今月の配当金状況 【2022年4月時点】

5月になりました。
今年も早いもので3分の1が終わりました。株価の方は引き続き下落傾向が続いていますね。
米国はインフレ抑制のため利上げ、日本は景気後退を懸念して利上げできずという状況がここ1ヶ月続いています。
30年間デフレだった日本の物価が急激に上がってきていますが原材料高ということが影響していることもあり、一足飛びに景気が良くなるとは考えにくい状況ですね。
私達にも対策できることからをやっていきましょう。
そんな中ですが今回は2022年4月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきますのでよろしくお願いします。
今月の受取配当金

今月の配当金は下記の通りです。
4月の受け取り配当金は5,625円でした。
※1ドルは110円で換算しています。

4月は少なめの月でした。
去年、売却した銘柄分の配当金がそのまま減っている状況です。
インデックスと高配当を絡めて今後も資産形成をしていく予定です。
- LQD
- WMT
- KO
- ARCC
- BND
- 積水ハウス
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株

資産管理アプリ:43juni

日本株の保有銘柄の比率は大きく変わっていません。
下がって上がってという形でほぼ前月と同様のくらいになっています。
輸出関連銘柄の決算が今後出てくるのかという部分をみていきながら
当面は配当金を再投資しながら資産形成していきたいと考えています。
米国株
米国株の保有銘柄は以下の通りです。

資産管理アプリ:43juni
米国株は前月からの円安の影響で資産価格は大きく上昇しましたが株価の下落でほぼ相殺されている形です。
米国株のETFの購入には円安はマイナスに働きますがコツコツと続けながら

引き続き高配当投資とインデックス投資を組み合わせながら資産形成を続けていきます。

今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
年始から日経平均、ダウ平均ともに下落傾向が続いています。
- 日経平均 ¥26,847 前月比 -818
- ダウ平均 $32,977 前月比 -1,701
- 為替 1ドル 129.79円
- VIX指数 33.4
日経平均推移
今月の日経平均の推移は以下の通りです

日経平均の4月は下落傾向です。
日銀は金融緩和策を維持している状況でもかなり上値が重い展開となっています。
気になるのは円安が進行している点ですね。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。

ダウ平均は昨年の好調さが嘘のように年初来からマイナスリターンです。
特にハイテク銘柄の下げが目立っていますね。

中央銀行は利上げを段階的に上げることを示唆しており、当分はこちらも調整局面が続きそうな状況です。
直近ではかなり好調だったために市場から退場しないようリスクの取りすぎには注意したいですね。
4月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
今月のトピックス
- 日立、週休3日で給与維持 生産性向上へ働き方改革
- 円安 円が20年ぶり1ドル=130円台
日立、週休3日で給与維持 生産性向上へ働き方改革
今月のニュースとしては週休3日制が話題となりました。
日立製作所は給与を減らさずに週休3日にできる新しい勤務制度を導入する。働き方を柔軟に選択できるようにして多様な人材を取り込み、従業員の意欲などを高めて生産性を引き上げる。パナソニックホールディングス(HD)やNECも週休3日を検討する。成果さえ上がれば働く日数や時間にこだわらない経営が日本で広がる可能性がある。
引用 日経新聞
コロナで働き方が変わってきていることもありますが働き方の考え方もかわりつつあります。
私の会社ではまったくそのような動きはないのですが生産性に重きが置かれれば、無駄な残業等が減ると考えられるので非常に良いことかと思います。
また転職についても今後ますます増えてくる傾向にありそうですね。
円安進行 円が20年ぶり1ドル=130円台
前月からの急激な円安は4月も進行しています。
【ニューヨーク=宮本岳則】18日のニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=127円ちょうどまで売られる場面があった。127円台をつけるのは、2002年5月以来、約20年ぶりとなる。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ対応で金融引き締めを急ぐとの見方から米金利が上昇し、円安・ドル高が進んだ。
引用 日経新聞
円安の影響が続けば輸出企業の業績は良くなりますが輸入品や家計への影響も出てきそうです。
今月になっても値上げのニュースをよく耳にしますよね。
原油高もあり光熱費やガソリン価格にも転嫁されることが想定されますので手取りはますます減ってきそうです。
私達にできる対策としては成長を期待できる企業へ投資をしその恩恵を受けることもできるのでこういった中でもできることを探していきましょう。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
今月も積立中心です。インデックス投資は引き続き継続しています。
- VT
- SPYD
- 三菱HCキャピタル
- 住友ゴム工業
- 積水ハウス
- サムティ
購入した銘柄は売却はせず持ち続けることを前提に購入しています。
日本株は1株ずつ追加購入しているため少額からでも株を購入できるので非常に便利です。
まとめ
2022年4月の受け取り配当金は 5,625円でした。

今年の累計の配当金額は51,809円となりました。
累計の受取配当金は50万円を突破しています。働かずに受け取れるお金が配当金なので非常に嬉しいものです。
これが今後ずっともらい続けることができると考えると非常に大きいですよね。
今後も株式ポジションをとりながら引き続き投資を継続していきたいと思います。

経済的自由に向けて今後も資産形成に役立てるような発信を続けていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。