今月の配当金状況 【2021年11月時点】
今年も12月となりました。
度重なる緊急事態宣言や無観客の東京オリンピックなど、色々なことがありましたが今年もあっと言う間な感じがしています。
ここ数年で世間の常識や考え方が大きく変ってきているような気がしています。
そんな中ですが今回は毎月恒例、2021年11月の
- 私が受け取っている配当金額
- 全体の経済状況
についてまとめていきます。
今月の受取配当金
今月の配当金は下記の通りです。
11月の受け取り配当金は6,299円でした。
※1ドルは110円で換算しています。
11月は先月と比べると受け取り配当金は少な目な金額でした。
今月の配当銘柄は次のとおりです。
11月の配当銘柄
- AT&T
- LQD
- PG
- BND
- 明光ネットワークジャパン
- ビッグカメラ
- ジャックス
保有銘柄の割合
保有している銘柄の割合については以下のとおりです。
日本株
資産管理アプリ:43juni
日本株は比率を高く持っていたJTを売却しました。比率が高すぎて配当金に占める割合が高すぎたためです。。
戻った資金は米国のインデックスETFへの投資を考えています。
米国株
資産管理アプリ:43juni
米国株の方はAT&TとIBMを売却し、ETFの方を買い増ししました。
個別銘柄はリターンが大きいケースがありますがやはり細かく情報収集しなければならないのは難しく感じたためです。
個別銘柄への投資についてはたぱぞうさんの書籍が分かりやすくて読みやすいかなと思います。ぜひ読んでみて下さい。
米国株はインデックス投資と高配当ETFを組み合わせながら引き続きキャッシュを少し多めの配分にしています。
今月株価推移
続いて今月の株価状況です。
今月は日経平均は下落、ダウ平均は上昇傾向です。
- 日経平均 ¥27,821 前月比 -1,712
- ダウ平均 $34,483 前月比 -1,430
- 為替 1ドル 113.27円
- VIX指数 27.19
日経平均推移
今月の日経平均の推移です。
日経平均は月末に大きく値を下げました。
これは皆さんご存知のように南アフリカでの変異型ウイルス発見のためです。
各企業の決算はコロナ前を回復している企業が多いのですがこの変異株の影響がどう出てくるかで買い場がやってきそうです。
岸田新政権の政策は金融課税強化などどうなるかは分かりませんが株価的に有利な政策は見当たらないので、株価は今後も停滞が下がってきそうな状況ですね。
ダウ平均推移
続いてダウ平均の推移です。
ダウ平均もやはり下落傾向となっています。
だた米国企業もかなり儲かっているので、変異株の内容が判明してくればいずれは上昇に転じる可能性が高いとみています。
11月のトピックス
今月のトピックスは次の通りです。
今月のトピックス
- GDP年率3.0%減、消費・輸出不振で2期ぶりマイナス
- 米個人消費支出、10月は3月以来の大幅増-インフレも大きく加速
- 南アフリカでオミクロン株検出
GDP年率3.0%減、消費・輸出不振で2期ぶりマイナス
7-9月期の実質GDPがマイナスという結果になりました。
2021年7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で3.0%減と、2四半期ぶりにマイナスに転じた。マイナス幅は市場予想(0.7%減)より大きかった。新型コロナウイルス感染症が再拡大する中で個人消費が落ち込んだほか、部品不足など供給制約から輸出も鈍化した。
引用:ブルームバーグ
緊急事態宣言下で行動が制限されていたためが大きな要因です。
一方で国内の感染者数は驚くほど少なくなっています。
今後経済を回復させれればGDPは回復しそうです。
米個人消費支出、10月は3月以来の大幅増-インフレも大きく加速
米国ではインフレが大きく加速しています。
米個人消費支出(PCE)は10月に前月比で増加、3月以来で最も大幅な伸びを示した。注目度の高い物価指数は、前年同月比での上昇が1990年以来の大幅となった。
引用 ブルームバーグ
このためFRBは量的緩和の縮小を11月から行っていてこれまでの金融政策の転換点となりそうです。
景気の悪化や市場の動揺を起こさずに正常化を進めることができるのかということが注目です。
南アフリカでオミクロン株検出
前述したように南アフリカで新しい変異株が確認されました。
南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新しい変異株「B.1.1.529」(オミクロン株)についてイギリスで28日、国内3人目の感染者が確認された。29日には北部スコットランドで6人、ロンドンでも2人の感染が確認された。スコットランドの感染者の一部には外国渡航歴がなく、地元で市中感染した様子という。イギリス全体で確認されたオミクロン株の感染者は、これで11人になった。
引用 BBCニュース
世界各国で感染が確認されていてワクチン接種者の感染も確認されています。
ただどの程度人体に影響あるのかということがまだ不明です。
恐怖指数が上昇してきていて今後世界の株価が大きく値を下げるようなことがあるかもしれません。
今月の購入銘柄
今月の購入銘柄は次の通りです。
- HDV
- VT
- VIG
- サムティ
- 大和ハウス
- KDDI
- 日本電信電話
- 伊藤忠商事
- 三菱HCキャピタル
今月銘柄を入れ替しました。
引き続き少しキャッシュを残しながら積立メインで投資しています。
日本株はSBIネオモバイル証券、米国株の長期投資はSBI証券での積み立てサービスがおすすめです。
積立投資についてわかりやすい本です。
90%以上の人が資産を築くためにはどうすれば良いか?ということが書かれていて非常に読みやすい内容となっています。
まとめ
11月の受け取り配当金は 6,299円でした。
今年の配当金の合計金額は158,038円です。
累計の受け取り配当金は目標達成には難しくなってきましたが今できることをコツコツと投資を続けていきたいと思います。
今月も最後までご覧いただきありがとうございます。
経済的自由に向けて今後発信を続けていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。