今月の配当金状況 【2022年3月時点】
4月になりました。
第1四半期が終わりまして株価は若干持ち直しの兆しがありましたがまだまだ不安定な状況が続いていますね。
3月決算の企業が多くありましたがコロナの中でも上方修正にする企業が多く動きが出ています。
そんな中ですが今回は2022年3月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきますのでよろしくお願いします。
今月の受取配当金
[jin-fusen1-even text="2月の配当金"]今月の配当金は下記の通りです。
3月の受け取り配当金は40,187円でした。
※1ドルは110円で換算しています。
3月は配当金が高配当ETFからの入金もあり多めの月でした。
去年から積立している分と配当金の再投資で受取配当金も順調に増加しました。
- VT
- VTI
- VIG
- SPYD
- VYM
- LQD
- BND
- XOM
- ポーラ・オルビスホールディングス
- 住友ゴム工業
- ブリジストン
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
資産管理ツール「43juni」使い方、メリット・デメリットを解説
日本株の保有銘柄は大きく変わっていません。
株価の上昇で含み益が少し増えました!商社関連の銘柄が20%近い水準になってきました。
日本株については元本を維持しながら配当をもらい続けることが目的です。
当面は配当金を再投資しながら資産形成していきたいと考えています。
米国株
米国株の保有銘柄は以下の通りです。
資産管理アプリ:43juni
米国株は月半ばからの急激な円安の影響で資産価格は大きく上昇しました。
VTやVTIといいったインデックスを購入し少し比率を高めています。
引き続き高配当投資とインデックス投資を組み合わせながら資産形成を続けていきます。
バカでも稼げる「米国株」高配当投資 内容まとめ
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
年始から日経平均、ダウ平均ともに下落傾向が続いています。
- 日経平均 ¥27,821 前月比 +1,295
- ダウ平均 $34,678 前月比 +786
- 為替 1ドル 121.58円
- VIX指数 19.91
VIX指数(恐怖指数)とは?
日経平均推移
今月の日経平均の推移は以下の通りです
日経平均は3月は大きく上昇しました。
今月は大きく円安が進んだこともあり輸出関連の企業にも買いが入りました。
3月は権利確定月の企業も多いことも影響がありそうです。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
ダウ平均も少し上昇しました。
ただまだ以前として年率のリターンは5%のマイナスで推移しています。
特にハイテク銘柄の下げが目立っていますね。
またインフレや利上げの影響で債権から株式へ資金が流れつつあります。
株価は上がったり、下がったりしたりするものなので冷静にいられる水準を保っておきたいですね。
3月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
- ロシアのウクライナ侵攻
- 円安 円が7年ぶり1ドル=125円台
ロシアのウクライナ侵攻
3月も連日のように報道されているのがロシアのウクライナ侵攻です。
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアの国防省は1日、南東部マリウポリで孤立する民間人の退避ルートを設定すると発表した。一方で、避難がロシア側に妨害されているとの情報もあり、露軍による空爆はむしろ強化されている。マリウポリでは、露軍の包囲攻撃が始まって1か月となる。さらなる人道危機の深刻化が懸念されている。
引用 読売新聞
一時は停戦協定で落ち着くかと思いきや、両国の思惑が相対することもあり簡単には終わりそうにはなさそうです。
問題は経済制裁の影響がどうでるか?
とういうことになってきそうです。すでにGDPはマイナス10%となるなどかなりの影響が出ています。
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアの経済が急激な収縮に直面している。米欧日の経済制裁や外資の撤退で企業活動は混乱し、雇用環境も悪化する。欧州復興開発銀行(EBRD)は2022年の国内総生産(GDP)成長率がマイナス10%に陥ると予測する。経済収縮の進行は侵攻作戦や停戦協議を巡るロシア側の判断に影響を与える可能性もある。
引用 日経新聞
円が7年ぶり1ドル=125円台
3月中ばから急激な円安が進行しています。
28日の東京外国為替市場は、円相場が一時、1ドル=125円台まで急速に値下がりし、およそ6年7か月ぶりの円安水準となりました。長期金利の上昇を受けて、日銀は28日実施した国債を無制限に買い入れる「指値オペ」に続いて、29日以降、3日間にわたって国債を無制限に買い入れる「連続指値オペ」を初めて実施すると発表しました。
引用 NHK
円安の影響が続けば輸出企業の業績は良くなりますが輸入品や家計への影響も出てきそうです。
おかげ様で米国株の評価額は年初来最高値を更新していますが逆の場合は評価損が出てしまう可能性もあります。
ただ日本円のみだとあまりにも無抵抗なので米国株の投資信託や米国株ETF等の資産を一部保有しておくことをおすすめします。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- VT
- VTI
- MO
- 三菱HCキャピタル
- キリンホールディングス
- 積水ハウス
- サムティ
今月は積立と配当金を再投資しました。
売却はせず持ち続けることを前提に購入しています。
日本株はSBIネオモバイル証券、米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
【SBI証券】米国ETFの定期積み立て方法
まとめ
2022年3月の受け取り配当金は 40,187円でした。
今年の累計の配当金額は46,186円となりました。
円安の影響もありリターンを得ながら配当金をもらい続けることができています。
今後も株式ポジションをとりながら引き続き投資を継続していきたいと思います。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。