今月の配当金状況 【2020年12月時点】
今年もあと残すところわずかとなりました。
年々一年が経つのが早くなっている気がします。
コロナ自粛の影響もあり軒並みイベントが中止だったこともあるかもしれません。
今回は毎月恒例の
- 私が受け取っている配当金額
- 購入した銘柄
- 全体の経済状況
についてまとめていきます。
今月の受取配当金
\12月の配当金実績/
今月の配当金は下記の通りです。
12月の受け取り配当金は47,816円でした。
※1ドルは103円で換算しています。
今年の受取配当金は約20万円となりました!
- 昨年11万⇒今年20万 となっています。
月2万円までもう一歩という形で、順調に増えてきています。
どの指数もかなり高い水準になっていて積極的に資金を投入しにくい状況かと思います。
冷静に状況を見定めながら投資できる銘柄を狙っていきます。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
来年は投資資金を増やしていきながら月2万円の配当金を目標としたいと思います。
FIREまではまだまだ遠いですが、数値にしてみると思ったより増えたなぁという印象です。
【書評】FIRE 最速で経済的自由を実現する方法
保有銘柄のセクター別割合
日本株
日本株のセクター別の割合は上記の通りです。
1センターに20%を目途に分散させています。
前月より大きな変化はありません。
1銘柄に投資しすぎないよう40~50銘柄に分散させ受け取り配当金を再投資しながら続けていきます。
日本株はSBIネオモバイル証券を利用しています。
少額より分散投資ができて非常に便利です。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリット
米国株
米国株は高配当ETF中心で前月とほぼ同じ状況です。
今月もVTを中心として月々の積み立て購入をしています。
大きく株価が下がり、利回りが上がる場合には購入を検討していきたいです。
バカでも稼げる「米国株」高配当投資 内容まとめ
米国株の配当金生活について参考にしている書籍はこちら
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
- 日経平均 ¥27,444 前月比 +¥657
- ダウ平均 $30,335 前月比 +$697
- 為替 1ドル 103.1円
- VIX指数 22.49
VIX指数(恐怖指数)とは?
日経平均推移
今月の日経平均の推移です。
株価は前月に続いてバブル後の最高値を更新中です。
だた一部の銘柄の上昇が目立ちます。
今後株価はまったく分からないものでこのことからも1つの銘柄や国への集中投資はかなり危険です。
私自身はトレードのような投資ができないため積立中心の投資方法でやりたいと思っています。
【初心者向け】インデックス投資 始め方
ダウ平均推移
ダウ平均の推移です。
前月よりも大幅に上昇しています。
米国株についても高い水準となっています。
既にコロナ前の株価を回復しました。
結果的には3月の大底で仕込めるかどうかが今年のリターンのポイントでしたね。
長期で分散投資が可能!おすすめ米国ETF
12月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
- FRB、量的緩和を長期維持
- 国内感染再拡大
- 企業、冬のボーナス8.55%減
米国大統領選挙
アメリカ大統領選挙はバイデン氏がほぼ当確の様子です。
米大統領選は14日、次期大統領を正式に選出する手続きである選挙人による投票が全米50州と首都ワシントンで実施された。当選を確実にしている民主党のジョー・バイデン前副大統領(78)が当選に必要な538人の選挙人の過半数(270)を確保した。
引用 日経新聞
バイデン大統領の政策として
- 最重要課題 ⇒ 温暖化対策
- 政策 ⇒ 環境インフラ投資 法人増税
- 国際政策 ⇒ 国際協調重視
といった内容が掲げていて株価が下がるとの報道でしたが
結局ワクチンの影響もあり株価は最高値を更新しています。
FRB、量的緩和を長期維持
FRB、量的緩和を長期維持 「完全雇用に近づくまで」
引用 日経新聞
ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米国債などを大量に買い入れる量的緩和の指針を強化して「米国債などの購入を、完全雇用と物価安定に近づくまで継続する」と表明した。
アメリカの中央銀行にあたるFRBは量的緩和政策の維持を表明しています。
これはまだまだお金を刷り続けると内容なので今後も株価や金、仮想通貨などに資金が流れていきそうです。
国内感染再拡大
12月も国内感染者数が拡大傾向です。
この感染再拡大に伴い自粛や行動規制が再び起こると経済への影響が出てきそうです。
政府は14日の新型コロナウイルス対策本部で、観光需要喚起策「Go To トラベル」を全国一斉に一時停止すると決めた。期間は12月28日から2021年1月11日まで。新型コロナの感染が広がっているため人の往来を抑える
引用 日経新聞
年末からは経済の牽引役だったGo Toトラベルが一時中止となり、また消費が落ち込みそうな状況です。
またイギリスではコロナ変異種が発見されており、従来の生活に戻るには時間がかかりそうです。
来年はやはりワクチン次第ですね。
冬のボーナス8.55%減
日本経済新聞社は9日、2020年冬のボーナス調査(12月1日時点)をまとめた。1人あたり支給額(加重平均)は前年比8.55%減の76万1786円。減少率はデータのある1978年以降でリーマン・ショック後の09年(14.93%減)に次ぐ過去2番目の大きさとなった。新型コロナウイルス禍の影響が深刻化し、5.37%減だった夏より減少率が広がった。
引用 日経新聞
今年の冬のボーナスは平均で8.55%減になったとのことです。
これはリーマンショック以来の推移で大企業でも軒並みボーナスカットを発表しています。
皆さんの会社はいかがだったでしょうか?
これからはいつでも転職をできるようにしておくことも必要になってきそうです。
【書籍感想】 転職と副業のかけ算まとめ
今月の購入銘柄
今月のの購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- VIG
- VT
- T
- 三菱UFJリース
配当金を再投資しています。
引き続き全力で投資するにはまだまだ株価が先行していると思われるので月々の積み立てでの購入をしようと思います。
米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
【SBI証券】米国ETFの定期積み立て方法
まとめ
12月の受け取り配当金は47,816円でした。
今年の配当金の合計金額は193,759円となりました。
高配当投資は再現性の高い方法ですので資金さえあれば誰でも配当金を受け取ることができます。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
来年は
- 収入を最大化すること
- ポートフォリオの再構築
- 銘柄毎の分析
を目標にしたいと思います。
まだ小さいですが自由な生活にむけてコツコツと頑張っていきます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
何とかブログを1年間更新することができました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
【目的】FIRE 経済的自由を実現するための方法