
無観客ということが幸いしたのか大きな問題がなかったことは良かったですよね!
ただ4度目の緊急事態宣言が発令されるなど国内の感染者数は増え続けています。
ワクチン接種が完了するのはまだまだ先になりそうで同じような日々が続いていきそうです。
米国株またも最高値、ハイテク銘柄が押し上げ
30日の米株式市場では、S&P500種株価指数とナスダック総合指数が続伸し、最高値を更新した。大手テクノロジー企業の一角が上昇を主導した。一方、熱帯低気圧「アイダ」による被害が懸念される中、保険株やエネルギー関連銘柄は下落、ガソリン価格は値上がりした。
引用 ブルームバーグ
今月もS&P500は最高値を更新しました。
米国株のインデックスへ投資をしていれば資産が増えていくということにここ数ヶ月はなっています。
市場は天井と言われていますがどこまで伸びていくのでしょうか?
現状、長期での投資では米国株へ投資せざるを得ない状況かと思います。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- VT
- オリックス
- 出光興産
今月も積立購入が中心です。
引き続きキャッシュを残しながら積み立て投資をしていきます。
日本株はSBIネオモバイル証券、米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
まとめ
8月の受け取り配当金は2,483円でした。
今年の配当金の合計金額は109,054円です。
累計の受け取り配当金は目標に対してまだ不足しています。
入金額を増やして月2万円の配当金に向けて、コツコツと投資を続けていきたいと思います。
今月も最後までご覧いただきありがとうございます。
経済的自由に向けて今後頑張っていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。