覆面ビリオネアが面白い!
リベ大のライブで面白いと話題になっていた覆面ビリオネア。
どんな感じだろうと試しにみてみたらこれが面白い。休憩時間や朝の準備の時間を利用しながら全話視聴しました。
今回の記事では覆面ビリオネアの魅力についてご紹介します。
覆面ビリオネアとは?
億万長者のグレン・スターンズが100ドルの元手とスマホとトラックを手に100万ドル規模のビジネスを90日間で作り上げれるかをチャレンジする物語。
でも手持ち100ドルは少なすぎますよね。
これまでの自分の人脈を使うことは出来ず、見ず知らずの土地で事業を起こすというもの。
アメリカならではの内容もありますが経営者ならではのビジネスノウハウをみてとれて非常に参考になります。
YouTubeのディスカバリーチャンネルで全8話無料で見れます。
CSのディスカバリーチャンネルはスカパー契約で他の番組も視聴することができます。
面白いと思った点
物語の舞台はペンシルベニア州のエリーという寂れた工業地帯。
素人目にみると1億円のビジネスなんて絶対無理と思うのですがそこは大富豪。
まずは転売できる不用品や日雇いの労働を探しながら生活費を稼ぎます。
最初に生活する費用の確保してそれから積極的に攻めるという方法。本当に何でもやります。
やはり行動量が凄い!
- 地元の起業支援機構を利用して情報をもらいニーズを調べる。
- 参入分野を決め即実行
- 失敗しても全然めげない
といった形で物語はどんどん進んでいきます。
0から事業を作るのは見ていて参考になるし、次どうなるんだろう?と思って非常にワクワクする。
まさに現代版のサバイバルで大富豪になっただけのマインドやノウハウを至る所に見て取ることができる。これが覆面ビリオネアの魅力です。
ビジネスで役立ちそうな点
そんな覆面ビリオネア。ドラマの中での金言集も紹介されています。
その中で私がなるほどと思ったものを紹介します。
- 買い手を見つけてニーズを集める
- 個々のやる気の出させ方を知る
- 自分より有能な人間を周りに置く
- 誰よりも痛みに耐えよ
買い手を見つけてニーズを集める
話の中で何度も出るのが買い手を見つけてから商品を作るという方法。
買ってくれる人がいればどんなものでも売ることができます。作ってから売ろうとするので商品が売れないケースがある。
なるほどなぁと思わせてくれる言葉です。
個々のやる気の出させ方を知る
グレンはチームを作って事業を開始します。それも90日間という非常に短い期間。
各メンバーはそれぞれのペースで当然作業をする訳ですが思ったように進みません。
そこでやり方が非常に上手で個人毎に違うアプローチで尻を叩いて仕事をすすめようとします。
会社においても同じで人を動かすことは難しいなぁと感じているのですがその部分は非常に参考になりました。
自分より有能な人間を周りに置く
こちらもチームについての内容。
グレンは人を巻き込むのが非常に上手く。各セクションでプロフェッショナルを採用します。
採用の基準は自分より優秀かどうかということ
全体の方向性は自分で出すが周りに優秀な人材をおいて任せること。会社員をやっていたら気が付かない点かなと思いました。
誰よりも痛みに耐えよ
最後の金言は誰よりも痛みに耐えよです。
物語の中では何度も失敗をしたり、メンバーとトラブルになったりします。
そんな中でもグレンは諦めずに目標の100万ドル規模の事業に向けて行動を進めます。
成功は誰よりも痛みに耐えたもののみが掴み取ることができるからだそうです。
挫けそうになったときこの言葉は非常に響きます。
まとめ
アメリカならではの値段だったりビジネスの方法はあるものの
実際にも自分にもできるのではないか?と思わせてくれるやる気が出る内容です。
私とは考え方や行動の速さがまったく違うなぁと思いました。大富豪にはまだまだですね・・
ただ自分でもやってみたいといった日々のモチベーションになる番組です。
まだ見られてない方は絶対面白いのでぜひ!