今月の配当金状況 【2022年11月時点】
早いもので11月がもう終わりました。
今年もあと1ヶ月ということで毎年のことながら早いなぁと感じています。
今回の記事では毎月つけている2022年11月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきますのでよろしくお願いします。
今月の受取配当金
11月の配当金
今月の配当金は下記の通りです。
11月の受け取り配当金は2,394円でした。
※1ドルは120円で換算しています。
今月の決算発表では増配企業の報告が数多くでたので今後に期待ですね。
累計配当金は昨年と同水準になってきました。
11月の配当銘柄は以下の通りです。
- LQD
- PG
- BND
- ビックカメラ
- ジャックス
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
日本株は含み益がかなり増えてきました。
というのもJTが増配となり株価が大きく回復しました。
年度 | 1株当たり配当金(円) | 連結配当性向(%) | ||
---|---|---|---|---|
中間 | 期末 | 年間 | ||
2022年度 | 75 | 113(予想) | 188(予想) | 75.0(予想) |
2021年度 | 65 | 75 | 140 | 73.4 |
2020年度 | 77 | 77 | 154 | 88.1 |
またSBIネオモバイル証券はSBI証券に統一ということで今後はSBI証券で買付をしていきたいと思います。
米国株
米国株の保有銘柄は以下の通りです。
資産管理アプリ:43juni
米国株は一時期からすると回復してきましたね。
ただ為替が動いているので評価額はそこまで変動していません。
外貨を資産分散の一角として保有を続けていきたいと思います。
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
11月は良いニュースがあるとはいえない状況ですが以下のように株価は今月も上昇傾向です。
- 日経平均 ¥27,968 前月比 +511
- ダウ平均 $34,369 前月比 +1,715
- 為替 1ドル 138.21円
- VIX指数 20.42
日経平均推移
今月の日経平均の推移は以下の通りです。
今月もやや上昇しました。
今年は日本株が底がたく推移しているなぁという印象です。
値上げは続いていますが販売価格まですべて転嫁できていないと思いますのでやはり原材料費の高騰がどう影響してくるかが気になります。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
今年のリターンはどうなってしまうのだろうと思っていましたがこちらも堅調に推移しています。
FRBの方針次第でかなり揺れ動くので悪いニュースが出れば逆に振れそうです。
急いで動かず、投資方針を定めていきたいですね。
11月のトピックス
今月で気になったトピックスは次の通りです。
- 米国中間選挙
- 10月の米消費者物価指数は予想より下回る
- 中国、今年3%成長に失速見通し
米国中間選挙
バイデン大統領を擁する民主党は予想に反して善戦し上院で主導権を維持しました。
トランプ大統領が2年後の大統領選に出てくる可能性が出ると途端に潮目が変わりましたね。
政権の安定は株価の安定にもつながりますので今後に注目です。
米中間選挙は16日までの開票の結果、連邦議会下院で野党・共和党が4年ぶりに過半数を奪還する見通しになった。米主要メディアが報じた。上院は与党・民主党が多数派を維持するのが確実で、上院と下院で多数派が異なる「ねじれ議会」になる。バイデン政権は難しい政権運営を迫られる。
引用 日経新聞
10月の米消費者物価指数は予想より下回る
10月の米消費者物価指数が予想より下回ったことで利上げの傾向がここまでではとの憶測で一気に5円以上円高に振れました。
インフレが止まれば利上げが止まる。株価も上がるという期待感が出ています。
中央銀行の金利のコントロール次第で大きく変わるので難しいなぁという印象です。
世界の政策金利の引き上げが2023年夏にも一服する、との予想が短期金融市場で広がっている。各国でインフレの頭打ち感が出始めたほか、利上げに伴う景気への悪影響が強まっているためだ。欧米の株式市場では利上げペースの鈍化予想を織り込み、株価が急回復している。ただ、株式と国債の運用利回りを比較すると株の割高感が強まっており、株高への警戒感も浮上している。
引用 日経新聞
中国、今年3%成長に失速見通し
世界経済の失速が鮮明だ。中国は新型コロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策などの影響で2022年の成長率見通しが年初の予測を2ポイント近く下回り、3%台に沈む。直近10月は消費が減少に転じた。米欧は歴史的な物価高で急速な利上げを迫られ、22~23年に景気後退に入るとの予測が広がる。
引用 日経新聞
- 中国はゼロコロナ
- 米欧は大幅な利上げ
- 日本は円安や資源高
ということで景気後退が目の前にきています。
仕方がないといえばそうですがヨーロッパも中国のも米国もこぞって景気悪くなってきそうです。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
今月は株価の影響もあり、あまり積極的には買付してません。
- VT
- HDV
- 三菱UFJフィナンシャルグループ
別でインデックスファンドの投資信託も買付をしています。
まとめ
2022年11月の受け取り配当金は 2,394円でした。
今年の累計の配当金額は185,212円となりました。
資産総額は上がったり下がったりという感じで為替の分だけ下がっています。
短期的には気にしていないので相場にいることを中心において進めていきます。
NISA制度の拡充も政府の所得倍増プランに盛り込まれているのでますます投資ということが言われるようになるのではと思っています。
あまり良いニュースがありませんが経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。