今月の配当金状況 【2023年2月時点】
2月が終わり今年は利下げ・株高になると誰もが思っていたと思いますが
米国の雇用統計は強いものが出ており、先月の状況とは状況一転。
利上げが長期化するのでは?という思惑のもとかなり円安に振れてきていますね。
今回の記事では毎月つけている2023年2月末時点の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきますのでよろしくお願いします。
今月の受取配当金
2月の配当金
今月の配当金は下記の通りです。
2月の受け取り配当金は2,032円でした。
※1ドルは120円で換算しています。
2月も昨年とほぼ同様の結果となりました。
株価については維持しながら配当金をもらうスタイルで今年もいけそうです。
2月の配当銘柄は以下の通りです。
- PG
- LQD
- VZ
- BND
- サムティ
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
日本株の方は今月少し買い増しを進めました。
商社株の決算が好調で丸紅や三菱商事などの銘柄がかなり含み益を出してくれています。
米国株
米国株の保有銘柄は以下の通りです。
資産管理アプリ:43juni
米国株の方は一転株価は前月よりも下がってきました。
こちらもETF中心なので長期でプラスになっていればいいやという気持ちでやっています。
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
1月は日米ともに上昇が強くなる傾向となりました。
- 日経平均 ¥27,445 前月比 +114
- ダウ平均 $32,656 前月比 ‐1,436
- 為替 1ドル 135.84円
- VIX指数 20.42
日経平均推移
今月の日経平均の推移は以下の通りです。
チャートでみるとほぼ横ばいですね。
円安の影響で堅調に利益を上げている企業とそうでない企業との結果が出てきている状況で値上げができるかどうかということが今後のポイントかなぁと思います。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
ダウの方は利上げの長期化を懸念して下落に転じましたね。やはり今年も一筋縄にはいかなそうです。
やはり2020年がかなり良い相場だったんですね。
そういった中でも持ち続けられる高配当銘柄は非常に安心ができます。
2月のトピックス
今月で気になったトピックスは次の通りです。
- 米利上げ、停止時期探る FRB、0.25%に縮小
- 日本企業の23年3月期、2%増益に縮小
米利上げ、停止時期探る FRB、0.25%に縮小
昨年からのアメリカの利上げが停止するのか?といったことがまだはっきりしてません。
それは数値によってはまだまだ高いものが出ていたりとまだインフレしているのではないか?ということが言われているからです。
まだまだ今後の状況如何によってはFRBの方向も変わってきそうです。
今年は利下げ、株高だと思ってましたがそうもいきそうにないですね。
歴史的なインフレに対応する米連邦準備理事会(FRB)の利上げが、停止時期を探る局面に入った。1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げ幅を前回の0.5%から0.25%に縮小した。記者会見したパウエル議長は「インフレ鈍化のプロセスが始まった」と物価高の勢いが落ちてきたことを認めた。市場では年内利下げ観測が広がるが、FRBは楽観論をけん制しており溝は大きい。
引用 日経新聞
日本企業の23年3月期、2%増益に縮小
2月は3月期の決算発表が多い月でした。
やはり原材料高や物流の影響が全体的に大きいようで特に製造業が苦戦の状況です。
昨年からの円安と原材料高といったことが今年も継続中です。この影響が思ったよりも大きいので値上げのできない弱いビジネスモデルの会社は要注意かなぁと思います。
日本企業の利益成長が減速している。2023年3月期の純利益見通しは前期比2%増と、昨年12月時点の5%増から縮小した。世界景気の減速を背景にスマートフォンやパソコンなどの需要が世界で減退するほか、長引く原材料高が採算を圧迫する。新型コロナウイルス禍以降に拡大した手元資金を有効活用できるかが課題となる。
引用 日経新聞
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
今月はネオモバからSBI証券へ単元未満株を移動させてます。
- VT・・・・・・・・・インデックス銘柄
- 三菱HCキャピタル・・連続増配銘柄
- ダイセル・・・・・・高配当銘柄
- ニホンフラッシュ・・高配当銘柄
- 蔵王産業・・・・高配当銘柄
SBIネオモバイル証券が廃止されるまでに保有するものとそうでない銘柄の整理を行いながら来年の新NISAの方へ資金を移していければと思っています。
まとめ
2023年2月の受け取り配当金は 2,032円でした。
今年の累計の配当金額は7,014円となりました。2月は一年の中でも配当金が少ない月となってます。
今年も昨年の月2万円の配当金を維持しながら資産形成を進めていきたいと考えています。
資産総額は円安に少し振れたことにより資産額の方は上昇しました。
一喜一憂はしてないのですが毎月30万円前後の評価額の増減にもなれてきた気がしています。
今後も経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。
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