今月の配当金状況 【2022年12月時点】
今年も残すところあとわずか
あっと言う間に気がしましたが株式市場は2月のウクライナ危機からずっと停滞気味で例年にないほどでしたね。
今年ほど海外の影響を受け続けた年は近年でまれですね。
今回の記事では毎月つけている2022年12月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきますのでよろしくお願いします。
今月の受取配当金
12月の配当金
今月の配当金は下記の通りです。
12月の受け取り配当金は66,207円でした。
※1ドルは120円で換算しています。
12月は増配もあり1年で最も受取配当金が多い月になり嬉しいですね。
増配企業も多く過去最大の受取配当金となりました。
12月の配当銘柄は以下の通りです。
- VT
- VTI
- SPYD
- VYM
- JNJ
- XOM
- KO
- LQD
- VIG
- BND
- 大和ハウス
- 双日
- 住友化学
- 三菱ケミカル
- 日本エスエイチエル
- HUグループホールディングス
- 日本空調サービス
- 出光興産
- ENEOS
- 日本金属
- アビスト
- アマダホールディングス
- コマツ
- 伊藤忠商事
- 丸紅
- 三井物産
- 住友商事
- 三菱商事
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- オリックス
- 三菱UFJキャピタル
- 日本取引所グループ
- 日本電信電話
- KDDI
- 沖縄セルラー
- JリートETF 1476
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
日本株は維持しているものの月半ばから少し株価は下がってきましたね。
日銀の利上げ発表により今後はどうなっていくのか?今まではずっと金融緩和の方向が続いていたので生活の方にも影響が出てきそうです。
米国株
米国株の保有銘柄は以下の通りです。
資産管理アプリ:43juni
米国株は一時期からすると回復してきましたがマイナスになっている銘柄も出てきていて今年は厳しい状況が続いていました。
高配当系にETFが調子良かったのでその分助かりました。
保有を進めながら資金が必要になった際以外は取り崩さないよう心掛けていきたいです。
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
12月は日米ともに下落傾向となりました。
- 日経平均 ¥26,187 前月比 ‐1,781
- ダウ平均 $33,220 前月比 ‐1,368
- 為替 1ドル 132.68円
- VIX指数 21.44
日経平均推移
今月の日経平均の推移は以下の通りです。
月中の日銀の金融政策決定会合によって株価は急激に下落しました。
結局まだマシだった日本株も年初来‐10%程となりました。
日銀の黒田総裁の任期が2023年4月までとなっており今後の金融政策によって市場は大きく揺れそうです。
今年は物価上昇率2%を達成するという年になりましたが景気が良くなっている実感はほぼありませんね。自分で考えながらできることをやっていくしかなさそうです。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
昨年は米国最強と言われていましたが今年は年初来でもマイナス水準に沈みました。
想定を超えたFRBの利上げというのが象徴的な一年でしたね。
私は狼狽売りをすることなく1年を終えることができたので良かったと思います。
12月のトピックス
今月で気になったトピックスは次の通りです。
- FRB、利上げ0.5%に減速 23年末見通し5.1%に引き上げ
- 住宅ローン固定金利、1月以降に上昇圧力
- つみたてNISA、上限3倍の年120万円に
FRB、利上げ0.5%に減速 23年末見通し5.1%に引き上げ
続いていた0.75%という極端な利上げは0.5%と1段階下がりました。
来年には利上げ停止も視野にとのことでまずひと段落ということですがインフレを果たして退治できているかどうかがポイントですね。
米連邦準備理事会(FRB)は14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げを決めた。利上げ幅は4連続で続いた0.75%から小さくなった。減速は今回の利上げ局面で初めて。参加者による2023年末の政策金利見通しは中央値が9月時点の4.6%から5.1%に引き上げられた。
引用 日経新聞
住宅ローン固定金利、1月以降に上昇圧力
日銀が今月開いた金融政策決定会合で金融緩和の縮小を決めました。
実際に住宅ローンの固定金利は上昇する銀行が出てきており来年からは金融緩和が終わり厳しくなりそうです。
株価にはマイナス材料で日経平均は1,000円以上下げ、為替も6円ほど円高に振れました。
日銀が19~20日に開いた金融政策決定会合で金融緩和の縮小を決めたことを受けて、2023年1月以降の住宅ローン金利には上昇圧力が強まりそうだ。固定金利が指標とする長期金利の変動許容幅が0.25%程度から0.5%に拡大するためだ。一方、短期政策金利に連動する変動金利は今回は影響を受けなさそうだ。
引用 日経新聞
つみたてNISA、上限3倍の年120万円に
今月の大きなニュースとしてNISAの改正が発表されました。
詳細はこちらの記事で紹介しています。
政府・与党は2024年に恒久化する少額投資非課税制度(NISA)の年間の投資枠をつみたて型について現行の3倍の120万円に、一般型を2倍の240万円に増やす方針を固めた。合計で年360万円の投資枠を設け、貯蓄から投資の流れを促す。相続・贈与制度も変更する。資産形成・移転のあり方を大きく見直す。。
引用 日経新聞
投資限度額の引き上げ、制度の恒久化、非課税期間の恒久化という大きな変更で個人投資家には嬉しいニュースです。
これを利用する人、しない人で大きく差がついてしまいそうな内容でした。
制度開始は2024年から。ぜひ限度額いっぱいまで利用したいですね。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
今月は株価の影響もあり、あまり積極的には買付してません。
- VT
- VTI
- VIG
- HDV
- KDDI
- 日本取引所グループ
- 三菱HCキャピタル
別でインデックスファンドの投資信託も買付をしています。
まとめ
2022年12月の受け取り配当金は 66,207円でした。
今年の累計の配当金額は251,419円となりました。
資産総額は株価の影響があり若干減りましたが短期的には気にしていないので相場にいることを中心において進めていきます。
今年は順調に配当金を増やすことができました。経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。
来年もどうぞお願いします。