【米国株投資】米国株投資におすすめの証券会社3選 手数料・銘柄数で徹底比較
米国株に興味を持ち始めたとき、最初にぶつかる壁が「証券会社選び」です。
「SBI証券?楽天証券?聞いたことはあるけどどう違うの?」「手数料って高いの?」「自分が買いたい銘柄は取り扱っているの?」
私自身も10年以上前に米国株投資を始めたとき、同じように悩みました。
当時はネット証券の選択肢も少なく、情報も少なかった。
今は選択肢が増えた分、逆に迷いやすくなっているかもしれません。
証券会社選びで失敗すると、手数料で損をし続けたり、買いたい銘柄が買えなかったりします。
この記事では、2026年現在も米国株取引に対応している主要3社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券)を、実際に使ってきた視点から徹底比較します。
この記事でわかること
- SBI証券・楽天証券・マネックス証券それぞれの特徴
- 各社の手数料・取扱銘柄数の違い
- 自分に合った証券会社の選び方
- 新NISAやクレカ積立との連携方法
米国株投資で選ぶべき証券会社は3社に絞られる
2023年にDMM株が米国株サービスを終了したことで、現在メインで使えるネット証券は事実上この3社です。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
結論から言うと、迷ったらSBI証券か楽天証券を開設しておけば間違いありません。
ただ、それぞれに強みがあるので、自分の投資スタイルに合った選択をすることが大切です。
SBI証券 積立投資×自動化に強いネット証券No.1

SBI証券はネット証券の中で口座開設数No.1を誇る、業界最大手です。
米国株の取扱銘柄数は4,200以上と豊富で、初心者から上級者まで幅広く対応しています。
「とりあえず迷ったらSBI証券」と言われるだけの理由が、ここにあります。
米国株の個別銘柄やETFの定期買い付けサービス
SBI証券の最大の強みのひとつが、個別銘柄やETFの定期買い付けサービスです。
投資信託のような感覚で、米国ETFを毎月自動で積み立てることができます。
一度設定してしまえば、あとは放置でOK。忙しいサラリーマンにとってこれは非常にありがたい機能です。
私自身も、毎月決まった日にVOOとVYMを自動買い付けする設定にしています。手間ゼロで資産形成が進むのは精神的にもラクです。
積立投資の効果(ドルコスト平均法)については別記事でも解説していますが、「毎月自動で買い続ける」という行動を仕組み化できることが長期投資の成功につながります。

住信SBIネット銀行経由で為替手数料が割安

SBI証券で米国株を買う場合、為替手数料を抑える裏技があります。
住信SBIネット銀行で円→ドルに両替してから、SBI証券に入金する方法です。
通常ルートよりも為替コストを抑えられます。少額のうちは気にならないかもしれませんが、投資額が増えるにつれてじわじわ効いてきます。
長期投資では小さなコストの差が大きな差になるので、この手間は惜しまないことをおすすめします。
特徴③ 三井住友カードとのクレカ積立連携(新NISA対応)
2026年現在、SBI証券では三井住友カード(NL)を使ったクレカ積立が可能です。
新NISAの積立投資枠を活用しながら、クレカポイントも貯められる一石二鳥の方法です。
年会費無料の三井住友カード(NL)との組み合わせは、コスト面で非常に優れており、長期投資家に最もおすすめできる組み合わせのひとつです。
楽天証券 楽天経済圏ユーザーと初心者に最適

楽天証券は楽天グループが運営する証券会社で、画面の見やすさと使いやすさに定評があります。
米国株の取扱銘柄数は4,000以上で、ETFは324銘柄と国内最多水準です。
楽天をよく使う方なら、楽天証券との相性は抜群です。
スマホアプリ(iSPEED)での米国株ができる

米国株の情報ってアクセスがなかなかしにくいと思います。
- 企業情報
- 業績
- 予測
- ニュース
- 銘柄情報
スマホアプリのiSPEEDを使えば、全てが無料で閲覧可能です。
ドルから円へ戻す場合は手数料がかかります。
パソコンを開かなくても必要な情報にスマホから簡単にアクセスできます。
2020年4月27日(月)から、iSPEED for iPhone/Androidは米国株式取引を完全サポートします。国内株式と同じアプリで、米国株式の銘柄情報の閲覧や注文、銘柄管理ができるようになります。
楽天証券
ETF本数が国内最多水準
楽天証券ではおよそ300銘柄のETFを扱っています。
NISA口座を利用すれば手数料も節約でき幅広く分散した銘柄へ投資ができます。
またSBI証券同様に一部のETFでは購入手数料が無料となっています。

楽天ポイントが貯まる
楽天証券では取引に応じて楽天ポイントが貯まり、そのポイントで投資信託や国内株式を購入することもできます。
また、楽天カードを使ったクレカ積立(ポイント還元1%)も利用可能。
楽天市場や楽天モバイルなど、楽天経済圏をすでに使っている方にとっては、ポイントの相乗効果が非常に大きいです。
マネックス証券 個別株投資をしたい中級者向け

マネックス証券の最大の特徴は、米国株の取扱銘柄数が4,500以上と3社の中で最多であることです。
大型株から小型株まで幅広くカバーしており、個別株への投資を本格的に考えている方に向いています。
「あの銘柄、マネックスにしかない」という場面が実際にあります。
米ドル買付時の為替手数料が無料

マネックス証券では、外国株取引口座において米国株取引(※1)のための円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料化しております。
このたび、2020年7月1日(水)以降も、外国株取引口座における円から米ドルへの為替手数料(買付時)を無料とすることといたしましたので、お知らせいたします。無料とするのは外国株取引口座における円を米ドルに交換する場合の為替手数料です。円貨決済の場合も含みます。その他の為替取引については通常の手数料が適用されます。引用 マネックス証券
マネックス証券の大きなメリットのひとつが、円→米ドルへの為替手数料(買付時)が無料という点です。
SBI証券や楽天証券では1ドルあたり25銭の為替手数料がかかります(SBIは住信SBIネット銀行経由で節約可能)。
一方マネックス証券は、買付時の為替手数料が完全無料。これは他の証券会社にはないサービスで、ドルに両替するコストを気にせず投資できます。
なお、売却時は25銭の手数料がかかる点には注意が必要です。
取扱銘柄数が豊富
マネックス証券の大型株から小型株まで幅広い銘柄を取り揃えています。
個別株への投資を考えられている方にはマネックス証券がおすすめできます。
DMM株(※米国株の取り扱いは終了)

DMM株とはDMM.com証券が提供する株取引サービスです。かつては米国株の売買手数料が無料でしたが、2023年3月31日をもってDMM株での米国株取り扱いは終了しました。
現在は国内株のみの取り扱いとなっています。
米国株投資を検討している方はSBI証券・楽天証券・マネックス証券をご利用ください。
- スマホアプリで米国株ができる(終了)
- 米国株の購入手数料0円(終了)
- 1%のDMMポイントがたまる(終了)
DMM株でも「DMM株 STANDARD」というアプリを使えばスマホで取引ができます。
楽天証券との違いは
- 取り扱い銘柄の違い
- かんたんモードがある
- 投資情報が少ない
米国株の取引手数料が0円
【DMM 株】では、米国株式の取引手数料は0円となっていました。
手数料無料は魅力的でしたが、2023年3月末にサービスが終了しています。
ただし外貨での決済はできないため取引と受取配当金に為替手数料がかかります。
あなたに合う証券会社はどれ?
投資スタイル別におすすめをまとめます。
自動積立・新NISAをフル活用したい方 → SBI証券 定期買い付けサービスと三井住友カードとのクレカ積立連携が充実しており、「ほったらかし投資」に最も向いています。
楽天サービスをよく使う方・初心者の方 → 楽天証券 iSPEEDアプリの使いやすさと楽天ポイントの活用が魅力。楽天カードとのクレカ積立もおすすめです。
個別株を幅広く選びたい中級者の方 → マネックス証券 取扱銘柄数の多さと買付時の為替手数料無料が強み。個別株投資に本気で取り組みたい方に向いています。
まとめ
私自身は10年以上前にSBI証券で米国株投資を始め、今では楽天証券も併用しています。
それぞれに強みがあるため、メインとサブで使い分けるのもひとつの手です。
米国株投資には為替リスクが伴います。円高・円安の動きによって資産価値が変動することを念頭に置きつつ、ご自身の投資目標・リスク許容度に合わせて判断してみてください。
まずは口座開設をして、小額から始めてみることが一番の近道です。
「完璧な準備が整ってから」では、その間にも機会損失が生まれています。


