2020年9月より開始!マイナポイントで5000円還元する方法とは?
マイナポイントってご存知でしょうか?
7月に入ってからニュースなどで耳にすることも多いかと思います。
なんとなく分かりにくかったので記事にしてまとめてみました。
マイナポイントとは
マイナポイントとはキャッシュレス決済で20,000円のチャージや買い物をすると
1人あたり最大5,000円分がポイント還元されるというものです。
国内の全住民で割った取得率は約16%しかないみたいです。
マイナポイントはマイナンバーカードの普及を目的としたもので
還元率が25%を高いため注目されています。
マイナポイント申請手順
マイナポイントの申請手順は3つのステップがあります。
- マイナンバーカードの取得
- マイナポイントの予約
- マイナポイントの申込み
マイナンバーカードを取得していれば比較的スムーズに申請できます。
順にご紹介します。
「マイナンバーカード」の取得
マイナポイントの申し込みには「マイナンバーカード」が必要です。
まずはそれぞれの方法で申請をします。
マイナンバーカードの申請
マイナンバーカードの申請方法は4つあります。
- スマートフォンでの申請
- パソコンでの申請
- まちなかの証明用写真機での申請
- 郵便による申請
スマホやパソコン、郵送、ネットワーク通信機能を搭載した証明写真機
からも「マイナンバーカード」を申請可能です。
私はスマホから申請をしました。
通知カードの番号が分かっていれば順に進めていくだけで数分で
時間はかからずできました。
マイナンバーカードとは写真入りで厚みのあるプラスチックカードのことです。
紙でできた「マイナンバー通知カード」ではありません。
自分のマイナンバーがわからない人は、インターネットや郵送では
申請ができません。自分の住む市区町村の役所に行って手続きしよう。
市区町村から「交付通知書」が届く
申請が完了すると交付通知書が3週間~1か月程度で届きます。
市区町村の交付窓口で受け取り
交付通知書に記載の必要書類を持参して、
市区町村の交付窓口にマイナンバーカードを受け取りにいきましょう!
私の場合は市役所で30分程度、身分確認とパスワードの設定にかかりました。
「マイナポイント」を予約・申し込み
マイナポイントの予約・申込に必要なものは3つあります。
「マイナンバーカード」やキャッシュレス決済サービスの準備ができたよって方は
次は「マイナポイント」の予約と申込手続きです。
「マイナポイント」の予約・申し込みは、自分のスマホやパソコン
(ICカードリーダ/下のようなもの)から行えるほか、
全国約9万カ所に設置された専用の「支援端末」から申し込むことができます。
「マイナポイント」の予約・申し込みには、
- 「マイナンバーカード」と4ケタの暗証番号
- 「マイナポイント」の対象となっているキャッシュレス決済サービスのID
などが必要なので確認をしておきましょう。
その他、予約や申込み方法の詳細については
「マイナポイント事業 公式サイト」で確認できます。
以上で「マイナポイント」をもらうための事前準備は完了です。
登録したキャッシュレス決済サービスを利用
「マイナポイント」のための事前手続きが終わったら、
あとは期間内に登録したキャッシュレス決済サービスを利用すればOK!
対象のキャッシュレスサービスは以下のとおりです。
かなりのキャッシュレスサービスが対象となっています。
私の場合は楽天カードで申請をしてみました。
楽天経済圏で節約する方法とは?
2020年7月7日時点におけるマイナポイントの対象となるサービス一覧です。
後日、利用額の25%分(最大5000円分)のポイントが還元されます。
電子マネーやプリペイドカード等のチャージ式の場合はチャージした時点
それ以外は支払いに利用して決済した時点でポイント付与の対象となります。
ポイントは登録したキャッシュレス決済のポイントが付与されます。
まとめ
今回ご紹介したマイナポイントの申請方法は大きく分けて
- マイナンバーカードを取得する
- マイナポイントの申請ををする
といった2点になります。
マイナンバーカードを取得していれば申請は簡単です。
ポイント付与の対象となる期間は、2020年9月1日〜2021年3月31日の7カ月間。
ポイント付与の上限は、期間中の合計で5000円分までなので、2万円分の支払いに利用すれば上限までポイントをもらえます。
今回は2020年7月1日から受付が始まっている
「マイナポイント」の申し込み方法をご紹介しました。
「25%還元」というのは、ポイント還元サービスとしてはかなり高還元率です。
まずは「マイナンバーカード」をまだ持っていない場合は
申請することから始めてみてください。