【2020】初心者におすすめ 証券口座比較
証券会社って敷居が高く感じますよね。
投資するためには証券口座が必要です。
ネット証券であれば簡単に口座開設をすることができます。
今回は証券口座の種類とオススメの証券会社についてご紹介します。
主な総合証券とネット証券 メリット・デメリット
サービスの違い
総合証券では、店舗がありますので対面でのサポートなどができます。
情報やレポートも厳選されていて、充実したサービスと豊富な商品の提案があります。
またIPOの主幹事になることが多く
、割当数も多いことからIPOを獲得しやすいなどの数多くのメリットがあります。
IPOとは新規上場予定の株で上場後、値上がりが期待できるため抽選となります。
総合証券ではその抽選に割当数量が多いため当選確率が上がるという事です。
一方ネット証券ではサービスやサポートなどもかなり充実してきて
総合証券と比べても何ら遜色がないほどです。
スマホでも取引しやすい取引ツールや情報配信サービスもあり、
初心者向けの学習コンテンツやセミナーを提供しているネット証券もあります。
サポートに関してもフリーダイヤルのコールセンターがあるネット証券も増えています。
つまりはサポート面ではどちらでもほぼ遜色ありません。
手数料
手数料については1回の注文と1日の注文金額とによって変わってきます。
1回の注文当たりの手数料についかは以下になります。
見ていただいて分かる通り、ネット証券と違い人件費がかかっていますので
総合証券の手数料は物凄く高いです。
そのため私はネット証券を利用しています。初心者の方にもネット証券がオススメです。
こちらが1日の合計金額での手数料になります。
取引のしやすさ
総合証券の場合、顧客のターゲットが資金が豊富な富裕層や法人で
あることが多いです。
株式以外の金融商品や資産運用のコンサルティングなど、幅広い提案になる
ため、初心者の方にはそこまでのサービスは必要ないと思います。
私も株式取引を10年程してますが使用した事がありません。
また店舗に訪れたり電話での注文になるため、
好きなタイミングですぐに購入できないことはデメリットがあります。
ネット証券であれば、24時間いつでも、場所を問わずPCやスマホより
注文が可能です。
個人での取引、特に株初心者はネット証券の方が手軽に始めることが
可能です。またネット証券は総合証券のような営業マンからの
売り込みがないこともメリットと言えます。
取り扱い商品の違い
株の現物取引き以外に何ができるかまとめました。
各証券会社ごとに取り扱い商品が違います。株以外の取り扱い商品も様々です。
単元未満株は手数料が高いためおすすめできません。
米国株の取引銘柄が各証券会社によって違います。
米国の個別株は取り扱いができない証券会社もあります。
証券会社の取り扱い商品も確認してみてください。
ネット証券会社の種類
ネット証券は各社様々な特徴があります。
口座開設な無料な会社が多いので気になるところがあれば開設してみましょう。
SBI証券
口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
ネット証券では口座開設数も多い証券会社です。
住信SBIネット銀行からの入金が非常に便利です。
またETFの自動買い付けサービスが利用できます。
楽天証券
業界屈指の銘柄ラインナップ!楽天で得たポイントでの投資可能です。
また楽天銀行との連携で様々なメリットがあります。
楽天経済圏で節約する方法とは?
松井証券
50万円まで手数料無料でアプリやツールが豊富!スクリーニングに役に立ちます。
桐谷さんも利用しているネット証券です。
マネックス証券
スクリーニング機能のマネックススカウターが便利です。
また外国株も多く取り扱っているため非常に多くの銘柄に投資できます。
DMM証券【DMM株】
手数料が業界最安水準で株式取引でDMMポイントが貯まります。
国内株なら1約定5万円までは50円で売買可能です。
SBIネオモバイル証券
一株より投資可能。少額分散投資が月額220円から可能です!
日本株をコツコツと積み立てたい場合に便利です。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリット
まとめ
投資で重要な事とはズバリ利回りを上げる事です。
購入の度にかかる手数料は利回りを圧迫し、最終リターンに直結します。
手数料を下げる事は利回りを上げる事にも繋がります。
オススメはSBI証券と楽天証券、少額からの投資はSBIネオモバイル証券です。
比較のために試しに複数開設してみて、
実際に利用してからどこの証券会社をメインとするか選んでみても
良いのではないでしょうか?
これから投資を考えている方は参考にしてみて下さい。
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