今月の配当金状況 【2021年4月時点】
今年も4カ月が立ちました。
4月になってすっかり暖かい日が増えてきましたね。
コロナ渦ですが今できることを楽しんでいきたいと思います。
今回ですが毎月恒例、2021年4月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきます。
今月の受取配当金
[jin-fusen1-even text="4月の配当金"]今月の配当金は下記の通りです。
4月の受け取り配当金は11,273円でした。
※1ドルは108円で換算しています。
4月は昨年より1割程多く配当金をもらえました。
今月の配当銘柄は次のとおりです。
- LQD
- WMT
- KO
- ARCC
- HDV
- BND
- イオン
今月も少し様子見といったところでしょうか。
保有銘柄のセクター別割合
日本株
日本株のセクター別の割合は上記の通りです。割合についてはほぼ変わりません。1業種に20%を目途に分散させています。
各銘柄大きく含み益が出ており、若干売却し銘柄の入れ替えを行いました。
今後はJT等のESG投資に逆行する銘柄についての持ち方を考えていきたいと思います。
1銘柄に投資しすぎないよう40~50銘柄に分散させ受け取り配当金を再投資しながら続けていきます。
日本株はSBIネオモバイル証券を利用しています。
1株より投資ができ、月額50万円以下の利用であれば手数料が220円です。少額から投資をする際にはどうしても手数料がかかりすぎてしまいます。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリット
米国株
米国株は高配当ETF中心で前月とほぼ同じ状況です。
今月もVT、HDVを中心として月々の積み立て購入をしています。
今月はVYMを追加購入しました。各銘柄10%程含み益が出ており株価がまだまだ高すぎる印象です。
引き続きキャッシュを少し多めの配分にしています。
米国株への長期投資をおすすめする理由とは?
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
日経平均は下落傾向ですが、ダウ平均は最高値を更新するなど株式の好調さがうかがえます。
- 日経平均 ¥28,812 前月比 ー576
- ダウ平均 $33,066 前月比 +721
- 為替 1ドル 109.3円
- VIX指数 16.9
VIX指数(恐怖指数)とは?
日経平均推移
今月の日経平均の推移です。
3万円の大台を回復後、前月に引き続き下落しています。
第一四半期の決算状況は企業によってまちまちですが、今後についてはやはりコロナワクチン次第でしょうか。
【初心者向け】インデックス投資 始め方
ダウ平均推移
ダウ平均の推移です。
ダウ平均も上がったり下がったりを繰り返しながら長期的には上昇を続けています。
結果的に持ち続けていれば評価額が上昇していくという結果になっています。
リスクを取り過ぎず、ETF中心のポートフォリオなので少しずつ買っていくのが良いかなと思います。
4月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
- 「持続可能な未来へ行動を」気候変動サミット
- 富裕層キャピタルゲイン増税
- 米雇用者数、3月は予想上回る91.6万人増
「持続可能な未来へ行動を」気候変動サミット
4/22に気候変動サミットが開かれました。
バイデン米大統領は22日に開幕した気候変動に関する首脳会議(サミット)で演説し「持続可能な未来に向けて行動すべきだ」と呼びかけた。「今後10年で気候変動危機による最悪の結果を避けるための決断をしなければいけない」と述べ、各国・地域の首脳に温暖化ガスの排出削減に向けた協力と行動を求めた。先進国は相次いで新たな削減目標を表明したが、途上国からは経済成長への配慮や支援を求める声も上がった。
引用 ブルームバーグ
アメリカはパリ協定にも復帰し、大幅な方向転換となりました。
環境は今後のテーマとなりつつなっており、既存の産業が影響を受けることが出てきそうです。
バイデン政権 富裕層キャピタルゲイン増税を検討
バイデン政権になって法人税の増税や富裕層への増税も検討されています。
バイデン米大統領は3月31日、2兆2500億ドル(約250兆円)規模のインフラ計画を打ち出した。バイデン政権にとって、先に成立した経済対策に続く大規模経済プログラムとなるが、比較的スムーズに議会を通過した経済対策と異なり、インフラ計画の議会審議は長期戦が見込まれる。
引用 ブルームバーグ
キャピタルゲインとは売却益のことです。
投資で得た利益はその他の税金と比較すると安い傾向にありますが、富裕層へ増税することがテーマの一つになりつつありますね。
米雇用者数、3月は予想上回る91.6万人増
3月の米雇用者数は7カ月ぶりの大幅増加となり、大半の産業で改善が見られた。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、事業への規制が緩和されたことから、労働市場は急速に回復した。
産業別の雇用者数では娯楽・ホスピタリティーが28万人増とけん引役となった。2月に悪天候で減少した建設業は11万人増加。再開される学校が増えたことに伴い、教育も増加した。
引用 ブルームバーグ
ワクチン接種が進み、米国では経済が大幅に回復しています。
日本とは明暗がはっきりと分かれている状況ですね。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- VYM
- VT
- センチュリー21・ジャパン
今月も積立購入が中心です。
引き続きキャッシュを残しながら積み立て投資をしていきます。
米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
【SBI証券】米国ETFの定期積み立て方法
まとめ
4月の受け取り配当金は11,273円でした。
今年の配当金の合計金額は48,446円です。
年始から昨年を下回っていましたが、累計の受け取り配当金は昨年とほほぼ同様の水準となりました。
今年は月2万円の配当金に向けて、コツコツと投資を続けていきたいと思います。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
今月も最後までご覧いただきありがとうございます。
月2万円の配当金に向けて今後頑張っていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。