30代サラリーマン。マイホーム購入を決断した理由
この度子供の進学に合わせて住宅購入を決めました。
資産形成には賃貸と様々な本で言われていたのですが結局のところ購入という結論に至りました。
- 子供の進学があるため現在のエリアは不安。
- 今の賃貸は2人で住むことを想定していたため機能的な面で限界がある
- 実家に頼っているためできれば実家の近く。
などなど様々な理由がありまして・・・
今回の記事では私がそういった考えに至った結果についてご紹介します。
周りの住人との合わなくなってきた
入居した当初はファミリー層が中心でした。
それなりに良好な人間関係だったのですがそこから数年して状況は一変。
夜に大声で騒いだり、ゴミを散らかしたり、大人が室内で走り回ったりと著しくモラルを欠いた住人が増えてきて不安が募ってきました。
上の子の進学もあるのでここには長く住めないと思い決断したのが住宅購入決めたきっかけです。
子供も怖がるので夜騒がしいのはとても不安
賃貸でも良かったのですが田舎では持ち家率が圧倒的なのが現実。
賃貸物件は良いところは空いておらず選択肢が少なく手狭で暮らしていきにくいというのが実情であると思います。
子供の学校エリア
子供たちの周囲の環境というのは自分の経験から非常に大切だと考えています。
実家やんちゃな子が多かったため子供のときは分からなかったものの少し治安が悪かったように感じます。
子供は家庭により教育方針など考え方が違っていてその中での集団生活となると少し不安。
通うことができる学校についてもある程度柔軟にできる場所の選択が必要でした。
駅前であれば学区外の学校へも通学できないことはないためそういった部分も決定の理由にありました。
実家との距離
私の実家との距離も非常に重要な要素でした。
なぜなら夫婦2人ともにフルタイムで働いているので子供の保育園の迎えを両親に頼っている部分がありました。
時間に融通がきく職場ではなかったため、仕事を続けるためにはある程度私の実家に頼らなけばなりませんでした。
保育園に迎えにいってもらって実家に子供を連れて帰るのが日常。
そこの距離が遠いと負担になり、近いと学校が少なかったりと微妙でした。
購入を決めた理由
最終的には築浅、駅近の中古のマンションを購入することにしました。
決めた理由は一つだけそれ以外に選択肢がなかったということです。
実家から離れた場所であればもう少し選択肢があったのですが妻が現在の職場でフルタイムで働けないとなると将来的に厳しくなってしまうこと。
土地を買って注文住宅を建てるとなると注文住宅は自分たちの好きに作れるというメリットより
リスクの方が大きいと考える私達夫婦はあまり乗り気にはなりませんでした。
建売の物件は良い立地のものはなく維持・管理という部分がネックとなりました。
今後中古の住宅は出てくるかがまったくの未知数なので良い物件が出たタイミングで購入の決断をしました。
まとめ
私達夫婦の結論は私の実家に近いエリアかどうか?が最優先でその中で価格と住居のバランスを考えて決めました。
駅に近ければ最悪売ることはできるだろうと考えました。
もちろん人それぞれですので正解はありません。
迷われている方は自分が何を一番重視するのか?という部分を考えて選択してもらえればと思います。
マイホームを第一に考えた際に読んだ本です。概略をつかむのに最適な内容だと思います。
おまけ
住宅価格を私の両親に聞いてみるとかなり値上がりしていることが分かりました。
30年前とくらべて2,000万程の住宅を購入するのに500~1,000万ほど上がっていました。
ますます住宅メーカーの株が買いたくないましたね。