バフェットコードの使い方【2025年版】|無料で日本株の配当・割安株をスクリーニングする方法
「日本株で配当株を探したいけど、3,700社もあってどこから手をつければいいの…」
こう感じたことはありませんか?
私自身も、FIREを意識しはじめた頃、配当株を探すたびに途方に暮れていました。四季報を買っても全部読む時間はない。ネットで調べても情報が多すぎて、どれが信頼できるのかわからない。
そんなときに出会ったのが、無料で使える日本株スクリーニングツール「バフェットコード」です。
この記事では、FIRE投資家の視点から「バフェットコードをどう活用すれば配当株・割安株を効率よく見つけられるか」を実体験をもとに解説します。
バフェットコードとは?無料で使える日本株スクリーニングツール
バフェットコードは、日本の上場企業約3,700社の財務データを無料でスクリーニング・分析できるウェブサービスです。
会員登録なし・完全無料で使えて、スマホからもアクセス可能。グラフが豊富で「数字が苦手な方」でも直感的に企業の状態を把握できるのが大きな特徴です。
「四季報を読む時間がない30代サラリーマンの強い味方」、それがバフェットコードです。
FIRE投資家がバフェットコードを使うべき3つの理由
理由① 配当利回りで一瞬にして絞り込める
FIREを目指すうえで配当株投資を取り入れている方は多いと思います。でも「配当利回り3%以上の銘柄を探して」と言われても、3,700社を一つひとつ調べていたら何時間かかるかわかりません。
バフェットコードなら、配当利回りを条件として入力するだけで、一瞬で候補を絞り込めます。忙しいサラリーマンにとって、この「時間の節約」は本当に助かりますよ。
理由② 過去10年の業績推移がグラフで一目でわかる
配当株選びで一番大切なのは「この会社、今後も配当を出し続けてくれるか?」という点です。そのために確認したいのが、売上・営業利益・配当金の長期推移。
バフェットコードでは、銘柄をクリックするだけで過去10年以上の業績グラフが表示されます。右肩上がりかどうかを「見た目」で判断できるので、財務諸表が苦手な方でもすぐに使いこなせます。
理由③ 財務健全性をすぐ確認できる
配当株で怖いのは「減配・無配」です。業績が悪化した会社は配当を削ってきます。これを防ぐために自己資本比率や有利子負債の確認が必要なんですが、バフェットコードならそれも一画面で確認できます。
私自身も10年以上の投資経験のなかで、財務状況を確認せずに配当利回りだけで選んだ銘柄で何度か痛い思いをしました。バフェットコードを使うようになってから、そういったミスがぐっと減りましたよ。
バフェットコードの使い方【STEP形式で解説】
STEP1 スクリーニング条件を設定する
トップページの「スクリーニング」をクリックすると、条件設定画面が開きます。はじめての方は難しく考えなくてOKです。まずは下記の4条件だけ入力してみてください。
| スクリーニング項目 | 設定値 | 理由 |
|---|---|---|
| 配当利回り | 3%以上 | インカムゲインを重視するため |
| PBR(株価純資産倍率) | 1倍以下 | 割安に放置されている銘柄を探すため |
| 自己資本比率 | 50%以上 | 財務の安定性を確保するため |
| 営業利益率 | 5%以上 | 稼ぐ力の最低ラインを設けるため |
💡 最初から条件を絞りすぎると候補がゼロになることがあります。まずは配当利回りとPBRの2条件だけで検索して、徐々に絞り込むのがおすすめですよ。
STEP2 業績グラフで10年トレンドを確認する
スクリーニングで候補が出てきたら、気になる銘柄をクリックして詳細ページへ。まず確認するのは「売上高」「営業利益」の10年グラフです。右肩上がりであれば合格。途中で大きく落ち込んでいる会社は、何があったか調べるまで候補から外しておくといいですよ。
「過去10年で成長し続けた会社が、これからも成長できる可能性は高い」——これが長期投資の基本です。
STEP3 配当の継続性・増配傾向をチェックする
詳細ページでは「1株配当」の推移グラフも確認できます。ここで見たいのは2点です。
- 配当が10年以上継続しているか
- 減配(配当を下げたこと)がないか、あっても回復しているか
10年以上、増配または維持している銘柄は「配当を守ることへの経営者の意識が高い」証拠。FIRE後の生活費を配当でまかなう「配当FIRE」を目指すなら、このチェックは必須です。
STEP4 有利子負債・自己資本比率で財務健全性を確認する
業績が良くても、借金が多すぎる会社はリスクがあります。詳細ページの「貸借対照表」セクションで確認しましょう。
- 自己資本比率50%以上を目安に(数字が大きいほど財務が安定)
- 有利子負債倍率が1倍以下であれば安心(営業利益で借金を返せる水準)
これだけ確認するだけで、いわゆる「倒産リスクが高い銘柄」を大幅に排除できます。
バフェットコードのデメリットと注意点
便利なツールですが、正直に注意点もお伝えします。
注意点① 米国株・ETFには対応していない
バフェットコードは日本株専用です。VYMやSPYDなど米国ETFのスクリーニングには使えません。米国株を中心に投資している方は、Yahoo Finance(米国版)などを別途活用してください。
注意点② スクリーニング結果だけで買わない
バフェットコードはあくまで「候補を絞るためのツール」です。スクリーニングに引っかかった銘柄が「買い」とは限りません。最終判断は必ず自分でIR資料や事業内容を確認してからにしてください。私も10年以上の経験がありますが、この手順は絶対に省きません。
注意点③ 財務データは決算ベース
バフェットコードのデータは決算情報をベースにしています。直近の決算発表後すぐに使う場合は、反映のタイムラグがある可能性があるので念のご注意ください。
今日からできる3つのアクション
難しく考えなくて大丈夫です。まずこの3つだけやってみてください。
- バフェットコードを開く(登録不要・無料)
- 配当利回り3%以上・PBR1倍以下でスクリーニングする
- 出てきた上位10社の業績グラフを眺めるだけでOK
「買う・買わない」はそのあとでいいです。まず「自分の目で日本株を見る習慣」をつけることが大切です。私自身も最初はスクリーニング結果を眺めるだけでした。それだけでも投資の視野がぐっと広がりましたよ。
まとめ:バフェットコードはFIRE投資家の銘柄発掘ツールとして優秀
バフェットコードは、無料・登録不要で日本株3,700社をスクリーニングできる強力なツールです。配当利回り・PBR・自己資本比率で候補を絞り、10年の業績グラフで成長性・安定性を確認できます。
インデックス投資をメインにしつつ、サテライトとして日本の配当株を少し持ちたい方には特におすすめです。
まずは今日、バフェットコードを開いてスクリーニングを一度試してみてください。「投資って難しい」というイメージが、少しほぐれるはずですよ。

