米国株の始め方【初心者向け完全ガイド2026】
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「米国株に投資したいけど、どうやって始めればいいか分からない…」そんな方は多いのではないでしょうか。
日本で暮らしていると日本株や国内の資産ばかりに目が向きがちですよね。
しかし平成の30年間で日経平均が低迷するなか、米国株式を代表するダウ平均は約12倍に上昇しています。
この記事では、米国株投資の始め方を以下の流れで初心者にもわかりやすく解説します。
5分で読めますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 米国株への投資が有利な理由(魅力・指数の種類)
- おすすめ証券口座4社を徹底比較
- 投資商品の選び方(個別株・ETF・投資信託)
- 投資前に知っておくべき注意点
米国株投資の魅力

株価の長期成長力
米国株は一時的に停滞・下落することはあるものの、長期的には右肩上がりで上昇しています。
そのため、どのタイミングで投資を始めても長期保有することで資産を増やせる可能性が高い傾向にあります。
人口増加による経済成長
出生率は高くないですが米国の人口は増加し続けています。
米国の人口は2030年には3.5億人、2050年には3.8億人を超えると見込まれています。
今後も人口と富が集中すると考えられるのも強みの一つです。
株式市場の厳格な上場基準
米国の株式市場は株式指数を伸ばすための仕組みが整っています。
上場後も基準を下回れば即座に上場廃止となるため、市場には成長性の高い銘柄だけが残ります。
日本株は不祥事でもなければ退場にならず企業の入れ替えが起こりにくい一方、米国株は基準から外れれば上場廃止となるため、結果として成長性の高い銘柄が集まる仕組みになっています。
代表的な米国株価指数3つ

- ダウ工業株30種:米国経済を代表する30社で構成。株価平均型のため値がさ株の動きに大きく影響される
- S&P500指数:大型株500銘柄で構成。時価総額加重型で米国経済全体を幅広く反映する
- ナスダック総合指数:ナスダック上場企業全体で構成。IT・テック企業の比率が高い
米国株を買うには証券口座が必要

米国株に投資するには、まず証券口座の開設が必要です。

大手ネット証券であれば手数料が安く、スマホで簡単に取引できます。主要ネット証券4社の特徴を比較しました。
| 証券会社 | 取引手数料 | 米ドルへの両替 | 円のまま売買 |
|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 0.495%(上限22ドル) | 0銭 | 片道25銭 |
| SBI証券 | 0.495%(上限22ドル) | 0銭(ネットコース) | 公式で確認 |
| マネックス証券 | 0.495%(上限22ドル) | 買付0銭・売却25銭 | 買付0銭・売却25銭(定期見直し) |
| DMM株 | 0.495%(上限22ドル) | 片道25銭 | 片道25銭 |
※取引手数料は税込・課税口座の場合です。
※2026年9月29日に各社の公式ページで確認しました。
※為替レートには、手数料とは別に買値と売値の差(スプレッド)が含まれます。
※NISA口座の手数料や最新の条件は、各社の公式ページでご確認ください。
銘柄数や手数料をさらに細かく比べたい方は、米国株におすすめの証券会社の比較も参考になります。
【おすすめ第1位】楽天証券|初心者に最適・ポイント投資も可能
楽天証券は楽天グループが運営するネット証券です。
画面が見やすく使いやすいため、米国株投資を初めて始める方に特におすすめです。
- スマホアプリ「iSPEED」でいつでも米国株が取引可能(iOS・Android対応)
- 楽天ポイントが貯まる・ポイントで投資信託や国内株を購入できる
- 米国株・米国ETF・ADRを幅広く取り扱い(公式は「業界最多水準の取扱銘柄数」と案内)
- 会社が指定する米国ETFは買付手数料が無料
- 取引手数料は約定代金の0.495%(税込、上限22米ドル)。為替手数料はリアルタイム為替なら0銭、円のまま売買する円貨決済なら片道25銭
楽天市場でお買い物をする方はポイントの二重取りもでき、日常生活の中で自然と資産形成を進められます。
【おすすめ第2位】SBI証券|米国株・ETFを定期的に積み立てたい方に
SBI証券は業界トップクラスの口座数を誇る大手ネット証券です。
米ドルと円をその場で両替するリアルタイム為替の手数料が0銭です(インターネットコースのインターネット取引が対象)。
- リアルタイム為替の手数料は0銭(インターネットコースのインターネット取引が対象)
- 米国株・ETFの定期買い付けサービスあり(投資信託のように積み立てOK)
- 豊富な投資情報・分析ツールで銘柄選定がしやすい
- 取引手数料は約定代金の0.495%(税込、上限22米ドル)
毎月コツコツと米国ETFを積み立てたい方には、定期買い付けサービスが使えるSBI証券が選択肢になります。
【おすすめ第3位】マネックス証券|個別株投資をするなら
マネックス証券は、米国株を買うときの為替手数料が1米ドルあたり0銭です(円のまま買う場合も同じ。売るときは25銭)。
大型株から中小型株まで幅広い銘柄を取り扱っています。
- 米国株の買付時の為替手数料が0銭(売却時は25銭。円で買う場合の手数料は定期的に見直し)
- 大型株から小型株まで幅広い銘柄を取り扱い
- 銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」を利用できる
- 取引手数料は約定代金の0.495%(税込、上限22米ドル)
【おすすめ第4位】DMM株|国内株と米国株を1つのアプリで取引したいなら
DMM株は、国内株式と米国株式を1つのアプリで取引できるのが特徴です。
米国株の取引手数料は約定金額の0.495%(税込、上限22ドル)で、取引手数料の1%がDMM 株ポイントとして貯まります。
- 米国株の取引手数料は約定金額の0.495%(税込、上限22ドル)。NISA口座は無料
- 取引手数料の1%がDMM 株ポイントとして貯まる(1pt=1円で現金に交換)
- スマホアプリ「DMM株」で、かんたんモードとノーマルモードを選べる
- 為替は1ドルあたり片道25銭(米ドルで売買する外貨決済なら、売買のたびの為替コストはかからない)
米国株の投資方法を選ぶ
口座開設が終わったら、次は投資方法を選びます。米国株へ投資する方法は大きく3つあります。
個別株|自分で銘柄を選んで集中投資したい人向け
個別株とは、自分で選んだ企業の株を直接購入する方法です。
アップル(AAPL)・マイクロソフト(MSFT)・アマゾン(AMZN)・テスラ(TSLA)など、米国の大企業へ投資できます。
1株単位から購入できるのが米国株の特徴で、少額から気になる企業に投資できます。
ただし個別株は企業分析が必要で、リスクも高いため中・上級者向けといえます。
ETF|分散投資しながらコストを抑えたい人向け
ETF(上場投資信託)は株式市場に上場している投資信託です。
S&P500やナスダックなどの指数に連動するため、1本購入するだけで何百社への分散投資が実現します。
代表的なETFはVOO・SPY・IVV(S&P500連動)、VTI(米国全株式)、QQQ(ナスダック100)などです。
投資信託|少額からコツコツ積み立てたい人向け
投資信託は投資家から集めたお金を専門家が運用する商品です。1万円程度から始められ、定期積立やNISA(つみたて投資枠)との相性も抜群です。
おすすめはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド・全米株式インデックス・ファンドです。
まずは企業分析が不要な投資信託かETFから始めるのが初心者には最もおすすめです。
まとめると以下の通りです。

米国株投資の注意点
値幅制限がない:米国株には日本株のようなストップ高・ストップ安の制度がありません。
サーキットブレーカー制度はあるものの、株価が一日で大きく変動するリスクがあります。特に個別株への投資は注意が必要です。
為替リスクがある:米国株への投資は日本円をドルに換えて行います。
円高になると日本円換算での資産価値が下がるため、株価とは別に為替リスクが存在します。
長期投資であれば為替変動の影響を平準化できます。

1株から少額投資できる:米国株は1株単位から投資が可能です。
日本株のように100株単位での購入が不要なため、数千円〜数万円の少額から分散投資を始められるのは大きなメリットです。

まとめ
米国株投資の始め方をまとめると、以下の4ステップです。

- 証券口座を開く(楽天証券・SBI証券・マネックス証券・DMM株)
- 投資方法を選ぶ(個別株・ETF・投資信託)
- 銘柄を選ぶ(初心者にはS&P500連動ETFや投資信託がおすすめ)
- 実際に購入する
今後、米国が世界一の経済大国であり続けるかどうかは分かりませんが、投資ポートフォリオに組み入れておくべき国であることは間違いありません。
まずはネット証券で口座を開設して、少額から米国株投資をスタートさせてみましょう。口座開設は無料で、最短翌営業日から取引が可能です。


