今月の配当金状況 【2022年8月時点】
8月下旬になって暑さも少し落ち着いて夏の終わりを感じるとともになんだか寂しい感じもします。
今回の記事では毎月つけている2022年8月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきますのでよろしくお願いします。
今月の受取配当金
今月の配当金は下記の通りです。
8月の受け取り配当金は1,459円でした。
※1ドルは110円で換算しています。
8月は年間で配当金が一番少ない月。
昨年とほぼ横ばいですが今年も昨年並みの配当金を受け取ることができてきています。
このあたりでもう少し増やしたいところです。
全体のポートフォリオのバランスが高配当系の株式に偏っているのと株価が中々下がらないため、インデックス銘柄を中心に買い増しをしています。
- PG
- LQD
- BND
- サムティ
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
資産管理ツール「43juni」使い方、メリット・デメリットを解説
日本株の保有銘柄の比率は大きく変わっていません。
株価の下落で若干評価額が下がりましたが含み益が出たまま配当金を受け取れる良い状況が続いています。
買い増しタイミングが非常に難しい状態なので極端に下がることがあれば買い増しを検討していきたいと思います。
米国株
米国株の保有銘柄は以下の通りです。
資産管理アプリ:43juni
米国株はFRBが金融引き締めをまだまだやるぞとの意向が出たことで月末にかけて下落傾向が出ましたが
評価額については円安の影響でほぼ先月並みでした。
インデックスの積立投資は引き続き継続中です。
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
8月は上場傾向でしたが利上げがまだまだ継続することを受けて月末にかけて一転しました。
- 日経平均 ¥28,091 前月比 ⁺98
- ダウ平均 $31,577 前月比 ‐1,220
- 為替 1ドル 138.94円
- VIX指数 25.61
VIX指数(恐怖指数)とは?
日経平均推移
今月の日経平均の推移は以下の通りです。
ここ半年間は上がったり、下がったりというチャートですが株価を維持しています。
企業決算も悪くなくて円安やインフレ影響がここまではプラスに働いているのではないかと思います。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
ダウの方も久しぶりに大きく上昇しましたが月末にかけて結局下落となりました。
FRBのパウエル議長による26日の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」での講演で成長率低下などのリスクを冒してでもインフレを抑えるという方向性がはっきり出たことで期待感が消えましたね。
株価は上がったり下がったりするものなので一時的に利益が減ったということはあまり考えても仕方がないですね。
ただこんなに一気に上がったり下がったりするのかという感じがしています。
8月のトピックス
今月で気になったトピックスは次の通りです。
- 物価高体感、7月2.7%上昇
- NISAの投資上限引き上げへ、恒久化も検討 金融庁要望
- 世界企業が7四半期ぶり減益 4~6月、中国封鎖響く
物価高体感、7月2.7%上昇。
物価高体感、7月2.7%上昇
総務省が19日発表した7月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.2となり、前年同月比2.4%上昇した。上昇率は4月に約7年ぶりに2%を超えて以来、4カ月連続で2%台となった。
引用 日経新聞
物価高の影響がジワジワきています。
至るところでその値上げの影響は感じることが多いのではないでしょうか?
インフレで賃金が上がるものあれば歓迎なのですが強い需要が原因でないのであまり喜ぶことはできませんね。
個人で対策を打っていくしかありません。できることをやっていきたいと思います。
NISAの投資上限引き上げへ、恒久化も検討
NISAの投資上限引き上げへ、恒久化も検討 金融庁要望
金融庁は2023年度の税制改正要望に個人が少額投資非課税制度(NISA)を使って投資できる上限を引き上げる措置を盛り込む。年間投資枠が120万円で期間が5年の一般NISAや24年に始まる新NISAなどの拡充を想定する。
引用 日経新聞
非課税制度のNISAの上限額の引き上げを金融庁が要望したよっていうニュースです。
今までも話は出ていましたが富裕層の優遇だとかで却下となってました。
今夏は岸田首相の所得倍増計画に基づくものなので期待できるのではないかと思います。実現されれば資産形成にはかなりの大きいものとなります。
早ければ来年以降には法案提出とのことなので我々投資家にとっては嬉しいニュースですね。
世界企業が7四半期ぶり減益
世界企業が7四半期ぶり減益
新型コロナウイルス禍からの回復が続いてきた世界の企業業績が悪化に転じた。主要企業の2022年4~6月期の純利益は前年同期比7%減と、20年7~9月期以来7四半期ぶりにマイナスとなった。
引用 日経新聞
世界企業の業績が悪化しているよというニュースです。
- 自動車、電気、情報通信、金融が減益
- 素材、エネルギーは増益
7月の米国の購買担当者景気指数(PMI、速報値)は50を下回り2年2カ月ぶりの低水準。
アナリストの予測では7~9月期は上昇に転じるとありますが実際はどうなるでしょうか。
引き続き長期的なリスクを抱えている状況でひたすらにお金を供給し続けていた昨年のようにはいかないかもしれません。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
今月は株価の影響もあり、あまり積極的には買付してません。
- VT
- MO
- コマツ
- インターワークス
購入した銘柄は売却はせず持ち続けることを前提に購入しています。
日本株はSBIネオモバイル証券を利用していますがSBI証券でも買付手数料無料となってます。
今後はSBI証券でも買い付けしてみたいと考えています。
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まとめ
2022年8月の受け取り配当金は 1,459円でした。
今年の累計の配当金額は119,840円となりました。
資産総額は1,000万円を突破しました。
目標の資産1億円にはまだまだですが
今後はやはり入金力を高めることを考えインデックス投資と高配当投資で配当金を増やしていきたいです。
今日の積み重ねが将来の自分を作ると信じこれからも頑張っていきましょう。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。