【経済的自由に向けて】投資するのにおすすめの証券口座

FIREするためには毎月の給料だけだと一般的な会社員にとってはかなり厳しいです。
ただし投資の力を利用することで資産形成を爆発的に早めることが可能です。
その投資をする際に私達に必須なのが証券口座です。
オススメはSBI証券か楽天証券です。
今回は証券口座が必要な理由についてご紹介します。
ぜひあなたの資産形成に役立てて下さい。
対面型証券会社とネット証券会社の違い

サービスの違い
対面型の証券会社では、店舗がありますので対面でのサポートなどができます。
情報やレポートも厳選されていて、充実したサービスと豊富な商品の提案があります。
またIPOの主幹事になることが多く割当数も多いことからIPOを獲得しやすいなどの数多くのメリットがあります。
一方ネット証券ではサービスがかなり充実してきてスマホアプリであったり取引しやすい環境が整っています。
サポートに関してもフリーダイヤルのコールセンターがあるネット証券も増えています。
つまりは対面型の証券会社とネット証券ではあまり差はありません。
手数料
手数料については1回の注文と1日の注文金額とによって変わってきます。
1回の注文当たりの手数料についかは以下になります。
見ていただいて分かる通り、ネット証券は0円がベースとなっており全体的にかなりコストが安いです。
一方で対面型証券会社の大和証券、野村證券は安くはなってきているもののネット証券にはかないません。
取引のしやすさ
対面型の証券会社の場合顧客のターゲットが資金が豊富な富裕層や法人であることが多いです。
株式以外の金融商品や資産運用のコンサルティングなど、幅広い提案になるため、初心者の方にはそこまでのサービスは必要ないと思います。
私も株式取引を10年程してますがまず必要と感じた事がありません。
また店舗に訪れたり電話での注文になるため、
好きなタイミングですぐに購入できないことはデメリットがあります。
一方でネット証券ではリアルタイムに取引をすることが可能ですしお休みの日に指示を入れることが可能です。
必要のない電話もありませんのでネット証券の方がオススメです。
取り扱い商品の違い

株の現物取引き以外に何ができるかまとめました。
各証券会社ごとに取り扱い商品が違います。株以外の取り扱い商品も様々です。
2025年時点のネット証券の会社ごとの比較表は以下の通りです。
証券会社 | 国内株式 | アメリカ株式 | 中国株式 | 債券 | FX | CFD |
---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 約3,164 | 約5,658 | 約1,350 | 国内・海外 | 28 | 〇 |
楽天証券 | 約4,020 | 約4,939 | 約1,492 | 国内・海外 | 26 | 〇 |
GMOクリック証券 | 約216 | × | × | × | 20 | 30 |
マネックス証券 | 約3,798 | 約4,982 | 約2,612 | 国内・海外 | 16 | × |
松井証券 | 約2,079 | 約4,729 | × | 国内 | 20 | × |
DMM株 | – 買のみ | 約2,462 | × | × | 20 | × |
大体のところどこも似たりよったりですが極端に少ない取引しかできない証券会社は必要ないと思います。
オススメのネット証券会社

それではオススメの証券会社です。
- SBI証券
- 楽天証券
の2つになります。
実際に私も利用していますがこの2つが圧倒的に使いやすいです。
SBI証券

SBI証券がオススメの理由は主に以下の点です。
- 手数料のやすさ
- 取り扱い商品の多さ
- 投資しやすいサービス
- ポイント還元
- 初心者から上級者まで使いやすい
手数料の安さ
株式や投資信託の取引手数料が無料になるサービスがあり、特に一株単位での取引やNISAでの米国株・ETFは手数料無料で利用できるため、運用コストを抑えやすいです。

取扱商品の豊富さ
国内外の株式、投資信託、外国株、ETFなどの商品が非常に豊富で、幅広い投資ニーズに対応しています。
投資しやすいサービス
夜間の取引(PTS取引)や単元未満株(1株からの取引)が可能で、仕事などで夜間しか取引できない人や少額投資を始めたい人にも適しています。

ポイント還元や特典の多さ
クレジットカードでの投資積立やポイント投資ができ、複数のポイント・マイルサービスとも連携しているため、お得に投資が続けられます。

初心者から上級者まで使いやすい
使いやすい取引ツールやアプリが充実しており、また総合的スペックでトップクラスと評価されているため、初心者も安心して利用できます
楽天証券

- 取引手数料の安さ
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 豊富な取扱商品とサービス連携
- 使いやすい取引ツール・情報提供
- 顧客満足度が高い
取引手数料の安さ
国内株式の売買手数料が条件を満たせば無料となる「ゼロコース」や、1日の取引合計額で手数料が決まる「いちにち定額コース」など、複数の手数料プランがあり、コストを抑えて投資しやすいです。
こちらもSBI証券と並んで業界最安です。
楽天ポイントが貯まる・使える
投資信託の積立投資に楽天カードや楽天キャッシュが使え、購入額に応じて楽天ポイントが貯まります。さらに貯めた楽天ポイントを使って投資が可能で、ポイントを活用してお得に資産運用ができます。

豊富な取扱商品とサービス連携
国内外の株式、投資信託、NISA、iDeCo、FX、債券、貴金属など幅広く、楽天グループのサービス(楽天銀行とのマネーブリッジによる自動入出金や優遇金利など)との連携もスムーズです。

使いやすい取引ツール・情報提供
初心者にも分かりやすいアプリやツールが充実し、投資情報やセミナーも豊富で、投資知識を学びながら投資を続けられる環境が整っています。
楽天証券の画面は以下のようにSBI証券より非常に見やすいです。

顧客満足度が高い
口座数が国内最大級で、オリコン顧客満足度ランキングでも総合1位を獲得し、多くの利用者から信頼されています。
まとめ

オススメはSBI証券と楽天証券です。
比較のために試しに複数開設してみて、
実際に利用してからどこの証券会社をメインとするか選んでみても
良いのではないでしょうか?
これから投資を考えている方は参考にしてみて下さい。
証券口座とオススメのネット銀行についてはこちらの記事で紹介しています。
