書評

【書評】ひろゆき氏著 1%の努力

最近売れているひろゆきさんの書かれた「1%の努力」を読んでみました。

売上ランキングにも入っているしどんな本か気になってはいました。

調べると44万部も売れているらしいですね。

ざっくりした内容と私なりに思ったことをご紹介します。

1%の努力 内容

天才とは1%のひらめきと99%の努力。

本書では1%の努力。

結論からいうと1%の努力とはより少ない努力で人生の幸せの総量を増やそう とする行き方です。

レールを外れるというのは普通の生活をしていると怖く感じますよね。

私達は周りの人をみながら生活をしている節がどこかはあります。その前提を覆してしまうような内容となっています。

著者のひろゆきさんはフランスから配信されている切り抜き動画が拡散されていて
さぞ好き勝手で自由な生活を送っているんだろうなという印象でしたが発想の転換というか新しい切り口で面白い。

私の世代より少し上の就職氷河期世代。

厳しい時代を生き抜いてきた上、赤羽という特殊な場所で生活されているだけあってレールをはみ出すのが非常に上手いなという印象を受けました。

よくある行間を取ったありきたりな文章かなと思っていたのですが

  • 「前提条件」   
  • 「優先順位」   
  • 「ニーズと価値」
  • 「ポジション」
  • 「努力」
  • 「パターン化」
  • 「余生」

の7つの項目に分かれていてそれぞれに特徴があり着眼点が非常に新鮮。

私のように真面目に目からウロコの点も多々ありました。
その一例を少しご紹介します。

片手は常に開けておけ

いくらチャンスが目の前にあらわれてもチャンスを掴むためにはゆとりがなければいけない。

日々忙しいければ余裕がないのでチャンスがきても断ってしまいます。

仕事が理由でできないと判断していることってありませんか?

いつでも余裕を持っておくことの重要さはひしひしと感じます。

自分にとっての大きな岩は何だろう?

壺に最初に大きな岩をいれておかないと後から入れる隙間はなくなってしまう。砂や砂利はあとからでも入れることができる。

つまり自分にとって重要なことを先にしておかないと歳を重ねてからはできなくなってします。

自分にとってやりたいことというのがポイント。

ひろゆきさんは睡眠時間だそうです。自分にとって重要なものを先にしていくということが幸福感にもつながります。

自分にとって何がストレスか?

一度やってみて、嫌だったらやめる。

自分に向いていないことを体験しておくとそれを避けることができる。逃げたと思わくてもいい。

自分にとって何がストレスか?ということが分かっていれば幸せになるためにはそれを避ければ幸福感が増える。

色々と経験をして向き不向きを試してみることが必要。

私にとっては初対面の人と話すことですかね。飛び込み営業なんかは向いてないと思います。

現場レベルのサブスキルを持っておく

自分の意見に説得力を持たせるためには、裏付けになるスキルが必要になる。

経営者と現場の温度感が違うということは多々あります。

上司の言っていることと現場でのギャップは仕事をしていてもよく感じます。

そんな時に現場の仕事も理解し問題を解決することができればその人の価値観が生まれるということです。

仕事をしていて分かっていない上司の指示は非常に不快です。

ひろゆきさんはそういったところも良く分かっているなぁという印象です。

聞き分けのいい豚になっていないか

後になって自分が損をすることが明確な場合、ちゃんと声をあげた方がいい。

相手のことを慮っているばかりだとやがて自分が大変な目に遭う。豚は食べられる前に肉屋から逃げるべき

自分本位で生きる働かないアリになるためには聞き分けが良すぎるとダメ。

残業代を払わない企業で働いたりしてませんか?まあいいかで見逃してしまうと自分が損してしまう。

これはドキッとする内容でした。

あくまでも自分の幸せを中心に考えるということ

まとめ

今回ご紹介した1%の努力はできるだけ楽をしながら最大限の成果を出すことができるかという内容を書かれた本でした。

これは無理ということからそうなのかと思える内容までひろゆきさんらしく書かれた本だと思います。

これだけ社会が不安定な中、日本で生きていくにはこれまでのやり方だとか考え方というのは通用しなくなると日々思っています。

そういったことに対して考え方をあらためてくれるいい本です。

ページ数はあるものの行間が広く思ったよりも読みやすいです。

学生や20代の方にはぜひ読んでみてほしい一冊でした。ぜひ手にとってみてください。

ABOUT ME
ネス
30代妻子持ちサラリーマンです。結婚後、いつまで経っても豊かさを感じられないサラリーマンという働き方に愕然とし、二人の子育てをしながら経済的自由を目指し日々奮闘中。