社会人の実家暮らしは最強?
私は社会人になってから結婚するまで約10年程、実家で生活をしていました。
結婚をしてからは実家から離れた生活をしています。
両方の生活をすることで実は実家暮らしが最強なのでは?と思うようになりました。
実家から出て生活をしていくと色々なことが分かります。
今回は実家暮らしのメリット・デメリットについてご紹介します。
実家暮らしのメリット
実家暮らしのメリット一覧
- 家賃・光熱費がかからない
- 親が家事をしてくれる
- 仕事から帰宅後、家に帰っても食事がある
- 生活のリズムが崩れにくい
- 貯金がしやすい
- 自分の時間がとれる
- 宅配便の受け取りをしてもらえる
貯金ができる
実家暮らしの最大のメリットは貯金がかなりできるという点にあります。
実家にいると気がつかないですがこのことが非常に大きいです。
一人暮らしをしていると一般的な年収では月10万円、年間で100万円以上貯金をすることは不可能です。
実家暮らしは貯金ができる
時間の余裕ができる
実家暮らしをしていると家事を親がやっているという方も多いと思います。
私の場合もそうでした。
- 掃除
- 洗濯
- 食事
一人暮らしして働いていて帰ってきてから家事をするのは非常に大変です。
夕食を外食ばかりであればお金もかかりますし、自炊すると最低でも30分程度はかかるでしょう。
毎月となると30分×30日で1か月あたり少なく換算しても15時間にもなります。
あまり気がつかないですがその時間を自分で使えるという点にもメリットがあります。
非常に有り難いことで今では親に感謝しています。
実家暮らしは時間の余裕ができる
実家暮らしのデメリット
実家暮らしのデメリット一覧
メリットの多い実家暮らしですがデメリットももちろんあります。
- 家の恋人を呼びにくい
- 近所の行事に参加しなければならない
- 良い就職先が近くにないことが多い
- 通勤に不便なことがある
- 甘えているように思われることがある
- 家族の目が気になる
人の目がある
一人暮らしとは違って実家では監視まではいかないものの常に人の目があります。
口うるさく言われたり、門限があったり夜遅くに帰宅すると心配する親もいるかと思います。
私も独身時代は文句を言われたり、従妹や兄弟と比べられることが多くこの部分が一番嫌でした。
実家から通える就職先が少ない
地方では希望に合った就職先が近場にない方がほとんどではないでしょうか?
あっても時間がかかってしまったり、条件が悪かったりします。
希望に沿った就職先でかつ働きたい仕事というは実家暮らしでは難しかったりします。
親に頼っている印象がある
30歳を過ぎて実家で生活をしていると
どうしても甘えている、頼っている印象を受ける可能性があります。
私はあまり気にならなかったのですが気になるって方は
一度家を出てみて一人暮らしをしてみるのもオススメです。
まとめ
生活において何を求めるのか?というのは人それぞれだと思います。
現代では共働きが当たり前、夫婦がとちらも家事をする時代です。
20代の間は時間もお金もなく色々なことがしたい・色々なものが欲しいと考えたりすると思いますが
生活防衛資金を用意しておけば将来の不安を取り除くことができます。
なんとなく一人暮らしをしたい方はまず、実家での生活をして貯金をしてからがオススメです。
どうしても周りの目を気にされる方は一人暮らしでも良いかと思います。
蓄財するためにはまずは支出の削減することが重要です。
できるなら固定費がかからず貯金ができる実家暮らしが最強だと思います。