どちらがおすすめ?電子書籍と紙の本
スマホ、タブレット端末の普及で電車などで電子書籍を読んでいる人を見かける機会も多くなってきました。
【バビロンの大富豪の教え】にもあるように読書はコスパの良い自己投資であると思います。
私も先日Kindle Paperwhiteを購入しまして電子書籍のメリットを感じています。
今回は
- 電子書籍を持たれていない方
- これから電子書籍を買おうと思われている方
向けの記事です。
ぜひ参考にしてみて下さい。
電子書籍とは
電子書籍とは言葉のとおり電子化された画面で読む本になります。
スマホやタブレットに入れて持ち運び可能で紙の本に似た感じでページをめっくって読むことができます。
現在ではKindleのような専用端末も普及してきました。
電子書籍はどこでも気軽の読めるということが魅力です。
電子書籍普及率
電子書籍の普及率は2020年現在、44.7%となっています。
モバイル(スマートフォン・タブレット)ユーザーに対して、電子書籍の利用率(電子雑誌利用も含む)を調査したところ、有料の電子書籍利用率は20.0%となり、昨年から0.2ポイントの増加となりました。「無料の電子書籍のみを利用している」は24.7%となり、昨年からは0.8ポイント増加しています。
引用 電子書籍ビジネス調査報告書2020
電子書籍を利用している人が身近に増えてきたと思いますが、まだまだ紙の本が主流という結果です。
では、電子書籍にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
電子書籍のメリット
場所をとらない
家族が増えると物がどんどん増えていきます。
本をたくさん読みたいと思っても置いておくスペースがないと感じる方も多いのではないでしょうか?
電子書籍なら、紙の書籍と違い本を保管するためのスペースが不要です。
本棚を置かずに済むので部屋を広くとれるのが最大のメリットであると思います。
大量の本を持ち運び可能
通勤、通学時を利用して本を読む方も多いのではないかと思います。
ビジネス本を、カバンの中に本を入れる余裕がなかったり、重くなってしまったりということもありますよね。
電子書籍であれば、1つ端末だけで何冊もの本をダウンロードして持ち歩けます。
また本の表紙なども他の人に見られないというのもメリットといえます。
ネットで買ってすぐに読める
住んでいる場所が郊外で書店が近くになかったり、
仕事が忙しくて営業時間中に書店へ行けないで困ったことはないでしょうか?
電子書籍であればインターネット上で購入でき、在庫切れの心配もなく24時間購入可能です。
紙の本よりも安く購入できる
新刊を購入する場合、電子書籍の方が1割程度安く購入できることも多いです。
Amazonではセールでお得にお買い物をすることも可能です。
Kindle本 セール&キャンペーン電子書籍のデメリット
一見メリットが多いように思える電子書籍ですが、デメリットも当然あります。
中古で購入、販売ができない
電子書籍は新刊を購入する場合に関しては紙の書籍より安く購入できることが多いです。
しかし電子書籍であるがゆえに古本のようにかなり安い価格で購入したり
メルカリやブックオフなどで買い取ってもらうこともできません。
所有している実感が少ない
愛読書を本棚にずらりと並べたいと思ったりしないでしょうか?
本を所有することで充実感を得ることもできると思います。
そういった気持ちがある方には電子書籍のスペースをとらないという部分もデメリットと感じてしまうかもしれません。
紙の本のようにパラパラをめくれない
電子書籍では紙の本のようにパラパラとページをめくってみることができません。
紙の本に慣れている方にはどうしても違和感があるかもしれません。
おすすめの電子書籍サイト
kindleストア
大手通販サイト、amazonでは紙の書籍と共に電子書籍版の販売もされています。
電子化されている書籍数およびジャンルが非常に多いのも特徴です。
元々amazonで通販を利用してる人であれば、手軽に利用できます。
Amazon KindleUnlimited
さらに、Amazon KindleUnlimitedなら月額980円で、和書12万冊、洋書120万冊が読み放題です。
月額料金980円で実用書や小説、漫画など幅広いジャンルの電子書籍が読み放題になります。
「電子書籍読み放題サービス」のひとつで、取扱数は他社サービスと比較しても圧倒的です。
電子書籍リーダーのメリット&おすすめ機種
電子書籍を利用するにあたり併せておすすめしたいのが、読書に特化した電子機器「電子書籍リーダー」です。
電子書籍リーダーのメリット
電子書籍の使用を前提とした電子書籍リーダーは、読書の快適性が非常優れています。
ページめくりがワンタッチでできるほか、線引やしおりなど紙の書籍を読んでいる野に近い感覚を追求しています。
また目に優しい構造で、長時間読書をしても疲れにくいと言われています。
Kindle Paperwhite
Amazonが開発した、白黒本の読書に特化した電子書籍リーダーです。
Fire HD 10 タブレット
動画やWeb閲覧も可能な、タブレット端末に近い電子書籍リーダーです。
まとめ
今回は電子書籍をご紹介しましたが紙の本、電子書籍のそれぞれにメリットがあります。
私は自宅のスペースの関係で
- ずっと保管しないもしくは電子書籍のないもののみ紙の本で
- それ以外は電子書籍で
という分け方で利用しようと思います。
家族がいると部屋のスペースを占める本の存在は以外に大きいものです。
それぞれの長所を踏まえ、自分にあった使い方をしてみて下さい。
今まで電子書籍を敬遠されていた方も、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか!