今月の配当金状況 【2021年2月時点】
2021年も2か月が経ちました。
コロナウイルスの流行も減少はしていますが未だ収束の目処がたちませんね。
ただ気候はずいぶんと過ごしやすくなってきました!
今回は毎月恒例2021年2月の
- 私が受け取っている配当金額
- 購入した銘柄
- 全体の経済状況
についてまとめていきます。
今月の受取配当金
\2月の配当金実績/
今月の配当金は下記の通りです。
2月の受け取り配当金は2,182円でした。
※1ドルは105円で換算しています。
2月は昨年とほぼ横ばいの状況でした。
昨年より1銘柄の比重をがさがっているため残念ながら1銘柄からの配当金は少なくなってます。
- LQD
- P&G
- AT&T
今後は月毎のバラツキを少なくするため債権のような安定資産の購入も考えています。
保有銘柄のセクター別割合
日本株
日本株のセクター別の割合は上記の通りです。
1センターに20%を目途に分散させています。
前月より大きな変化はありません。
1銘柄に投資しすぎないよう40~50銘柄に分散させ受け取り配当金を再投資しながら続けていきます。
日本株はSBIネオモバイル証券を利用しています。
1株より投資ができ、月額50万円以下の利用であれば手数料が220円のため
少額から投資を考えられる方には大きなメリットがあります。
SBIネオモバイル証券 メリット・デメリット
米国株
米国株は高配当ETF中心で前月とほぼ同じ状況です。
今月もVT、HDVを中心として月々の積み立て購入をしています。
大きく株価が下がり、利回りが上がる場合には購入を検討していきたいです。
米国株への長期投資をおすすめする理由とは?
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
日経平均は3万円を回復、ダウ平均は最高値を更新するなど株式の好調さがうかがえます。
- 日経平均 ¥28,966 前月比 +769
- ダウ平均 $30,932 前月比 +629
- 為替 1ドル 106.6円
- VIX指数 27.95
VIX指数(恐怖指数)とは?
日経平均推移
今月の日経平均の推移です。
1990年8月以来30年半ぶりに3万円の大台を回復しました。
15日の東京株式市場で日経平均株価が1990年8月以来30年半ぶりに3万円の大台に乗せた。日本企業の稼ぐ力はバブル崩壊後の長期低迷を経て底上げされたが、米国の巨大IT(情報技術)企業のような高成長企業を生み出せていない。新型コロナウイルス対応の金融・財政政策で押し上げられている面も大きい。企業の成長力を高め株高を持続できるかが課題だ。
引用 日経新聞
ただ長期金利の上昇を受け26日の終値は1202円安と大きく下落しています。
とはいえ年初からまだ高い水準を保っています。
ただし今後の株価上昇については疑問が残ります。
【初心者向け】インデックス投資 始め方
ダウ平均推移
ダウ平均の推移です。
ダウ平均も最高値を更新しています。
新型コロナウイルスワクチンの普及で経済が正常化するとの期待から値上がりしています。
【資産運用】米国株投資の始め方
2月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
- ワクチン17日から接種
- 緊急事態宣言 一部で解除
- 日経平均3万円回復
- 米長期金利の上昇
ワクチン接種開始
欧米に2カ月遅れてワクチン接種が始まりました。
米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンが14日、国内で特例承認され、17日からワクチン接種が本格化する。1億回分を超える大量のワクチンを輸入し、国内各地で短期間に接種を進める事業に向け、自治体は準備を急ぐ。
引用 日経新聞
まずは医療従事者からというものですが、今後普及していけば感染率がかなり下がるとのことで期待がもてます。
緊急事態宣言 一部で解除
緊急事態宣言とは?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年3月改正の新型インフルエンザ対策特別措置法に基づき、政府対策本部長である首相が出せる宣言
宣言が発令されると、対象地域の都道府県知事は明確な法的根拠を持って住民への様々な要請が可能になる。
日本の緊急事態宣言は海外とは異なり外出自粛などに強制力を伴わない。
3月上旬には首都圏を除く6都道府県で緊急事態宣言が解除となることが決定しました。
経済回復につながっていけば良いですね。
米長期金利の上昇
債券価格も上昇しています。
24日の米債券市場で10年物国債利回りが一時1.43%に上昇した。前日より0.07%高く、約1年ぶりの高水準となった。
引用 日経新聞
マイナス金利でかなりの影響を受けていた金融株にも少し希望が出てきました。
今後の動向については注目していきたいです。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- ARCC
- VT
- 三菱UFJリース
今月も積立購入が中心です。
引き続きキャッシュを残しながら積み立て投資をしていきます。
米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
【SBI証券】米国ETFの定期積み立て方法
まとめ
2月の受け取り配当金は2,187円でした。
今年の配当金の合計金額は5,477円です。
配当がある月とない月の差が大きくなっています。
今年は月2万円の配当金に向けて、コツコツと投資を続けていきたいと思います。
【不労所得への道】高配当株投資はじめ方
最後までご覧いただきありがとうございます。
月2万円の配当金に向けて今年も頑張っていきたいと思います。