格安SIM乗り換え手順を初心者向けに解説【完全ガイド】
「格安SIMって難しそう」と思っているあなたへ
「格安SIMに乗り換えたいけど、手順がよくわからなくて……」
そう思って後回しにしていませんか?
実は私も、最初の乗り換えのときは同じ気持ちでした。
MNPって何?SIMロックって?eSIMとSIMカードの違いは?——わからない言葉が並んでいて、なんとなく難しそうに感じていたんです。
でも実際にやってみたら、スマホとクレジットカードさえあれば、最短1〜2時間で完結しました。

現在、総資産2,880万円(2026年4月時点)でFIRE目標7,000万円に向けて資産形成を続けています。
その中で通信費の見直しは、最もコスパの高い固定費削減のひとつ。
乗り換え後は毎月の節約分がそのまま積立投資に回り、着実に資産を積み上げています。
「難しそう」は思い込みです。手順さえわかれば、誰でもできます。
この記事では、格安SIM乗り換えの全手順を初心者向けに、できる限りわかりやすく解説します。
専門用語はそのつど説明しますので、ぜひ最後まで読みながら手を動かしてみてください。
問題の本質:乗り換えられない理由は「情報不足」だけ
格安SIMへの乗り換えを躊躇する理由を聞くと、ほぼ全員が「手続きが複雑そう」「失敗が怖い」という答えが返ってきます。
でも考えてみてください。格安SIMキャリア各社は、できるだけ多くの人に乗り換えてほしいわけです。だから申し込みフローは年々シンプルになっています。
実際の手順は大きく分けると、たった4つのステップです。
- 今のキャリアで「MNP予約番号」を取得する
- 格安SIMを申し込む
- SIMカード(またはeSIM)を受け取る
- 開通手続きをする
この4ステップさえ理解すれば、あとは案内に沿って進めるだけです。
乗り換え前に知っておきたい基礎知識

手順に入る前に、よく出てくる用語を3つだけ押さえておきましょう。
これさえわかれば、手続き中に迷うことはほぼありません。
用語①:MNP(番号ポータビリティ)
今使っている電話番号を、乗り換え先でもそのまま使い続けられる仕組みのことです。「電話番号を引き継ぐ」と覚えておけばOKです。
乗り換えにはまず「MNP予約番号」という10桁の番号を今のキャリアから発行してもらう必要があります。
【2023年5月〜】MNPワンストップ方式なら予約番号が不要!
乗り換え元・乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応している場合、今のキャリアでMNP予約番号を取得する手続きが不要になりました。乗り換え先の申し込みフォーム上で手続きが完結するため、さらにスムーズに乗り換えできます。
用語②:SIMカード と eSIM
SIMカードは、スマホに差し込む小さなICチップです。格安SIMに申し込むと郵送されてきます。
eSIMは物理的なカードがなく、データをスマホに書き込む方式です。
対応端末であれば最短即日で開通できるメリットがあります。
最近のiPhone(iPhone XS以降)やAndroid(機種による)はeSIM対応のものが多いです。
用語③:SIMロック
キャリアが販売したスマホに、他社のSIMカードが使えないようにかけている制限です。
2021年10月以降に購入した端末はSIMロックが禁止されているので、それ以降の端末なら気にしなくてOKです。
それ以前の端末は、今のキャリアのマイページから無料で解除できます。
格安SIM乗り換えの全手順【初心者向け完全解説】
STEP 1:今の通信費と使用量を確認する

まず、現状を把握します。
確認すること:
- 今月の通信費(月額料金の明細)
- 直近3ヶ月の月間データ使用量(キャリアのアプリやマイページで確認)
- 通話の頻度(ほぼしない/たまにする/よくする)
データ使用量の目安でプランが変わります。
STEP 2:乗り換え先の格安SIMを決める
使用量の目安を確認したら、乗り換え先を決めましょう。
初心者におすすめの2択はこちらです。

① 楽天モバイル:とにかく安さ重視の人に
- 月1,078円〜(3GBまで)、無制限でも3,278円
- 自社回線あり(楽天回線エリア内は安定)
- eSIM対応で最短即日開通も可能
- 楽天ポイントが貯まる・使える
② ahamo:通信品質を重視する人に
- 月2,970円で20GB(ドコモ回線使用)
- 昼休みや混雑時でも速度が落ちにくい
- テレワーク・動画視聴が多い人に向いている
- 5分以内の通話は何度でも無料
迷ったら「データ使用量が3GB未満なら楽天モバイル、それ以上ならahamo」でほぼ間違いありません。
STEP 3:SIMロックを解除する(2021年9月以前に購入した端末のみ)

今使っているスマホを2021年10月以降に購入した場合は、このステップは不要です。
それ以前の端末の場合、今のキャリアのマイページにログインし「SIMロック解除」の手続きをしてください。
無料で、5〜10分で完了します。
STEP 4:MNP予約番号を取得する

今の電話番号を引き継ぐために、現在契約しているキャリアからMNP予約番号を取得します。
各キャリアの取得方法:
- ドコモ: My docomoアプリ または ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)
- au: My auアプリ または auお客さまセンター(0077-7-111)
- ソフトバンク: My SoftBankアプリ または ソフトバンクお客様センター(0800-100-0004)
オンライン手続きなら5分ほどで発行されます。
MNP予約番号の有効期限は15日間なので、取得後はすぐに次のステップに進みましょう。
【2023年5月〜】MNPワンストップ方式なら予約番号が不要!
乗り換え元・乗り換え先の両方がMNPワンストップに対応している場合、今のキャリアでMNP予約番号を取得する手続きが不要になりました。乗り換え先の申し込みフォーム上で手続きが完結するため、さらにスムーズに乗り換えできます。
ただし、対応していない組み合わせもあるため、従来通りMNP予約番号が必要なケースも残っています。申し込み時に「MNPワンストップ」の選択肢があればそちらを使い、なければSTEP 4の手順で番号を取得してください。
STEP 5:格安SIMに申し込む
乗り換え先の公式サイトにアクセスし、申し込みを進めます。
申し込みに必要なもの:
- 本人確認書類(運転免許証 or マイナンバーカード)
- クレジットカード(支払い方法として登録)
- MNP予約番号(STEP 4で取得したもの)
- メールアドレス
申し込みフォームの案内に沿って入力するだけです。本人確認書類はスマホのカメラで撮影してアップロードするだけなので、難しい操作は何もありません。
所要時間の目安は15〜20分です。
STEP 6:SIMカードを受け取る(eSIMの場合は不要)
SIMカードを選んだ場合は、申し込みから数日後に自宅に届きます。
eSIMを選んだ場合は、申し込み完了後にメールでQRコードが届き、スマホで読み取るだけで開通手続きに進めます。
STEP 7:開通手続きをする

SIMカードが届いたら、いよいよ開通手続きです。
SIMカードの場合:
- 今のスマホの電源を切る
- 今のSIMカードを取り出し、新しいSIMカードに差し替える
- 電源を入れ、格安SIMの案内に従ってAPN設定をする
eSIMの場合:
- メールに届いたQRコードを読み取る
- スマホの設定画面でeSIMをアクティベートする
APN設定とは? スマホがインターネットに接続するための設定です。
難しく聞こえますが、格安SIMの公式サイトやアプリに「APN設定の手順」が詳しく書かれているので、その通りに進めるだけでOKです。所要時間は5〜15分程度です。
STEP 8:動作確認をする

開通手続きが完了したら、以下を確認しましょう。
- インターネットに繋がるか(Wi-Fiをオフにして確認)
- 電話がかけられるか・受けられるか
- SMSが送受信できるか
すべて問題なければ、乗り換え完了です!
乗り換え後にやること

乗り換え完了後にやっておくと安心なことが2つあります。
① 旧キャリアの解約確認
MNP転出をすると、旧キャリアの契約は自動的に解約されます。念のため、旧キャリアのマイページで解約済みになっているか確認しましょう。
② キャリアメールの移行
旧キャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jp等)は使えなくなります。乗り換え前に済ませておくのが理想ですが、もし残っていればGmailなどへの移行を進めておきましょう。
具体アクション:今日から始める3つのこと

① 今の月間データ使用量を調べる(5分)
キャリアのアプリを開いて、直近3ヶ月のデータ使用量を確認しましょう。乗り換え先を決める一番の判断基準になります。
② SIMロック解除が必要か確認する(5分)
スマホの購入時期を確認して、2021年9月以前なら今のキャリアのマイページでSIMロック解除をしておきましょう。
③ 乗り換え先の公式サイトで料金シミュレーションをする(10分)
今の料金と比較して、年間いくら節約できるか計算してみてください。数字が見えると、一気に行動しやすくなります。
まとめ:手順を知れば、乗り換えは怖くない
格安SIMへの乗り換え手順を改めて整理します。
- 今の通信費・使用量を確認する
- 乗り換え先(楽天モバイル or ahamo)を決める
- SIMロック解除(必要な場合のみ)
- MNP予約番号を取得する
- 格安SIMに申し込む
- SIMカード受け取り or eSIM設定
- 開通手続き・APN設定
- 動作確認
全部合わせても、慣れていない人でも1〜2時間あれば完了します。
私自身、この手順で乗り換えてから通信費が大幅に下がり、その分の節約額が毎月の積立投資に回っています。
今の総資産2,880万円という数字の中には、こうした地道な固定費削減の積み重ねも含まれています。
一度やってしまえば、あとは何もしなくても毎月節約が続きます。 これこそが、FIREを目指す上で最もコスパの高いアクションです。
「難しそう」という思い込みを捨てて、まずは今日、データ使用量を確認するところから始めてみましょう。
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